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世界の中心で吉熊が叫ぶ2

身長15センチの吉熊くんと生きる独身OLの暮らし

山梨桜紀行 2日目

2025年04月06日 | 日記
7時に起床。

朝風呂を浴びて元気を補充。
飲む温泉もクセになる美味しさ。


化粧をするとき「あ、肌がきれい」と思う。
温泉効果、ごいす~。


モーニング。


ビュッフェなのだが、ほうとうパラダイス。






お腹いっぱい。大満足。

パッキングをして10時にチェックアウト。


そして売店でお買い物。
店員さんにマップをいただいたので湯村を散策。
謎の廃墟とかあって面白かった。


塩澤寺で厄を落とそう。
舞鶴の松、とても優美。




よく拝んできた。



庚申橋と桜のコラボレーションも雅で良き。




雨が降ってきたので湯村ホテルからタクシーに乗り、山梨県立美術館へ。





山梨の武器、ミレーの名画を拝む。「種を蒔く人」、やっと見られたね、パトラッシュ…


「落ち穂拾い、夏」


ひたむきに働く人々を丁寧に描いた作品に、明日からの労働意識が刺激された。

喫煙所で一服。



あっちに見えるのは山梨県立文学館。
4年半前、「まるごと林真理子展」で行った。


美術館のグッズ売り場も見てみた。
私がいつも持ち歩く「常に祈りなさいノート」。
これもミレーの作品、オルセー美術館にあるらしい(「晩鐘」)。
山梨県立美術館でポストカードを買った。



バスに乗って甲府駅を目指す。

小作でほうとうを食べようかと思ったのだが、あまりにも朝食でほうとうパラダイスをしてしまったので、食傷気味。
甲府駅で駅弁を買った。

そうそう、こちらの方のかつ丼ってたまごでとじないんだよね。これも林真理子先生のエッセイで知った。


また来るね、甲府!



勝沼ぶどう郷駅でまたもや興奮。
吉熊ちゃんねる 2025/04/06 桜の駅



帰宅後、荷解きをして掃除と洗濯を終え、お風呂に入って髪を乾かす。
駅弁も食べた。


ちょっと右足を捻挫したり忘れ物があったりで100点満点ではなかったけれども、総じてゆったりとしたいい旅だったと思う。
桜、祭り、温泉を堪能できてリフレッシュできた。

行く先々で優しくしてくださった方々、ありがとうございます。
山梨、ラヴ!!


20時からべらぼう見て号泣。
瀬川を巻き込みたくなくて離縁という形で身を引く鳥山検校…
蔦重の夢を叶えるために身を引く瀬川…
緑内障の目薬をさし終えてから見ての号泣だったので、もう一度ささなくてはならない。
小芝風花さん演じる瀬川、次回から観られなくなるの、つらい。「おさらばえ」、思い出しただけで泣ける。そしてまた目薬。