4/5(土)
8時少し前に起床。
昨晩は深夜まで心療内科だったので「寝坊しないだろうか」と心配だったのだがちゃんと起きられた。
高尾駅で小淵沢駅行きに乗り換える。

ここで隣の席になったおねえさん(65歳)と話が盛り上がった。
独身で、ふらりとちょっ旅に出かけるのが趣味なのだそう。
なんだか未来の私を見た気がした。

(彼女が下車したあとに撮影。このトイレの横のシート、好き)
勝沼ぶどう郷駅。もこもこした桜が実に優美で来る度にうっとり。
2年前、ここで下車してワイナリーを楽しんだ。飲み過ぎて大惨事になった思い出深い場所。あれ以来、ワインを1滴も飲んでいない。
吉熊ちゃんねる 2025/04/05 桜の駅
勝沼ぶどう郷駅を過ぎてからは、桃の花が視覚的快楽をくれる。
きゃわゆい。

1時すぎに日野春駅に到着。

タクシーで相乗り者はいねが~って声を掛けたが、おらず。
全額払ったさ。ああ、払ったよ!(高い)
実相寺に到着。
タクシーの車窓から薄紅色の塊を見た瞬間に「いいですね~」とため息。
タクシーのドライバーさんも誇らしげに「でしょう?」。
去年までは無料で入れたのだが、今年から有料になった(500円)。
まぁね…このご時世だからね。仕方がない。

手前の水仙の花と桜、その向こうにそびえる山々。嗚呼、ここは天国?

入場してすぐのところにある枝垂桜。
綺麗。

お目当ての神代桜は今年も堂々とした佇まいを見せてくれた。
幹の部分は台で持ち上げられている。
痛々しいが、この部分を見ると、なんだか励まされる。

ちょっとした建造物みたい。

宇宙桜。コズミック!

昔は近くで見られたのだけれども、今は遠くから眺めるだけ。

有料にしたからだろうか。
去年までの「ごった返す」感が薄らいだ気がする。



逆に境内の裏側にある広場は人が増えていた。
ここ穴場だったんだけどなあ。



喫煙するために駐車場へ。
駐車場のおじさんたちとわちゃわちゃ話して大爆笑。

小腹が空いたので桜餅ソフトをば。

日野春駅から甲府駅へ。
途中、富士山が見えた。
パシャパシャ撮影していると外国人観光客のおじさんに理由を尋ねられたので「まうんと ふじ」と、めっちゃ日本語で教えてあげた。
おじさん、超興奮してパシャパシャ撮っていた。

駅前に出ると人がたくさん。
そう、今日は信玄公祭りなのだ。

17時、奥藤本店へ。

ここで「鳥もつ」を食べるのがこの旅の楽しみだった。
なぜかというと、以前、林真理子先生がエッセイでここの鳥もつが美味しいと書いていたからだ。
さっそく注文を受けに来た男子に「林真理子先生のファンで」と言うと、「奥にサインがありますよ」と案内してくださった。
ヲタヲタしくなっちゃう!
(2020年11月2日というと、山梨県立文学館で開催された「まるごと林真理子展」のときだな←ヲタ)



鳥もつと蕎麦ガセットになったものをチョイス。

鳥もつ、甘辛くてとっても美味しい。

信玄公祭りを眺める。「えいえいお~!」の掛け声が勇ましく、なんだか涙が出てきちゃう。


バスで湯村温泉へ。

ホテルの前にあるコンビニでお酒とアイスコーヒーを調達。
19時すぎにチェックイン。
このホテルは普通の温泉と「かくし湯」がある。
構造が複雑で慣れるまでが大変。

魅惑の喫煙可ルーム\(^o^)/

さっそく湯に浸かる。

ここのお湯は草津のように強烈な刺激はないが、さらさらした湯と舐めているとさあ大変。・・・けっこうのぼせる。
さらにここのホテルには図書館がある。
林真理子先生の「アッコちゃんの時代」「anego」を発見。

申し出れば貸出もしてくれるらしい(2週間以内に返却、郵送代は自己負担)。
「かくし湯」を7分ほど利用。個室温泉。
私が出たあと、すぐにカップルが入ってきたんだが、すれ違うとき、憤然とした様子の女に「あの人、一人なのに何なん?」と言われた。男に「いいからいいから」と肩を叩かれてた、女。
べつにいいじゃんね、一人でも。
長湯していたわけじゃないのにさ。
おひとり様、なめんな。
23時頃、悔しいのでリベンジしてきた。
(性格が悪い)
部屋に戻るときエレベーターで一緒になったカップルは優しかった。
先に降りる私に「おやすみなさい」って言ってくれた。このカップルに幸あれ!
あ、私、一人じゃない。吉熊がいる!!

8時少し前に起床。
昨晩は深夜まで心療内科だったので「寝坊しないだろうか」と心配だったのだがちゃんと起きられた。
高尾駅で小淵沢駅行きに乗り換える。

ここで隣の席になったおねえさん(65歳)と話が盛り上がった。
独身で、ふらりとちょっ旅に出かけるのが趣味なのだそう。
なんだか未来の私を見た気がした。

(彼女が下車したあとに撮影。このトイレの横のシート、好き)
勝沼ぶどう郷駅。もこもこした桜が実に優美で来る度にうっとり。
2年前、ここで下車してワイナリーを楽しんだ。飲み過ぎて大惨事になった思い出深い場所。あれ以来、ワインを1滴も飲んでいない。
吉熊ちゃんねる 2025/04/05 桜の駅
勝沼ぶどう郷駅を過ぎてからは、桃の花が視覚的快楽をくれる。
きゃわゆい。

1時すぎに日野春駅に到着。

タクシーで相乗り者はいねが~って声を掛けたが、おらず。
全額払ったさ。ああ、払ったよ!(高い)
実相寺に到着。
タクシーの車窓から薄紅色の塊を見た瞬間に「いいですね~」とため息。
タクシーのドライバーさんも誇らしげに「でしょう?」。
去年までは無料で入れたのだが、今年から有料になった(500円)。
まぁね…このご時世だからね。仕方がない。

手前の水仙の花と桜、その向こうにそびえる山々。嗚呼、ここは天国?

入場してすぐのところにある枝垂桜。
綺麗。

お目当ての神代桜は今年も堂々とした佇まいを見せてくれた。

幹の部分は台で持ち上げられている。
痛々しいが、この部分を見ると、なんだか励まされる。

ちょっとした建造物みたい。

宇宙桜。コズミック!

昔は近くで見られたのだけれども、今は遠くから眺めるだけ。

有料にしたからだろうか。
去年までの「ごった返す」感が薄らいだ気がする。



逆に境内の裏側にある広場は人が増えていた。
ここ穴場だったんだけどなあ。



喫煙するために駐車場へ。
駐車場のおじさんたちとわちゃわちゃ話して大爆笑。

小腹が空いたので桜餅ソフトをば。

日野春駅から甲府駅へ。
途中、富士山が見えた。
パシャパシャ撮影していると外国人観光客のおじさんに理由を尋ねられたので「まうんと ふじ」と、めっちゃ日本語で教えてあげた。
おじさん、超興奮してパシャパシャ撮っていた。

駅前に出ると人がたくさん。
そう、今日は信玄公祭りなのだ。

17時、奥藤本店へ。

ここで「鳥もつ」を食べるのがこの旅の楽しみだった。
なぜかというと、以前、林真理子先生がエッセイでここの鳥もつが美味しいと書いていたからだ。
さっそく注文を受けに来た男子に「林真理子先生のファンで」と言うと、「奥にサインがありますよ」と案内してくださった。
ヲタヲタしくなっちゃう!
(2020年11月2日というと、山梨県立文学館で開催された「まるごと林真理子展」のときだな←ヲタ)



鳥もつと蕎麦ガセットになったものをチョイス。

鳥もつ、甘辛くてとっても美味しい。

信玄公祭りを眺める。「えいえいお~!」の掛け声が勇ましく、なんだか涙が出てきちゃう。


バスで湯村温泉へ。

ホテルの前にあるコンビニでお酒とアイスコーヒーを調達。
19時すぎにチェックイン。
このホテルは普通の温泉と「かくし湯」がある。
構造が複雑で慣れるまでが大変。

魅惑の喫煙可ルーム\(^o^)/

さっそく湯に浸かる。

ここのお湯は草津のように強烈な刺激はないが、さらさらした湯と舐めているとさあ大変。・・・けっこうのぼせる。
さらにここのホテルには図書館がある。
林真理子先生の「アッコちゃんの時代」「anego」を発見。

申し出れば貸出もしてくれるらしい(2週間以内に返却、郵送代は自己負担)。
「かくし湯」を7分ほど利用。個室温泉。
私が出たあと、すぐにカップルが入ってきたんだが、すれ違うとき、憤然とした様子の女に「あの人、一人なのに何なん?」と言われた。男に「いいからいいから」と肩を叩かれてた、女。
べつにいいじゃんね、一人でも。
長湯していたわけじゃないのにさ。
おひとり様、なめんな。
23時頃、悔しいのでリベンジしてきた。
(性格が悪い)
部屋に戻るときエレベーターで一緒になったカップルは優しかった。
先に降りる私に「おやすみなさい」って言ってくれた。このカップルに幸あれ!
あ、私、一人じゃない。吉熊がいる!!

