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世界の中心で吉熊が叫ぶ2

身長15センチの吉熊くんと生きる独身OLの暮らし

雨女伝説

2025年04月03日 | 日記
3日連続雨である。寒いのは嬉しいが如何せん雨はウザい。
私が雨女なのは家族内では有名。
・妹と甥っ子、姪っ子が先に帰省しているうちは晴天なのだけど、少し遅れて私が栃木に入った途端に曇天。雀宮に着く頃には小雨。こんな現象が何度もあった。
・妹と伊東に旅行をした際、雨だった。関東地方の天気、伊東だけ雨。他は晴れという…。
・高校の卒業式、大学の入学式、ともに雨。
他にも、家にいるときは晴れているのに思い立って出かけると出先では曇天ということが本当に多い。
「もうこれは体質だから仕方がないね」と家族に言われ続け、自覚が芽生え、旅先で雨が降っても然程落ち込まずに済むようになった。

今日は木曜日なので図書館で文春を読む。
林真理子先生の連載を読むためだ。
真理子先生、忙しそう。
平日は理事長の仕事をし、土曜日はコンサートやランチでフル回転のもよう。
71歳とは思えぬ行動力。
(4/1は真理子先生のお誕生日だった。心の中でお祝いした。…エッセイによると、「本当にこの日に生まれたのか」が微妙なんだっけ。占いの際に非常に困ると書いてあった)


晴耕雨読。
まあ晴れててもこの連載は欠かさず読むのだが。

夕食はリンガーハットの長崎ちゃんぽん。

随分高くなってしまったが、いたしかたない。このご時世だものと自分を慰める。

最近、野菜不足な食生活をしていたら肌が荒れたので。緊急摂取。



帰り道。
桜の花びらは雨でだいぶ散ってしまった。



昨晩、某くんが同窓会LINEに私の苗字と同じ社名を記した運送会社のトラックの画像をアップしてた。
彼がこのトラックを見たとき、一瞬でも彼の脳内シナプス・ニューロンがこの苗字に反応し、思わずスマホを向けて撮影したと思うと、なんだか嬉しい。
今年は年始にデートができなかったのでGWに会えたらいいな。
五月晴れの爽やかな陽気に包まれて、互いに未婚なのに不倫カップルのごとくスーパーの駐車場で待ち合わせをする、そんな来月の自分を想像していたら鼻の穴がふがふがと膨らんだ。瞬間、緩んだ鼻腔から鼻水がつーっと垂れた。
そういえば彼とのデートの日はだいたい晴れ。
彼は雨女の私に奇蹟を起こさせる存在なのかもしれない。

前奏曲 作品28の15「雨だれ」 ショパン