神戸相手に2-0で勝利!久々に自分達より上の順位のクラブ相手への勝利となりました。リーグ戦3連勝で順位も6位まで浮上。更にこの3試合を複数得点+クリーンシートで終えたため川崎、マリノス相手に溜め込みマイナスに陥っていた得失点差もプラスに戻すことができました。観戦試合負け無しの4連勝と良いことづくめの試合でした。[試合結果]浦和レッズ 2-0(前半0-0) ヴィッセル神戸
— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) May 22, 2021
得点者 47分 田中達也、85分 キャスパーユンカー
入場者数 4,917人[16:04・埼玉スタジアム]@DAZN_JPN でチェック!!https://t.co/Uu55IDSozE#urawareds #浦和レッズ #wearereds #三菱重工 #Jリーグ #DAZN pic.twitter.com/NGMT70z5hw
とは言え前半はイニエスタが復帰した神戸に押し込まれかなり厳しい内容でした。浦和も中盤の要の小泉と柴戸がベンチスタートだったため前半は攻撃が殆ど機能しませんでした。神戸優勢の前半に決められてたら試合はわからなかったと思いますがそこを何とか乗り切れるのが今の浦和で守勢に回りながらもスコアレスで乗り切れたのは大きかったですね。⚽GOAL PLAYBACK⚽
— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) May 22, 2021
後半開始早々に先制ゴール❗️
長短のパスを織りまぜて相手の守備を崩し、 #汰木康也 のクロスから #田中達也 のヘディングシュートで先制‼#urawareds #浦和レッズ #wearereds #サッカー #Jリーグ pic.twitter.com/ECT801A1eT
そして後半に小泉と柴戸を投入すると流れは変わり開始直後に汰木のクロスを田中達也がヘッドで押し込み先制しました。小柄な達也のヘディングというのが意外でしたが、最初の決定機で決められたのは大きかったですね。達也はガンバ戦に続いて結果を残してくれましたね。ここまで決めた相手が大分、ガンバと古巣ばかりでしたので喜びも抑えめでしたが今日は力強いガッツポーズを魅せてくれました。ルヴァンで結果を残した汰木がゴールに絡んでくれたのも嬉しかったですね。
ゴールを決めた後はいつも通りのサッカーが展開できましたね。オフサイドになりましたが敦樹→小泉の流れでゴールネットを揺らし、GKに防がれましたが小泉→関根の際どいシュートもありました。
神戸にも決定機はありましたがイニエスタのシュートをU-24日本代表に選ばれた鈴木彩艶が防ぎ、こぼれ球をドウグラスに狙われるも槙野が身体を張って防ぎゴールは許しませんでした。
ダメ押しゴールはユンカーが決めてくれました。CKの流れから西のクロスを岩波が合わせようとしたこぼれ球を見事なハーフボレーで合わせてのゴールでした。これで加入してからリーグ戦3試合連続ゴールとなりました。現役ベルギー代表のフェルマーレンとのマッチアップとなりましたがきっちり結果を残してくれましたね。⚽GOAL PLAYBACK⚽
— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) May 22, 2021
リーグ3戦連発❗️#キャスパーユンカー の鮮やかなボレーシュートでリードを2点に広げた‼#urawareds #浦和レッズ #wearereds #サッカー #Jリーグ pic.twitter.com/VjFiq5u2LJ
ゴールは勿論前線からの守備、見事なドリブル突破、強烈なミドル等様々なプレーを魅せてくれました。試合後のイケメンっぷりも含めスター性のある選手が加入してくれたなと思いました。今後の更なる活躍を期待したいですね。関係無いですけど試合前後のやり取り見てると年が近いからなのか汰木と仲が良いのかなと思いました。
苦しんだ序盤戦を考えるとここまで調子が良くなるとは思いませんでした。徐々にリカルド監督のサッカーが浸透していく中でユンカーと言うゴールハンターが加わりより強力になった感じですね。噂されてるフランスでプレー中の現役日本代表の彼が加わったらどうなるんだろうと今からワクワクしてしまいます。ただ今日の試合を観る限り小泉と柴戸への依存度がかなり高いことがわかりましたので、今後は彼等が不在時にどれだけ戦えるかが課題となりそうです。
本当今の浦和レッズのサッカーは観てて面白いので可能な限りスタジアムに足を運びたいんですよね。ただ今回は追加販売で運良く取れたとはいえシーチケ未加入の人間に5000人の枠でチケットを確保するのはかなり困難なんですよね。
緊急事態宣言が延長されそうな現状を考えると次にいつ行けるかが不透明なのが残念なわけですよ。10000人なら確実に行けるようになるので早く解除されて落ち着いてくれないかなと願うばかりです。
自分の事情はさておき残留の道はだいぶ可能性高くなりましたので、今後は1つでも上の順位を目指してリカルドサッカーの完成度を高めていってほしいです。