本日は3月18日にリリースされたlynch.の最新アルバムを紹介します。ずっと書こう書こうと思って先延ばしにしてきましたが本日からライブハウス支援シングルの通販も始まった事ですし自分なりの感想を書いていこうかなと思います。
オリジナルアルバムとしては11枚目となるULTIMAですが大きなテコ入れとなる様な真新しい楽曲は無く今までのlynch.らしく且つ今まで以上に激しくメロディアスと言う部分に重点を置いた作品に仕上がっていると思います。JØKERやGHOSTの様な良い意味で遊び心が含まれた楽曲は無くストレートな楽曲が多く収録されてます。1、2曲目の流れがヘビーバラードのULTIMAからlynch.王道系統の楽曲であるXEROへの流れはかつてのアルバムSHADOWSのLAST NITE→ADOREを彷彿とさせその流れが大好きな俺としては思わずガッツポーズが出てしまうレベルでした。
新鮮さが無いし既存の曲と似ている部分を感じるのも事実ですが、それ以上にここまでの15年間紆余曲折がある中で生き延びてきたバンドなだけにその経験を無駄にせず糧に変えてこれまでの曲をより進化させて作り上げた印象の方が強いですね。個人的にはかなり好きです。特にlynch.王道系楽曲であるXERO、切なさ全開に作り上げたIN THIS ERA、これぞラストの楽曲に相応しいドラマティックさがあるEUREKAの3曲ですかね。特にEUREKAはシングルカットしても良いレベルのキラーチューンでした。ラストのサビ前の合唱をライブで聴いたら絶対感動すると思います。
コロナウイルスの影響で次にいつlynch.のライブに行けるかわかりません。既に行く予定だった3月のEASTと5月のZeppの中止は決まっており7月の立川も今の所は厳しいかなと思っております。ライブで聴けば絶対盛り上がるし、テンションは上がるし、感動する楽曲ばかり揃っているだけにその状況が作れないのが残念で仕方ありません。今は1日も早い終息を願ってその日までは「ULTIMA」と今日から発売される「OVERCOME THE VIRUS」を聴き込んでいつ再開しても大丈夫な様に準備万端の状況を作り上げてメンバーの待つライブハウスに向かおうと思います。
では最後に1曲ずつ簡単にではありますが紹介をしていこうと思います。
ULTIMA・・・儚げなピアノと幻想的な女性コーラスで始まるロックバラード。シャウトを交えて歌い上げるlynch.お得意のナンバーですかね。LAST NITEやD.A.R.K程では無いですがパンチのあるスタート曲だと思います。
XERO・・・MVも作られた今作のリード曲。ADORE、EVOKE系統の速く激しくメロディアスに歌うlynch.王道ナンバーですね。当然好きです。サビから勢い良く始まるのが良いですね。終盤のコーラスにはLUNA SEAのRYUICHIも加わってます。
XERO / lynch.
BARRIER・・・XEROからの勢いを削がない様に作られたハードなナンバー。ライブで歌わせそうな箇所がいくつも散りばめられてますのでライブの定番曲になりそうです。
EROS・・・悠介作曲。割と淡々と進んでいくけどタイトル通り色気を意識した歌い方と演奏をしてるのが印象深い曲です。
ALLERGIE・・・メロディアスな楽曲が多い今作の中で唯一のシャウトメインの攻撃的な楽曲。XIIIには無いタイプの曲でしたので久々に聴いたなって感じです。
IDOL・・・キャッチーなメロディーが売りの楽曲。歌モノと呼べる程落ち着いてる雰囲気では無いしかと言ってハードなナンバーでもない捉えづらい曲ですかね。でもlynch.らしいキャッチーなメロディーが残ってるので好きです。
IDOL / lynch.
ZINNIA・・・悠介作曲。個人的にはlynch.の楽曲史上最もポップな曲かなと思ってます。ただポップすぎるのと前後にパンチの強い曲があってか印象が薄くなってしまってますかね。
IN THIS ERA・・・切なさ全開のメロディーが売りの歌モノ。個人的には久々に葉月作曲の歌モノでメッチャ好きになれた曲です。lynch.のライブは勿論の事奏艶でも聴いてみたい1曲です。
RUDENESS・・・歌モノの流れから一転してサビから始まる攻撃的なナンバー。メッチャ速い曲だけどサビはメッチャ爽やかに歌い上げるa grateful shitを彷彿とさせる曲ですね。
MACHINE・・・これまたハードでアグレッシブに攻める楽曲。インディーズの頃だったらこの手のナンバーはシャウト一辺倒だったと思いますがそこをよりメロディアスに歌い上げるのはメジャーでの経験が活かせてるんじゃないかと思います。
ASTER・・・悠介作曲。アルバムの終盤を飾る葉月の作るULTIMAとは違う激しさの中に妖艶さと退廃的な雰囲気を醸し出したロックバラード。終盤には女性のコーラスも取り入れよりアルバムのクライマックス感を出してると思います。
EUREKA・・・個人的なベストナンバーというかシングルで出して欲しかった曲。A GLEAM IN EYE、LIGHTNING系統のライブのラストを飾るに相応しいドラマティックな疾走系メロディアスナンバーですね。確実に最後のサビで銀テープが出てくると思います。サビ前のラララの合唱からサビへ入る流れは何度聴いても鳥肌モノ。てかライブで聴いたら泣くかもしれません。
オリジナルアルバムとしては11枚目となるULTIMAですが大きなテコ入れとなる様な真新しい楽曲は無く今までのlynch.らしく且つ今まで以上に激しくメロディアスと言う部分に重点を置いた作品に仕上がっていると思います。JØKERやGHOSTの様な良い意味で遊び心が含まれた楽曲は無くストレートな楽曲が多く収録されてます。1、2曲目の流れがヘビーバラードのULTIMAからlynch.王道系統の楽曲であるXEROへの流れはかつてのアルバムSHADOWSのLAST NITE→ADOREを彷彿とさせその流れが大好きな俺としては思わずガッツポーズが出てしまうレベルでした。
新鮮さが無いし既存の曲と似ている部分を感じるのも事実ですが、それ以上にここまでの15年間紆余曲折がある中で生き延びてきたバンドなだけにその経験を無駄にせず糧に変えてこれまでの曲をより進化させて作り上げた印象の方が強いですね。個人的にはかなり好きです。特にlynch.王道系楽曲であるXERO、切なさ全開に作り上げたIN THIS ERA、これぞラストの楽曲に相応しいドラマティックさがあるEUREKAの3曲ですかね。特にEUREKAはシングルカットしても良いレベルのキラーチューンでした。ラストのサビ前の合唱をライブで聴いたら絶対感動すると思います。
コロナウイルスの影響で次にいつlynch.のライブに行けるかわかりません。既に行く予定だった3月のEASTと5月のZeppの中止は決まっており7月の立川も今の所は厳しいかなと思っております。ライブで聴けば絶対盛り上がるし、テンションは上がるし、感動する楽曲ばかり揃っているだけにその状況が作れないのが残念で仕方ありません。今は1日も早い終息を願ってその日までは「ULTIMA」と今日から発売される「OVERCOME THE VIRUS」を聴き込んでいつ再開しても大丈夫な様に準備万端の状況を作り上げてメンバーの待つライブハウスに向かおうと思います。
では最後に1曲ずつ簡単にではありますが紹介をしていこうと思います。
ULTIMA・・・儚げなピアノと幻想的な女性コーラスで始まるロックバラード。シャウトを交えて歌い上げるlynch.お得意のナンバーですかね。LAST NITEやD.A.R.K程では無いですがパンチのあるスタート曲だと思います。
XERO・・・MVも作られた今作のリード曲。ADORE、EVOKE系統の速く激しくメロディアスに歌うlynch.王道ナンバーですね。当然好きです。サビから勢い良く始まるのが良いですね。終盤のコーラスにはLUNA SEAのRYUICHIも加わってます。
XERO / lynch.
BARRIER・・・XEROからの勢いを削がない様に作られたハードなナンバー。ライブで歌わせそうな箇所がいくつも散りばめられてますのでライブの定番曲になりそうです。
EROS・・・悠介作曲。割と淡々と進んでいくけどタイトル通り色気を意識した歌い方と演奏をしてるのが印象深い曲です。
ALLERGIE・・・メロディアスな楽曲が多い今作の中で唯一のシャウトメインの攻撃的な楽曲。XIIIには無いタイプの曲でしたので久々に聴いたなって感じです。
IDOL・・・キャッチーなメロディーが売りの楽曲。歌モノと呼べる程落ち着いてる雰囲気では無いしかと言ってハードなナンバーでもない捉えづらい曲ですかね。でもlynch.らしいキャッチーなメロディーが残ってるので好きです。
IDOL / lynch.
ZINNIA・・・悠介作曲。個人的にはlynch.の楽曲史上最もポップな曲かなと思ってます。ただポップすぎるのと前後にパンチの強い曲があってか印象が薄くなってしまってますかね。
IN THIS ERA・・・切なさ全開のメロディーが売りの歌モノ。個人的には久々に葉月作曲の歌モノでメッチャ好きになれた曲です。lynch.のライブは勿論の事奏艶でも聴いてみたい1曲です。
RUDENESS・・・歌モノの流れから一転してサビから始まる攻撃的なナンバー。メッチャ速い曲だけどサビはメッチャ爽やかに歌い上げるa grateful shitを彷彿とさせる曲ですね。
MACHINE・・・これまたハードでアグレッシブに攻める楽曲。インディーズの頃だったらこの手のナンバーはシャウト一辺倒だったと思いますがそこをよりメロディアスに歌い上げるのはメジャーでの経験が活かせてるんじゃないかと思います。
ASTER・・・悠介作曲。アルバムの終盤を飾る葉月の作るULTIMAとは違う激しさの中に妖艶さと退廃的な雰囲気を醸し出したロックバラード。終盤には女性のコーラスも取り入れよりアルバムのクライマックス感を出してると思います。
EUREKA・・・個人的なベストナンバーというかシングルで出して欲しかった曲。A GLEAM IN EYE、LIGHTNING系統のライブのラストを飾るに相応しいドラマティックな疾走系メロディアスナンバーですね。確実に最後のサビで銀テープが出てくると思います。サビ前のラララの合唱からサビへ入る流れは何度聴いても鳥肌モノ。てかライブで聴いたら泣くかもしれません。