RED a knot

V系、スポーツ観戦、マンガ大好き社会人のブログです。特にDIR EN GREY、浦和レッズが好きです。

amber gris 5/27 LAST ONEMAN TOUR『箱庭の上で ―pray before the down―』at 赤坂BLITZ

2015-05-28 00:49:14 | ライブレポ













amber gris 5/27 LAST ONEMAN TOUR『箱庭の上で ―pray before the down―』at 赤坂BLITZ
SET LIST
SE.
1.Absolute being
2.Fragile
3.snoozy and roll
4.the Oath
5.Amazing world
6.feel me(wayne朗読)
7.不浄の樹の下で -Under an impure tree-
8.海風と雨と最後の手紙
9.ファラウェイ、ファラウエィ。
10.スノーマンは帰らない(kaname朗読)
11.over flow girl's sick
12.bright or blind
13.不揃いのカトラリー
14.グランギニョル
15.Looking all the pain
16.arch.
17.ロジィ
18.The sad things(ラミ朗読)
19.流星群の夜に(殊朗読)
20.this cloudy
21.Love in the first.
22.for crying out loud
23.銀色のコフィン

EN1
24.Awake or asleep
25.H u m m i n g b a r d ' s

EN2
26.from mouth
27.wishstar and sunlight and darkness

 amber grisのラストワンマンに行ってきました。セトリは拾い物なので合ってるかはわかりません。明日5時半起きなので手短に書いていきます。

 ラストシングルの最後に収録されてるAbsolute beingからラストの定番曲であるwishstar and sunlight and darknessまで新旧楽曲満遍なく披露してくれました。俺が彼等の楽曲で1番好きな楽曲である不浄の樹の下でをやってくれたのが本当に嬉しかったです。イントロ流れた瞬間泣きそうになりましたからね。サビのコーラスはwayne、kaname、殊の3人で歌ってるのが印象的でした。feel me→不浄の樹の下での流れが今日のハイライトでした。好きな2曲でもありますし、曲から曲への流れが違和感無く入ってまさしく一つの物語って感じがしました。後はFragile、over flow girl's sick、bright or blind、流星群の夜に、this cloudy、銀色のコフィンが聴けたのが嬉しかったです。

 曲の演出で印象に残ったのがセトリの横にメンバー名と朗読と書いてある曲は演奏前にメッチャ綺麗な白人の女性が本持って登場してメンバーに本を渡してその曲に込められた思いを語ってから演奏が始まると言う流れでしたね。ボーカルではなく演奏メンバーが語ってから始まるという流れは斬新だなと思いました。そして女性はメッチャ綺麗でした(笑)そして手鞠も曲の半分位は始まる前に曲に込められた物語を語ってから歌ってたんですけど事前に考えてるのか即興で語ってるのかはわかりませんが曲に関してかなり強い思いが込められてるんだなと実感しながら聴いてました。そしてラストのwishstar~では曲の始まりに銀テープが飛び出しました。

 後印象に残ったメンバーはwayneと殊ですかね。wayneは事前に情報は得ていたんですけどかなりの頻度でコーラス入ってましたね。MERRY結生、lynch.悠介を筆頭にコーラスに積極的に入るメンバーが好きな俺としては好印象でした。殊は女系バンドマンとは聞いてましたが綺麗でしたね。表情、立ち振る舞いが女性そのものでした。個人的には今まで見た女系バンドマンで1番綺麗だったと思います。何かの曲でメッチャ男臭いコーラス入った時は驚きましたけどね(笑)後は殊の立ち位置だけドラムセット並の高さの段差がありました。そんな小柄でもないしベースで段差があるって珍しいなと思ってましたがおかげで殊がじっくり観れて良かったです。

 手鞠のMCで印象に残ったのは銀色のコフィン前に「お話はもうおしまい。今日が終わったら君達には新しい明日が待っている。今日とは違う明日が来るから、強く生きられるように。」という言葉ですかね。この言葉に限らず最後まで決して解散という言葉を使わず物語はおしまいという表現を終始使ってたのが印象に残りました。後はラストのwishstar~前の「全部あげるよ。愛してる。」って言葉もカッコ良かったし、最後には「若いバンドマンに夢を与えるなら、自主でBLITZまで来た」と力強く言い切ってやり切った感と自主活動で1000人規模のライブハウスでやる大変さの重みと言うものを感じましたね。

 音源限定ですが結成時から見続けたバンドの解散というのは寂しいものがありますね。それでも最期にワンマン行けて好きな曲も沢山聴けましたので行く事が出来て良かったです。6年間お疲れ様でした。手鞠、kaname、wayne、殊、ラミの5人の新しい明日が素晴らしい日々になる事を心から願ってます。

 こんな感じでレポ終了です。参戦された方々お疲れ様でした。読んで下さった方々もありがとうございました。