RED a knot

V系、スポーツ観戦、マンガ大好き社会人のブログです。特にDIR EN GREY、浦和レッズが好きです。

浦和レッズの2014年布陣を考える

2014-02-02 00:00:57 | レッズ
 さてこれも毎年やってる自己満且つ独断と偏見で浦和レッズの2014年の布陣を考えていきます。今季も昨季同様の3-4-2-1をベースに考えていきます。

FW・・・軸はもちろん昨季ハードなマークに遭いながらもポストプレーをそつなくこなしチームトップの13ゴールをマークした興梠となるでしょう。控えにもJリーグでの実績もある李忠成が加入し、選手層は厚くなりましたね。2人のプレシーズンの結果次第では李忠成がスタメンに抜擢される可能性も充分あると思います。阪野は実績ある2人を上回るパフォーマンスを練習で見せない限り出場機会を得るのは難しいでしょう。

MF(トップ下)・・・大黒柱柏木と今年から背番号9を担う原口が昨季同様軸となる事は間違いないでしょう。原口にはW杯出場の為に昨季の11ゴールを上回る活躍を期待してます。ただ控えの1番手だったマルシオの全治半年の長期離脱は痛いですね。昨季終盤マルシオ不在で苦しい試合が続いただけにかなり不安です。ただマルシオ以外にも今年から背番号6を付ける山田直輝、U-22代表の矢島、更には李忠成や梅崎もトップ下をこなせるだけにFW以上に選手層の厚いポジションである事に変わりはありません。生え抜きの直輝と矢島には頑張って貰いたいです。

MF(両サイド)・・・昨季と変わらず右が平川、左が宇賀神という布陣に控えに梅崎と関口が控える形になると思います。しかし平川は昨季終盤のやや低調なプレーと35歳という年齢が気がかりで、宇賀神と梅崎は好不調の波が激しく、関口も突破力はあるものの守備に難ありと4人とも決定打に欠けるのが正直な所。このポジションにも出来ればレギュラークラスの選手を補強してほしかったですね。こちらもユース上がりの関根の覚醒に期待する事にします。

MF(ボランチ)・・・阿部と啓太という不動のダブルボランチに加えてお隣アルディージャから青木が加入しました。軽い捻挫でキャンプは出遅れてるみたいですが個人的には啓太と青木のボランチで阿部をCBに回したい所ですがそれは青木のこれからの出来次第と言った所でしょうか。

DF&GK・・・昨季のウイークポイントとなったポジションですが補強はGKの西川のみ。3人のCBはベストイレブンに選ばれた那須、守備意識の低さは気になるもののそれを補える得点力と存在感のある槙野はレギュラー当確としてもう1人は昨季不安定なプレーが目立った森脇やベテラン坪井でもなく青木がレギュラーで使えるという前提で阿部を選びたいと思います。CBとしてはフィジカルの弱さが気になる所ですがセンターで使えば那須と槙野でカバー出来るし彼のキックの精度とキープ力が発揮出来ると思います。GKは現役日本代表の西川で問題ないでしょう。

以上を踏まえて今季の布陣を考えていきます。
FW:興梠(李忠成)
MF:柏木(直輝)、原口(矢島、李忠成)、宇賀神(関口)、平川(梅崎、関根)、青木(阿部、柏木)、啓太(那須)
DF:槙野(森脇)、阿部(永田)、那須(坪井、濱田)
GK:西川(山岸、加藤)

 今季は1にも2にも守備組織の再構築が最重要課題となるでしょう。それが出来ない限り昨季以上に悲惨なシーズンになるでしょう。西川は優秀なGKですが彼1人で失点は減りません。まずは守備を第一にしっかりチーム作りをして貰いたいです。守備に力を注ぐ事によって昨季より厚みをかけた攻撃は出来なくなりますがその辺りは原口を筆頭に個のレベルアップで補っていくしかないでしょう。まあ守備次第ですが今年も厳しい1年になると思います。

 まあ俺に出来る事はボソボソとレッズを応援していくだけです。前半戦の日程出ましたが今の所ホーム開幕戦の3/8の鳥栖戦、4/29のマリノス戦、5/6の最後の国立での試合となる甲府戦、5/17のセレッソ戦に行こうと考えてます。ライブや他の予定と上手く折り合い付けて今年も行ける限り応援に行こうと思います。