RED a knot

V系、スポーツ観戦、マンガ大好き社会人のブログです。特にDIR EN GREY、浦和レッズが好きです。

Kalafina 8/4 「LIVE TOUR 2013 “Consolation” Special Final」at 東京国際フォーラム ホールA

2013-08-05 14:57:58 | ライブレポ

Kalafina 8/4 「LIVE TOUR 2013 “Consolation” Special Final」at 東京国際フォーラム ホールA
SET LIST
SE.overture
1.consolation
2.Kyrie
-MC-
3.胸の行方
4.Door
5.moonfesta
-MC-
6.花束
7.red moon
8.Magia[quattro]
-MC-
9.木苺の茂みに
10.満天
11.to the beginning
-instrumental-
12.fairytale
13.magnolia
14.destination unknown
15.signal
16.obbligato
17.音楽
-MC-
18.未来

EN
SE.al fine
19.ひかりふる
20.光の旋律
-MC-
21.夢の大地

 KalafinaのConsolationツアーのファイナルに行ってきました。チケットも事前にSOLD OUTしてましたので会場内は超満員でしたね。観客層は男性多めですが、女性や年配の方も大勢観に来てましてKalafinaの観客層はの広さを改めて実感する事が出来ました。後は広めの会場という事を考慮してか上手、下手にそれぞれ大きなスクリーンを用意していました。俺は割と前の方でしたので大半はステージを観てましたがたまにスクリーン観るとそっちはそっちで迫力ある画を映し出していました。

 セトリはConsolationツアーファイナルに相応しくアルバム曲は全曲披露してくれましたね。まあそれ以上にred moon、光の旋律という俺的Kalafina二大キラーチューンを披露してくれたのは嬉しかったですね。red moonをライブで聴いたは去年1月の中野以来でした。あの厳かなイントロを聴いた瞬間超テンション上がりました。3人のダイナミック且つ気鬼気迫るオーラを感じさせる歌声を久々に聴けて良かったです。光の旋律はゲストにフルート演奏者の赤城りえさんという方をゲストに迎えて演奏してくれまして3人の歌声にフルートの綺麗な音色も交えての演奏でしたのでいつも以上にメロディーの良さが引き出されてました。

 光の旋律以外にも花束とsignalではアコーディオン、木苺の茂みにではチェロの演奏者をゲストに招いての演奏でした。Special Finalと銘打ったライブだっただけに生音に拘ったライブを意識したのかもしれません。普段中々生音を聴ける様な楽器ではないので貴重な体験が出来て良かったです。赤城さんは光の旋律だけでなくラストの夢の大地もフルート演奏に参加してましたね。

 red moonと光の旋律以外で印象に残ったのは胸の行方、Magia[quattro]、音楽辺りですかね。胸の行方ってライブでは割と定番曲ではありますが個人的にはあまり好きな曲では無かったんですけど前回の中野と今回近くでじっくり観ると3人それぞれにソロパートがあってそれぞれにスポットライトが当たってじっくり歌声を堪能出来るのが良いなと思うようになりました。Magia[quattro]はライブ初披露だったみたいですが前の曲のred moonに続いてKalafinaのダークサイド寄りの濃い雰囲気を上手く引き出せてましたね。ステージ全体も炎に包まれた様な映像を流し、3人もステージの広さを上手く活かしながら動いてるのが良かったです。ちなみにMagia[quattro]のタイトルの由来はkeiko曰く3人の歌声+ストリングスの音が加わって4人で歌ってる様な雰囲気を出せた曲なのでイタリア語で4という意味が込められた[quattro]というタイトルがつけられたみたいです。音楽はKalafinaのライブで欠かせない曲ですがこのツアーでは初めて聴きましたね。イントロの時点で大きな歓声湧いたし、他の曲以上に盛り上がりを感じる曲でした。曲終わりには彼女達のライブでは珍しく銀テープが飛んできましたね。

 3人の感想ですがWakanaは相変わらず歌モノ時の声量が半端無かったです。特に木苺の茂み時のチェロ演奏とのハーモニーは圧巻でした。若干残念だったのがひかりふるが疲労等あったのかもしれませんがTDC、中野と比べると声量に物足りなさを感じた点ですかね。Keikoは席の関係上あまり多く観れなかったんですけど胸の行方のソロ改めて聴くと重さと華やかさを兼ね備えた歌声が迫力あるなと感じました。

 そしてHikaruですが、彼女はライブ後半のハードな曲で1番力を発揮しますね。他の2人以上にキレキレに動いて会場内を盛り上げてましたね。大人しそうな彼女が後半の楽しそうに動き回る姿が良い意味でギャップを感じて良かったです。そして相変わらずではありますがmoonfestaのリズミカルに廻る姿が可愛すぎました(笑)

 MCは少なめでしたがHikaruがこのツアーで印象に残ったのが新潟公演という話をしてました。ライブ前に観客席を見るのが習慣らしんですけど新潟の会場が近くてお客さんの細かな動きや息づかいがプンプン伝わってきたみたいな話をしていた思います。後は今後の話もしてくれまして既に発表されてる10/2にシングル「アレルヤ」リリース、そしてこのライブの映像化、そして12月に東京、大阪でクリスマスライブをやるみたいです。東京が20、23日で大阪が22日って行ってたかな。20日が金曜で休みとれそうなので行けるとしたら20日になりそうです。

 アレルヤのお披露目こそありませんでしたがConsolation曲は全曲聴けたし、red moonと光の旋律も聴けて大満足のライブでした。3人の歌、演奏、ゲストを招いた生音、演出どれも良かったです。映像化が楽しみです。

 こんな感じでレポ終了です。参戦された方々お疲れ様でした。レポ読んでくださった方々もありがとうございました。