今回は先週リリースされたLIPHLICHのミニアルバムを紹介していきます。会場限定音源も含めますと今年5枚目のリリースというかなりのハイペースで音源を提供している彼らですが音楽性、世界観は一貫して作られてると思います。万人受けする曲ではないですがダークで妖しい雰囲気の曲が好きな人にはたまらない楽曲が今作も揃っています。
割と壮大な雰囲気の流れになってるSE「start to ICON」から始まり、2曲目の「KNOCK BLACK DOG JOKE」は「リフリッチがやってくる」を彷彿とさせるミディアムテンポですがインパクトのあるメロディーが売りの曲へと繋がっていきます。3曲目の「夢見る星屑」は王道系のアップテンポな曲ですね。わかりやすい展開かつメロディーがキャッチーなので今作で1番好きです。4曲目の「フェデリコ9」は激しくてサビのメロディーが印象的な曲でライブ向けの曲だと思います。5曲目の「It's a good day to anger」はイントロの雰囲気はバラードかと思わせますが歌が入ると激しい曲へと切り替わっていきます。3～5曲目の畳み掛ける様な流れが個人的にはツボです。
6曲目の「River West」はダークで哀愁感漂う雰囲気とメロディーが特徴的なLIPHLICHの18番とも言えるバラード曲ですね。7曲目の「LOST ICON'S PRICE」はちょっと民族音楽的な雰囲気を兼ね備えた歌モノ。タイトル曲としてはちょっとインパクト弱めですかね。ラストは1分弱のボーナストラック的なSEが入って終了していきます。
全体的にキャッチーさに欠けますがメロディアスな曲は揃ってますので曲の雰囲気に馴染めれば聴きやすい音源になってると思います。個人的にはこれに「メリーが嫌う午後の鐘」や「My Name Was」クラスのキラーチューンが収録されてれば言う事なかったんですけどね。
今作もかなり完成度が高く俺好みな音源を作ってくれて有難い限りです。ライブ行きたいな。狙いはamber grisとの2マンですかね。果たしてDIRを抑えてでも行けるのか俺の決断に注目です（誰もしてないと思いますが）。最後にこの音源のダイジェスト的な動画を貼っておきます。
LIPHLICH 2012/9/5 RELEASE 『LOST ICON'S PRICE』
割と壮大な雰囲気の流れになってるSE「start to ICON」から始まり、2曲目の「KNOCK BLACK DOG JOKE」は「リフリッチがやってくる」を彷彿とさせるミディアムテンポですがインパクトのあるメロディーが売りの曲へと繋がっていきます。3曲目の「夢見る星屑」は王道系のアップテンポな曲ですね。わかりやすい展開かつメロディーがキャッチーなので今作で1番好きです。4曲目の「フェデリコ9」は激しくてサビのメロディーが印象的な曲でライブ向けの曲だと思います。5曲目の「It's a good day to anger」はイントロの雰囲気はバラードかと思わせますが歌が入ると激しい曲へと切り替わっていきます。3～5曲目の畳み掛ける様な流れが個人的にはツボです。
6曲目の「River West」はダークで哀愁感漂う雰囲気とメロディーが特徴的なLIPHLICHの18番とも言えるバラード曲ですね。7曲目の「LOST ICON'S PRICE」はちょっと民族音楽的な雰囲気を兼ね備えた歌モノ。タイトル曲としてはちょっとインパクト弱めですかね。ラストは1分弱のボーナストラック的なSEが入って終了していきます。
全体的にキャッチーさに欠けますがメロディアスな曲は揃ってますので曲の雰囲気に馴染めれば聴きやすい音源になってると思います。個人的にはこれに「メリーが嫌う午後の鐘」や「My Name Was」クラスのキラーチューンが収録されてれば言う事なかったんですけどね。
今作もかなり完成度が高く俺好みな音源を作ってくれて有難い限りです。ライブ行きたいな。狙いはamber grisとの2マンですかね。果たしてDIRを抑えてでも行けるのか俺の決断に注目です（誰もしてないと思いますが）。最後にこの音源のダイジェスト的な動画を貼っておきます。
LIPHLICH 2012/9/5 RELEASE 『LOST ICON'S PRICE』