天使の檜舞台

　Raphael、2012年10月31日・11月1日にZEPP TOKYOにて天使の檜舞台「白中夢」「黒中夢」開催決定。

天使の檜舞台　第一夜～白中夢～
【日時】
2012年10月31日(水)Open 18:00 Start 19:00

【会場】
ZEPP TOKYO

【チケット料金】
1Fスタンディング　\ 6,000 (税込) ドリンク別 \500
2F指定席 　　　\ 6,500 (税込) ドリンク別 \500


天使の檜舞台　第二夜～黒中夢～
【日時】
2012年11月1日(木)Open 18:00 Start 19:00

【会場】
ZEPP TOKYO

【チケット料金】
1Fスタンディング　\ 6,000 (税込) ドリンク別 \500
2F指定席 　　　\ 6,500 (税込) ドリンク別 \500

　Raphaelの再結成が決まりました。賛否両論あるかもしれませんがリアルタイムで彼らを見ていない自分としては嬉しいニュースですね。ライブ行きたいんですけど会場がZepp Tokyoですか・・・確か当時は武道館でライブやれる位人気あったんですよね。平日とはいえかなり競争率高そうです。どちらか1日でも行ければ御の字と言ったところでしょうか。

　白中夢と黒中夢に分かれてますが単純に曲の世界観でわかれてるんですかね。激しい曲もバラード曲も好きなので本音を言えば両方行きたいです。とりあえず無料WEB会員の登録はしておきますかね。

DEATHGAZE/CREATURE

今週リリースされましたDEATHGAZEの最新アルバムを紹介していきます。今回のアルバム本当にカッコいいです。

　ともかく尖って鋭い曲ばかりでDEATHGAZEの長所であるハードでメロディアスな部分を前面に押し出してる感じがします。前作「BLISS OUT」はアルバム曲らしい遊び心ある曲もあったんですけど今回はストレートな曲が多くてその辺りも俺のツボを上手く突いてきています。

　特に1～3曲目のBRAND NEW KISS、RING THE DEATH KNELL、USELESS SUNの流れがすごく良いです。このアルバムを象徴する流れだと思います。forsakenやGRACEの様な一呼吸置ける純粋なバラード曲は収録されてないですけどそれも気にならない位メロディーがしっかりしてる曲が多いのが有難いですね。ハードな曲ばかりなので飽きると感じる人もいるかもしれないですけど個人的にはDEATHGAZEにはこういう音楽性を求めてますので特に気にならないです。

　個人的には前作BLISS OUTを超えAWAKEと並ぶ名盤に仕上がってると思います。どうでもいい話ですが藍がボーカルになってからの彼らのアルバムってAWAKE→BLISS OUT→CREATUREと頭文字がアルファベット順できてるんですよね。次はDで続いたら明らかに狙ってるのがわかってしまいます（笑）

　今年リリースされたアルバムではDIAURAの「GENESIS」に続く名盤ですね。ツアーが楽しみです。最後に簡単にではありますがお気に入り曲を紹介していきます。

BRAND NEW KISS・・・1曲目に相応しい王道系のハードでメロディアスな曲。特に最後の大サビで開いてく感じのメロディーがドツボです。1曲目から今作で1番好きなキラーチューンです。

RING THE DEATH KNELL・・・PVも作られていてタイトルに彼らのバンド名のDEATHがつく辺り今後の代表曲になってきそうな攻撃的な曲です。サビよりもその前後のBメロやCメロのメロディーの方が好きです。
DEATHGAZE-RING THE DEATH KNELL Music Video 2012

USELESS SUN・・・シングル曲らしくわかりやすい展開とサビのメロディーが売りの曲ですね。アルバムVerだと曲の最後の歌詞の一部が変わりシャウトで締める形になっています。
DEATHGAZE - 「USELESS SUN」PV

VICE・・・3曲目までよりはテンポは若干抑え目ですがこの曲もメロディーがキャッチーなので聴きやすいです。

SILENSE・・・シングル曲。USELESS SUN程キャッチーなメロディーでではありませんが展開の多さとサビの爽やかな感じのメロディーはこのアルバムを象徴する曲に仕上がってるよ思います。
DEATHGAZE 「SILENCE/THE END」 PV

MALICE・・・音はハードですがメロディーは切ない感じに仕上がってる歌モノ。ちょっとlynch.のLIEっぽいですけどあっちよりメロディーがしっかりしてるのでこっちの方が好きです。

DISGUSTING EYE・・・孝介作曲。quench、UNDEAD FACT同様彼が作るDEATHGAZE流V系王道曲に外れはないですね。今回もサビ以外はシャウト中心でサビでは壮大でキャッチーなメロディーを聴かせてくれます。

SLEEP IN THE RAIN・・・全歌詞英語のヘビーな歌モノ。サビの壮大さが洋楽っぽくてカッコ良いです。

THE END・・・シングル曲。けっしてキャッチーな曲とは言えませんが暗く切ない世界観を全面的に押し出したハードな曲です。

GLORY SKY・・・アルバムのラストを飾るBLISS OUT YOURSELF系統の壮大な歌モノ。切なく透明感あるメロディーがツボです。今回のアルバムではUSELESS SUNとともに数少ない光を感じさせる曲ですね。