RED a knot

V系、スポーツ観戦、マンガ大好き社会人のブログです。特にDIR EN GREY、浦和レッズが好きです。

DIR EN GREY 10/25 TOUR2011 AGE QUOD AGIS -「a knot」only- at 横浜BLITZ

2011-10-26 00:00:21 | ライブレポ

DIR EN GREY 10/25 TOUR2011 AGE QUOD AGIS -「a knot」only- at 横浜BLITZ
SET LIST
SE.狂骨の鳴り
1.流転の塔
2.残
3.OBSCURE
4.LOTUS
5.暁
6.滴る朦朧
7.獣慾
8.AMON
-INWARD SCREAM-
9.THE BLOSSOMING BEELZEBUB
10.mazohyst of decadence
11.密と唾
-INWARD SCREAM-
12.「欲巣にDREAMBOX」あるいは成熟の理念と冷たい雨
13.DIFFERENT SENSE
14.DECAYED CROW
15.羅刹国

EN
16.BUGABOO
17.GRIEF
18.AGITATED SCREAMS OF MAGGOTS
19.激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱の闇
20.冷血なりせば

 今日はチケット1100番台だったのでかなり後ろの方で観てたんですけど後ろは昨日以上に余裕あった気がします。後ろから眺めると男動員はかなり増えたんだなと思いました。SEからの映像は昨日と同じ形でしたね。京も長い黒コートにゾンビメイクと昨日と同じでした。1曲目は流転の塔始まりで場内結構湧いてましたね。昨日あまり出ていた京の声も高音までしっかり出ていたと思います。その後に残→OBSCUREと序盤は昨日以上に飛ばしていくセトリになってました。残でToshiyaが早くもセンターに来て煽りに来てました。OBSCUREの際に京が「横浜ーー!」煽りしてくれて嬉しかったです。LOTUSは昨日は声出なくてサビ客席に歌わせてたんですけど喉の調子が良いのか今日は最後まで1人で歌ってました。

 暁と獣慾はかかなりライブで馴染んできた感がありますね。この2曲は定番曲になってきそうです。京は獣慾でコート脱いでAMON歌う前にシャツ脱いで上半身裸になってました。昨日はシャツ着てたかな?AMONは京のダンス曲なんですね。同じくダンス曲の蜷局と雰囲気が似てるって事を考えると妥当な感じがします。ベルゼバブ→マゾヒスト→密と唾とダークでドロドロした世界観の曲が3曲続いたのは正直しんどかったです。この世界観に慣れないとやっぱ厳しいのかな。本編終盤は昨日とほぼ同じ流れでした。DIFFERENT SENSEでまた京の横浜煽りがあったと思います。本編ラストは昨日のラストを飾った羅刹国でした。この時点では今日のラストは激闇かなと思ってました。

 アンコールでは京がお面を被って出てきたのでHYDRA来ると思ったらまさかのBUGABOO・・・相当テンション下がってしまいましたね。GRIEF→マゴッツ→激闇で何とか持ち直しましたけど最後が冷血って・・・マゴッツの次に激闇が来た時点で嫌な予感はしたんですけどね。冷血終了した瞬間久々にメンバーがはける前に会場出てしまいました。

 いつも以上に簡潔で雑なレポになってるので気付いてるかと思いますがかなり不完全燃焼に終わったライブです。正直マゾヒスト辺りからかなりテンション下がってました。DUM SPIRO SPEROの曲はまだ俺の中で馴染んでないのでしょうがないと思ってますがUROBOROSの中でも苦手な曲であるBUGABOOと冷血が定番化されるのは正直キツイです。UROBOROSの中で再生回数100回超えてないのこの2曲だけなんですよ。凱歌は300回、VINUSHKAと我闇は250回超えてるんですけどね。後は中盤のダーク曲3連発はやっぱりキツイものがあります。

 ファイナルの新木場2日目はチケット所持してますがまだ行けるかわからないので今日が「AGE QUOD AGIS」ツアー参戦最後になる可能性もありますので一言書いておきます。2006年に初めてDIR EN GREYのライブを見てから約5年、ライブ参戦回数も30回を超えてますが5年も観てれば自分の中で合わないツアーっていうのもあると思います。たまたま今回俺にそういう時期がきただけであって他のファンの方もこれまでに合わない雰囲気のツアー、ライブというのがあったのではないでしょうか。新木場2日目行くかもしれませんが行けなければ今ツアーの事はすっぱりと忘れて気持ち切り替えて11月11日のTOKYO DOME CITY HALL、そして1月の大阪城ホールでのライブに臨んでいこうと思います。

 こんな感じでレポ終了です。参戦された方々お疲れ様でした。レポ読んで下さった方々もありがとうございました。