RED a knot

V系、スポーツ観戦、マンガ大好き社会人のブログです。特にDIR EN GREY、浦和レッズが好きです。

4/24 cocklobin VS KYOKUTOU GIRL FRIEND 2MAN「MONOCHRO」 at 渋谷STAR LOUNGE

2011-04-25 05:05:17 | ライブレポ
  

 KYOKUTOU GIRL FRIENDを見る機会が中々作れなかったので急遽観に行ってきました。当日券は出てましたが会場内はほぼ満員状態で男ファンも結構いたと思います。先行はKYOKUTOU GIRL FRIENDでした。

KYOKUTOU GIRL FRIEND
SET LIST
SE 禁じられた謝肉祭
1.堕落論 
2.エクスタシー
3.俺の彼女はリストカッター
4.家出少女のように
5.噛みついて離れない
6.WELCOME(cocklobin Cover)
7.樹海(Ballad Ver)
8.スロウ、ダンス
9.ダムドマン
10.プラットホーム(仮)
11.勝手にしやがれ
12.縄と拡声器とヒロイン
13.闇を嗤え_警告(instrumental)

 セトリはケッチブログより引用しました。2マンライブという事で13曲も披露してくれました。とりあえず新曲3曲全て聴けて良かったです。エクスタシーは出だしの「死んでもいい、と思った。」は音源以上にインパクトありますね。KYOKUTOUさんにしてはキャッチーなメロディーなので聴き易くて好きです。特にサビのサリーのコーラスがカッコ良かったですね。家で少女のようにも爽やかなBメロから盛り上がりそうなコーラスの掛け合いがありまして凄いライブ向けの曲だと思いました。そしてスロウ、ダンス。新曲で1番好きな曲です。それまでの荒々しい倫堕のボーカルをガラリと切り替えて聴かせる声で歌っていてとても聴き易かったです。スモークをたいたり、白いライトを多用したりと演出も今日のライブの中では1番凝ってた気がします。

 新曲以外で印象に残ったのはWELCOMEと樹海ですかね。WELCOMEはcocklobinのカバー曲ですがcocklobinの曲の中では1番疾走感ある曲なのでKYOKUTOUさんがカバーするなら最適の曲だったかもしれませんがサビのメロディーが高音の為か倫堕が結構苦しそうでした。樹海は音源と違ってバラード調にアレンジしてました。スロウ、ダンスとの歌モノ2曲の流れが良かったですね。

 終盤は勝手にしやがれ、縄と拡声器とヒロインと定番曲が続きメンバーもファンもそれまで以上に盛り上がってました。ラストの闇を嗤え_警告の途中で倫堕が宣伝用のチラシをばらまいてました。俺は後方にいたので取れませんでしたが取った方のをチラッと見てみたら6月にラストシングルをリリースすると書いてありました。エクスタシーで最後だと思ってましたので嬉しい情報でしたね。中々予定が合わないのに加え現状では解散ライブも見に行けるかわからなかったので今日行く事にしましたが新曲(特にスロウ、ダンス)、カバー曲、アレンジ曲、定番曲とバランスよく聴けて良かったです。新曲も楽しみです。出来れば解散前にもう1回ライブ見たいですね。

cocklobin

 音源はミニアルバム2枚所持してますがライブは初めて見ました。まぁ第一印象としましてはボーカルのniguが肥えてますなw最初出てきて見た瞬間顔デカと心の中で一人突っ込んでしまいました。DEATHGAZEの藍やC4のTOKIもデカイなと思いましたがniguはそれ以上だった気がします。失礼な男ですね俺は。それでも高音のボーカルは音源に近いレベルでカッコ良かったです。流石にサッカー観戦の後で疲れていましたので途中で会場出てしまいましたが6、7曲は聴けたと思います。知ってる曲も何曲かありました。新曲もやったみたいですね。持ってるミニアルバムに収録されてる曲の中で好きな曲であるWELCOMEと死と再生が聴けて良かったです。6月のDEATHGAZEとの2マンあるし予習がてら5月にリリースされる新譜も余裕あったら買っておきます。

 いつも以上に手抜きレポで申し訳ないです。とりあえず2バンドとも聴きたい曲聴けましたので行った甲斐のあるライブでした。参戦された方々お疲れ様でした。読んで下さった方々ありがとうございました。

4/24 浦和レッズVS名古屋グランパス at 埼玉スタジアム2002

2011-04-25 00:01:27 | レッズ


 昨季リーグ王者相手に最高の試合を魅せてくれました。そしてベストメンバーが揃えば上位クラブにも引けを取らない実力があるという事を証明してくれました。

 試合は序盤にいきなり動きました。前半12分にカウンターから右サイドでエジミウソンからパスを受けた達也が強烈なミドルを放ち、そのシュートは楢崎に防がれるもこぼれ球をマルシオが楢崎の動きを見極めて決めて先制。2011年レッズ公式戦最初のゴールはアルビレックス新潟から移籍してきた新しい背番号10番の選手から生まれました。更に24分に柏木のスルーパスから裏へ抜け出したマルシオが楢崎と1対1の状況を作りゴール前でフリーになっていた達也へラストパス。これを達也が決めて追加点。柏木→マルシオ→達也の流れは見事でした。達也は去年4月のフロンターレ戦以来のリーグ戦ゴールとなりました。そのフロンターレ戦は俺も観に行ってました。2年続けて達也のゴールが見れて嬉しかったです。守備陣もグランパスのエースケネディの高さをスピラノビッチ、永田が封じ込め、五輪代表のルーキー永井のスピードを峻希が抑え前半はグランパスに殆どチャンスを作らせませんでした。

 後半は2点を追うグランパスが積極的に攻め込むも今日はレッズ守備陣がしっかりと抑えてミドル以外では決定的チャンスを作らせませんでした。一方のレッズは奪ったらすぐマルシオ、柏木にボールを預けてそのボールを達也、原口の両ウイングを経由してカウンターを仕掛けるという形が効果的に機能してましたね。達也の惜しいミドル、達也のクロスからエジミウソンのバイシクルは空振りに終わるも原口が押し込んでシュート等決定的チャンスも作れていました。そして後半33分に原口がグランパス田中からスライディングでボールを奪ってドリブル突破して楢崎と1対1の状況を作り1度目のシュートは防がれるもこぼれ球を泥臭く押し込み決定的な3点目。ようやく元気のゴールを生で観る事が出来ました。出来れば最初のシュートで決めてほしかったんですけど贅沢は言えないですよね。ゴールを決めた後真っ先にゴール裏のサポーター席に駆け寄ってその後ペドロビッチ監督の元へ行って抱き合ったとこを見ると俺等サポーターだけでなく監督、そして本人にとっても嬉しいゴールだったんでしょうね。

 その後達也、原口を下げてエスクデロ、そしてマゾーラを投入終了間際にマルシオのパスを受けたマゾーラがシュートを放つも楢崎に防がれこぼれ球をエスクデロが詰め込むもふかしてしまい4点目ならず。マゾーラは僅かな時間しか見れませんでしたがその存在感と突破力といった才能の片鱗を見せてはくれました。今後よりチームにフィットしていけばより強力な攻撃を仕掛けていけそうです。

 3-0という内容、結果伴う素晴らしい試合でした。攻撃面では達也、原口と好きな選手が決めてくれたのが嬉しかったです。彼ら2人に加えてエジミウソン、マルシオ、柏木が絡む攻撃力はハマればリーグ屈指のレベルにあると思います。加えてサブにマゾーラ、エスクデロ、更に本日ベンチ入りはしてませんでしたが山田直輝、梅崎と実力者が控えている事を考えると層の厚さも半端ないですね。一方の守備陣はスピラノビッチ、永田を中心にグランパス攻撃陣に殆ど仕事をさせませんでした。特に去年まで最大の弱点だった空中戦で主導権を握れたというのは大きいですね。サイドでも峻希が永井との1対1を殆ど抑え込みサイドでも主導権を握らせませんでした。怪我をして離脱中の平川以上の働きをしたんじゃないですかね。

 一方のグランパスは目立っていたのはGK楢崎位ですかね。彼の活躍がなければより大量点を狙えたと思います。ルーキー永井のスピードは確かに脅威でしたが玉田や杉本の方が怖い存在だったと思います。怪我してるんですかね。注目の闘莉王はボールを持ったり、審判に抗議をする度に大ブーイングを受けてました。そのブーイングの大きさはレッズからマリノスに移籍してきた翌年の山瀬以上だった気がします。特に彼がシュートを外した後等は罵声に近いブーイングを浴びせてましたね。まぁ中心選手だった事を考えるとあれだけの大ブーイングを浴びても仕方ないと思いますがそれでも試合終了後にピッチを出る直前にメインスタンド、バックスタンド、そしてゴール裏にお辞儀をしてピッチを去る姿を見てしまうと切なくなってしまいました。

 闘莉王の去り方はさておき試合は今後にも期待が持てる試合が見れて良かったです。怪我の多い達也、マルシオ、スピラノビッチ等中心選手に怪我人が出ない事、ここ数年滅法弱い夏場の失速を防げれば上位争いに食い込める実力はあると思います。ただ開幕戦のヴィッセルに敗れたり去年も快勝した試合の次の試合にあっさり負けてしまう事もある等好不調の波が激しいのも事実。まずは来週のベガルタ戦にきっちり勝利して今日の快勝がぬか喜びにならない事を願ってます。

 まぁ良い試合を生で観る事が出来たのが良かったです。また休み取って応援に行きたいですね。本日参戦された方々お疲れ様でした。最後に今日の試合のハイライト動画を貼っておきます。
110424 第07節名古屋グランパス戦ハイライト