goo blog サービス終了のお知らせ 

RED a knot

V系、スポーツ観戦、マンガ大好き社会人のブログです。特にDIR EN GREY、浦和レッズが好きです。

25th SINGLE「激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱の闇」

2011-01-27 18:59:54 | DIR EN GREY SINGLE HISTORY
[PV] DIR EN GREY- 激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱の闇

 
 2009年12月2日にリリースされたDIR EN GREY25枚目のシングル。

 アルバム「UROBOROS」リリース後最初のシングルですね。大作UROBOROSリリースから1年の月日を経てのシングルですがUROBOROSSで培った激しいグロウルを多用しつつサビは高音でメロディアスに展開されるDIRにとってはお得意のパターンの曲に仕上がってますね。この手の曲は「凱歌、沈黙が眠る頃」が個人的には完成形に近い曲だと思っていますので曲のインパクト、メロディーの良さは凱歌に劣りますがそれを差し引いてもヘビーさと適度なキャッチーなメロディーを兼ね備えた完成度の高い曲だと思います。この曲でオリコン週間ランキング初登場2位を記録しまして「DOZING GREEN」の3位を上回りバンド史上最高位を更新しました。

DIR EN GREY 残


 カップリング曲は初期の代表曲「残-ZAN-」の再録曲です。原曲の面影は残しつつ激闇同様ハードなグロウル中心で構成され原曲で若干残っていたキャッチーさは全く無くなり更に凶悪な曲へと変貌を遂げました。個人的にはマゴッツに奪われたDIR史上最凶の曲の名を再録によって取り戻せたんじゃないかと思います。勿論現在のライブでも定番曲として定着し披露される度に会場内はそれまで以上にカオス化されていきます。

DIR EN GREY 蝕紅 Shot In One Take


 3曲目にはアルバム「Vulgar」に収録されてる蝕紅をスタジオで一発録り録音した曲が収録されてます。1、2曲目の流れに沿ってグロウルを多用してますがAメロやサビのメロディーは原曲以上にクリア且つ聴き易くなった印象を持ちますね。最後のサビ前のアカペラ部分が個人的には好きです。

 LOTUSリリースまでに終える事は出来ませんでしたが何とかこれまでリリースされたDIR EN GREYのシングル紹介を終える事が出来ました。一応カテゴリーにも入れておきましたので暇な時にでも見ていって下さい。勿論LOTUSももう少し聴きこんだら紹介しるつもりです。

24th SINGLE「GLASS SKIN」

2011-01-25 01:59:46 | DIR EN GREY SINGLE HISTORY
DIR EN GREY- GLASS SKIN

 
 2008年9月10日にリリースされたDIR EN GREY24枚目のシングル。

 シングル曲では「かすみ」以来のシャウトやデスボイスが一切使用されてないメロディアスでアコースティックな曲。この曲のメロディーの美しさは数あるDIRの曲の中でもトップクラスの曲だと思います。泣きを誘う切ないサビのメロディーが更にこの曲の良さを引き立てていますね。サビで更にもう一盛り上がりある曲だったら尚良かったのですがそれを差し引いても名曲である事に変わりありません。個人的シングルTOP3はI'll、THE FINAL、ain't afraid to dieの3曲ですがこの次に来るのはこの曲ですね。メロディーの綺麗さと聴き易さのおかげかこのシングルをリリースした際NHKの「MUSIC JAPAN」に出演し約7年ぶりに地上波番組の出演となりました。ライブではUROBOROS閉幕以来披露されてませんが是非またライブで聴きたい曲ですね。

DIR EN GREY - undecided [GLASS SKIN single version]


 アルバム「鬼葬」に収録されていた曲の再録曲。原曲と大きな変わりはなく今のメンバーで新たに演奏したという感じで仕上がってますね。原曲と代わった部分はサビのメロディーがよりスローテンポになった点と一部歌詞が追加されてる点ですかね。いずれにせよGLASS SKINに合わせたかの様な聴き易く美しいメロディーはかなりツボです。こういうバラード曲の再録ももっとやってほしいですね。

DIR EN GREY Agitated screams of maggots unplugged


 Agitated Screams of Maggotsを京のボーカルとピアノのみで再構築された曲。まさかこの曲をこういった形で再録するとは思いませんでしたね。所々原曲の面影は残してますが別物と考えた方がいいでしょう。京のシャウトと曲の雰囲気がとにかく恐ろしいです。暗闇とかで聴いたら寝れなくなりそうですね。

DIR EN GREY - 凌辱の雨 (Ryoujoku no Ame) - Shinkiba -STUDIO DOAST- (2009.5.03)


 4曲目には凌辱の雨のライブ音源が収録されてます。定番曲の一つですのでライブアレンジならではの京の出だしの宗教チックな叫びと短時間ではありますがDieのギターソロを聴く事が出来ますね。

 飲み会は非常に楽しかったです。明日も仕事にも関わらず久々に頭痛くなるまで飲んでしまいました。またサークルのメンバーで集まって飲みに行きたいですね。

23rd SINGLE「DOZING GREEN」

2011-01-24 00:31:56 | DIR EN GREY SINGLE HISTORY
Dir en grey - DOZING GREEN PV (Full)


 2007年10月24日にリリースされたDIR EN GREY23枚目のシングル。

 ハード色の強いアルバム「THE MARROW OF A BONE」リリース後最初のシングルでしたが今作はハード色は薄まりアルバム「MACABRE」の頃の様なダークな雰囲気の歌モノですね。サビはダーク且つ壮大なメロディーを聴かせてくれますがインパクトは薄めな気がします。個人的には2回目のサビの後のCメロが切ない感じでツボです。ラストの京の悲痛な叫びに近いホイッスルは音源で聴くのも圧巻ですがライブで聴くとより迫力があります。この曲はオリコンシングルチャート初登場3位にランクインしましてDIR EN GREY初のシングルチャートTOP3を記録しました。

[PV] Dir en grey - HYDRA -666-


 「朔-saku」以来4年ぶりのライブ音源以外のカップリング曲の収録となった「HYDRA-666-」。アルバム「MACABRE」に収録されたHYDRAを再構築した曲です。原曲の面影は殆ど無くハードでテンポが速くほぼシャウトで構成された曲に仕上がってますね。ライブでも定番曲となっていましてサビの際の「6!6!6!」掛け合いはこの曲のハイライトの一つです。ちなみにこのコーラス部分はToshiyaが歌ってます。

Dir en grey - Agitated Screams of Maggots (live)


 3曲目にはAgitated Screams of Maggotsのライブ音源が収録されてます。音源だとなんか音がこもってる感じで聴きにくいんですよね。この動画だとメンバーもオーディエンスも盛り上がってる雰囲気が伝わってきますので是非見てみてください。ちなみに俺はこのライブ行ってます。

 DIRとは全く話変わりますが2月のKagrra,のライブ名古屋に続きまして大阪分も確保する事が出来ました。とりあえず解散前に2回Kagrra,を観に行く機会が作れて良かったです。

22nd SINGLE「Agitated Screams of Maggots」

2011-01-23 02:28:07 | DIR EN GREY SINGLE HISTORY
Dir en Grey - Agitated Screams of Maggots


 2006年11月15日にリリースされたDIR EN GREY22枚目のシングル。

 薫曰く「DIR EN GREY史上最狂の曲」と呼ばれる曲ですがその名に相応しいハードな曲に仕上がってます。シングル曲でありながらメロディーらしいメロディーは一切無く最初から最後までシャウトで構成されたテンポの速い曲になっています。シングル曲でもハードな曲はこれまでもありましたがここまで激しい曲をシングルに持ってきたのは驚きでしたね。DIRのハードなシングル曲で有名なのは「残-ZAN-」ですがこの曲聴くと残も可愛く聞こえますね。ある意味この曲が収録されてるアルバム「THE MARROW OF A BONE」の色が最も濃く出た曲となっていると思います。勿論ライブでも定番曲になっていましてサビ部分のDieとToshiyaのコーラスの掛け合いが非常にカッコいいです。

 カップリング曲は孤独に死す、故に孤独。、Spilled Milk、OBSCUREの2006年の武道館ライブの音源が収録されてます。ピックアップすべき曲はやはりOBSCUREですかね。ライブでイントロが鳴った瞬間の大歓声、PVも製作されておりVulgarリリース以降のライブで欠かさず披露されてる事を考えるとこの曲も彼らの代表曲の一つと言っても良い曲でしょう。ダークなAメロ、シャウトと奇声が入り混じったBメロ、そして中々キャッチーなメロディーのサビと聴き応え満載の曲でライブで盛り上がるのも納得ですね。来週リリースされるシングル「LOTUS」の2曲目に再構築されたOBSCUREが収録されてます。
Dir en grey - Obscure - Live at the Budokan 2010


 さて明日は休みです。とりあえず買いたいCDがありますので午前中は寝て午後から出かけようと思います。

21st SINGLE「凌辱の雨」

2011-01-21 01:24:21 | DIR EN GREY SINGLE HISTORY
DIR EN GREY 凌辱の雨


 2006年7月26日にリリースされたDIR EN GREY21枚目のシングル。

 ミディアムテンポな曲調の歌モノ。テンポはほぼ一定ですがその中でサビ前までは淡々と歌い上げサビになると壮大で切ないメロディーを聴かせサビ後には狂気と呼ぶに相応しいシャウトを聴かせる等展開の多い曲だと思います。サビだけ聴くとシングルっぽくDIRの中ではキャッチーな曲に聴こえますがラストのシャウトとか聴くとあぁDIRの曲だなと思ってしまいますねwこの曲のリリース直後の武道館ライブ以降以降歌モノの中では高い頻度でライブで披露されてる曲ですので俺はこの曲をライブで聴く事が多く思い入れの強い曲の一つです。以前ほど頻繁ではありませんが今でもライブで披露されてる事が多い曲ですね。

 カップリング曲はTHE FINAL、悲劇は目蓋を下ろした優しき鬱、Mr.NEWSMANのドイツ・ベルリンでの単独公演のライブ音源が収録されてます。まぁTHE FINALはシングル紹介で散々紹介したので今回は悲劇は目蓋を下ろした優しき鬱をピックアップしてきます。以前にも書きましたが俺が初めて行った武道館ライブの1曲目はこの曲でした。この曲は音源だと最後まで淡々と歌い上げて終わるんですけどライブアレンジだと2回目のサビはキーを上げて壮大に歌い上げるのがかなり好きなんですよね。個人的にはこの曲の再録をしてほしいです。
[Live] Dir en grey - 悲劇は目蓋を下ろした優しき鬱


 シングル紹介も残す所後4曲となりました。何とかLOTUSリリースまでに終わらせたいですね。