モダンダンスの母・・イサドラ・ダンカン

今モダンダンスは多流行り

色んなステップでテンポも速く実に面白い

そのモダンダンスの母と言われるイサドラ・ダンカン

１８７７年にサンフランシスコで生まれた

幼き頃より身体を動かす事が大好きで

お母さんのピアノ独奏で気ままに踊っていた

当時の女性たちはコルセットで身体を締め付け

ドレス姿で華やいでいた時代

それに対抗するかのように　ほとんど裸に近い薄衣に

裸足で踊るイサドラに人々は驚愕したとか

そんな前衛的なダンスもアメリカでは受け入れてもらえず

芸術と文化の中心地であるヨーロッパに活路を求める

裸に回帰した人間の動きは　

自由な動物のように自然で美しい

バレエの形式にとらわれず肉体を自由に解放して

表現するという　現在のモダンダンス手法を生み出した

そしてヨーロッパ各地で大人気となり

念願のダンス学校を２７歳でベルリンに創設

少女達に自身のダンス理論を伝える為に

モスクワにも学校を設立したが　ロシアの経済発展が追い付かづ

失敗に終わった　その後交通事故で50歳で命を落とす

だがイサドラの革新的なモダンダンスの思想は

今に受け継がれる・・イサドラ・ダンカン

時を創った美しきヒロインを読んで

ダンスはダンスでも社交ダンスを習っているので

一層心に響いたのでした

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