日々之風流

社会の荒波に揉まれる日々を「これまた風流」とかなんとか言っちゃうゆる~い日記

東京ウォーカー(上野の森美術館編)

2005年12月12日 | 【日記】
どうも、お久しぶりでございます。

いやいやしかし「師走」とはよく言ったもんですね、このところ仕事が結構忙しく、今日の今までblog更新を怠っておりました。

数少ない読者の方には(ヤツめついに死んだか!?)と思われた方もいらっしゃったでしょうか?(どっこい生きてる俺ですが)そんな訳で久しぶりの更新であります。

実はワタクシ、仕事の関係で一週間ほど東京に滞在しておりましてそこでいろいろ貴重な体験をさせて頂きました。

・通勤電車デビュー

滞在先から仕事先が結構離れてまして、朝晩の通勤に山手線を利用したんですけどね、イナカ者の俺は「痴漢なんかに間違われちゃいけない!」と思いまして列車に乗ったら即"バンザイ"ですわ、両手で吊り輪に摑まり「痴漢とは無関係ですから」と軽くアピール。そのおかげかハプニングに巻き込まれる事は無かったんですけど、いやしかし東京のサラリーマンの皆様はほんとタフですね。(てかタフでなきゃやっていけないよね)

・展覧会「GUNDAM 来たるべき未来のために」見学!

上野の森美術館にて12月25日まで開催されている「ガンダム展」を運よく見学する事が出来ました!

この展覧会は、ガンダム世代のアーティストやクリエーターが、ガンガムの世界観から「戦争」「進化」「生命」「文化現象」をキーワードに、そこに隠されたメッセージを読み解く試み(一部パンフレット抜粋)との事で、自分的には初めて自ら進んで美術館に赴きました。

まずこの展示会最大の展示物である1/1コア・ファイターですが、まさに「圧巻!」の一言。細部に渡ってダメージ表現やウェザリング、コーションマークやエンブレム、コックピットのレバー類やディスプレイまでもが、細かく表現されています(しかしコア・ファイターと言えども実物大となるとデカイですね)

またコア・ファイターの展示におけるアングルや、展示室前面の巨大スクリーンに映し出される「アムロが脱出の際に見た(感じた)宇宙のイメージ」の映像も相まって、まるで自分が、今さっきこのコア・ファイターでア・バオア・クーから脱出したような錯覚に陥る事間違いないし!(これを見ただけで元は取ったようなものですよ!?)

その他、斬新な切り口からガンダムをイメージした絵や写真、書の他、巨大な空間に生態系を再現したミニチュア版「スペースコロニー」二人一組となり、目隠しされたパートナーを特殊な装置(サイコミュ)を用いて「感覚」で誘導する、一般参加型の展示物「フラナガンニュータイプテクノロジーラボ」等などアートの域を超えた幅広い分野から作品が出展され、思わず時間が経つのも忘れて見入ってしまいました。

テーマが身近なだけに、とても興味深く見学させて頂きました。

…と今回の更新はここまで

次回は「ロンダルキア」にて邪教徒との対決です!!(なんのこった?)