日々之風流

社会の荒波に揉まれる日々を「これまた風流」とかなんとか言っちゃうゆる~い日記

「劇場版 仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼」の感想とか

2005年09月20日 | 【映画】
観ちゃいましたよ「仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼」

今回初めてTVヒーロー物の映画を劇場で観ました。
(ガキの頃見せてもらったかもしれないけど覚えてねぇ)
で普段テレビ見てると、特撮パートの粗って結構目立つ
んですけど(いや、それにしたって俺らがガキの頃から
比べたら、信じられないような映像のオンパレードなん
だけどさ)さすがに映画版は、そういった粗も目立たず
非常に高いクオリティでまとまっていました。
(岬のあずま屋にオロチが巻きついている場面なんて、
オロチの動きと背景に違和感がなくて驚きましたよ)
オイラ的にツボ(小ネタ)のシーンもあったりして結構
楽しめました。

(歌舞鬼の登場シーンで火焔大将に"煽り文句"を言う
んですが、まんま「ビーバップハイスクール」のトオルで
笑えたし、威吹鬼が雑魚敵に向かって音撃管・烈風を
撃つシーンではロボコップ級のノールックショットを披露
するんですよ(ってかアレ絶対ロボコップですよね)
他、ヒビキが病院でオロナミンCを飲み干すシーン等)

ストーリーは、鬼(ライダー)達と人間達の対立や
仲間の裏切りなどが絡み、割とシリアス。
もう少しハジケてても良かったか?という感じがしました。
あと今回の目玉の一つでもある「戦国時代」という設定に
ついては、物語のフィールドが村や町、海辺とある程度
限定されていたので、正直「無理に戦国時代じゃなくても
良かったんじゃあないか?」って気もしました。
(ファンタジーって事なので細かい事に突っ込んでも仕方
ないんですけどね♪)

次回は思いっきり戦国を意識して、こんな感じで
どうですかね・・・

魔化魍にその魂を売り渡す事で強大な力を手に入れた
【織田信長】率いる魑魅魍魎の軍勢と、信長=魔化魍の
野望を阻む鬼戦士(ライダー)達の、決して語られる事の
ない闇の歴史の物語・・・
(明智光秀は実は"猛士"のトップだったとかさ)

・・・なに?鬼○者のパクリじゃねぇかって?
(いやそうなんだけどね)

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