ワールドカップサッカーは、決勝のスペイン―オランダで、1―0でスペインが初優勝しました。おめでとうございます!!
ドイツが優勝と思っていたのに、準決勝でスペインに負けてしまい、残念でした。あの時は、ドイツのミュラーが出場停止だったのが痛かったです。あの運動量のミュラーがいなかったため、クローゼがワントップで孤立してしまい、攻撃がうまく組み立てられなかったです。もし、ミュラーが出ていれば、どうなったかわかりませんね。
しかし、今回のワールドカップで、一つ言えることがあります。それは、チーム力、チームプレー、組織力、チームの和、全員サッカー、このような言葉に集約されるのではないでしょうか。個々の力に頼るサッカーをしていたチームは負け、全員サッカー(控え選手やコーチ等までも含めた)のチームが、上位に残ったということです。サッカーは一人のスーパースターだけで勝てる時代ではなくなったのです。そして、全員が攻守の切り替えの早いチーム。
この点、日本も、全員サッカーがうまくかみ合い、ベスト8直前まで進みました。これからは、このようなサッカースタイルが中心になるのでしょうね。
それにしても若いドイツ、4年後は、必ず優勝候補間違いなしですね(やっぱりドイツびいき)!!