天高く美しい雲。
また日暮れも速くなり夜は草木の間で鳴く虫の音を聞きますと
秋を実感いたします。
当館サロンの表玄関も秋モードに模様替え。
植木鉢の葉っぱも紅葉し始めました。
ガーデンテーブルを新調したので、古い椅子を鉢飾りにして見ました。
左手のコノテヒバ、ひょろひょろの赤ちゃんから育てて5~6年。
この度大きめの鉢に植え替えてあげました。
12月のXmasにミニミニツリーができればいいなぁ~って構想中。
秋と云えば実りの秋。果物も穀物も美味しい季節です。
ここ数日、知人友人会員様から色々な秋のお味を頂きました。
ご実家の因島で育った薩摩芋だそうです。
岡山産の枝豆。鳴門金時。わたしにとっての初物の御みかん。
先ずは薩摩芋を調理。
二十穀米との芋粥にしました。
続いて芋けんぴ。
そして私の秋定番料理、薩摩芋のレモン煮。
今年、重陽の節句とで二度目の調理。
前回から生レモンをそのまま使わず、自家製のレモンの蜂蜜漬けを
最後に入れサッとひと煮立ちさせ火を止め、レモンの香を浸み込ませます。
炊き込みますとレモンの皮の渋みが出るので、砂糖を控えめにして
レモンの蜂蜜漬けを使う様に改良しました。
とても美味しいです。
ラストの薩摩芋料理は、鳴門金時の大学芋。
美味しく出来たので、ご近所様に御裾分け。
枝豆はTVを見ながらの枝落し、なかなか根気が要ります。
丁寧に水洗いし、莢の両端カット。
そして多量の塩をもみこみ下ごしらえ。
茹で塩枝豆が出来ました。
少しビールのお供として頂き、後はシャカシャカ冷凍保存。
麦酒のあてはもちろんの事ですが、御料理の彩りに使ったり
炊き込みご飯などにも利用します。
他にもお手製の秋刀魚の甘露煮。
長野産のびっくりするほどの大きさのシャインマスカット。
これらは画像に残さなかったのですが、皆様ありがとうございました。
とても美味しく頂戴いたしました。
ここにて改めて御礼を申し上げます。
画像の薩摩芋を載せていたランチョマットは高知の親友が作ったもの。
数年前に頂き、とても大事に使っています。
Yoshiko先生
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