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Runrun日記

~ わがままを控えて一日全う、ひび楽し ~ 団塊世代の独り言
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ポロシャツの賞味期限は?

2018年06月30日 | 散歩道
 蒸し暑い!

今朝、車を修理に出したので、我家には足がなく、家の中に籠りっぱなし!
それは、車依存の妻の話、私は地下鉄に乗って図書館まで出かけた。
我家から地下鉄の駅まで往復、2キロ強のウォーキング。暑~い 

昨日の話。ポロシャツを脱ごうとしたら、裂けた!
えっ! 私の愛用のシャツなのに 

このシャツは、何時ごろから着ていたのだろうか?
シャツのタグには、素材、洗濯の方法とか製造メーカ、サイズしか書いてなく、製造年月が分らない。耐用期間、賞味期限はどれだけなのだ

はぁ・・ 大好きなシャツなのに、
私が思うには、15~20年ぐらいは着たのじゃないか?
愛着のあるシャツが破れると、何故か寂しいのです。

最近読んだ本ーカゼヲキル

2018年06月28日 | 本と雑誌
私の読んだ、風の付く小説は、走る小説ばかりや(笑)
一瞬の風になれ(佐藤多佳子著)、風が強く吹いている(三浦しをん著)。
初めは、増田明美さんの自叙伝かと思った。読んでいくと、時代が違うし。増田さんの経験は混じっているとは思うけど、創作の小説らしい。以前、ゴーマン美智子さんの自叙伝「走れ!ミキ」を読んだ。増田明美さんの自叙伝も読んでみた~い!

増田明美 著 「カゼヲキル ➀助走 ②激走 ③疾走」 講談社

増田明美さんに似た、走りの好きな少女が、ライバルとの戦いに苦悩したり、恋をしたりして成長しマラソンに向かう姿が描かれていました。

主人公、山根美岬は、中学二年生の時に、初めてタータントラックで走ります。地面が燃えている・・、魔法の絨毯のようなトラック。そこで沢森コーチに見出され、ライバル恭子にも出会い、物語が始まります。

女子ランナー達を応援する、増田明美さんの優しさの現れている小説ですね。
増田明美さん自身も、牧田明子と云う名前で出てきて、美岬を励まします。

クロスカントリーのレースで、恭子と衝突しそうになり転んで骨折してしまいます。美岬は恭子をうらみます。
沢森に誘われて、沢森が監督する陸上部のある高校、恭子がいる高校へ進みます。
ライバルとの戦い、和解、大学に進むか実業団へ行くか、折々のランナーたちの心境を描いていました。

山根美岬は、特別のスパースターではないのですよね。
私にとっての女子ランナーのスーパースターは、高橋尚子と野口みずきだけれど、彼女らも大変な苦難を乗り越えて、あの成績を残したのだと思います。

山根美岬は、ヘルシンキの世界陸上で10000メートルに出場します。
この物語では、福川選手が9位、山根美岬は22位となります。実際の2005年の世界陸上では、福士加代子が11位、大南博美が21位に入っていたようです。この時、女子マラソンで17位だった江田良子さんには思い出があります。私が2012年ホノルルマラソンを走った時、すでに引退されていた江田さんはペースランナーをしておられました。私は、江田さんの美しい足に見とれて追走し、失敗しました 

福士加代子は、2008年の大阪国際が初マラソンで、30キロ以降失速しフラフラになりながらゴールしています。この小説では福川選手が、同じようになります。福川選手のモデルは福士加代子ですよね。
山根美岬も、好記録を出したかと思うと、故障、挫折! その後の大阪国際で疲労骨折をしてしまいます。

苦節10年! 最後に名古屋の女子マラソンで優勝し、ロンドンオリンピックへの代表権を確保します。

ロンドンオリンピックって2012年だったよね。この小説は2008年に発刊されています。未来の事を描いていましたね。
ちなみに、この小説での名古屋女子マラソンは、瑞穂競技場発着となっていました。実際の2012年の大会は、ウイメンズマラソンとなって、ナゴヤドーム発着となっていました。尾崎好美選手が2位日本人最高となって、ロンドンオリンピックの代表になっています。
この年は、私も名古屋シティーマラソンでハーフを走っていました。

この小説は、増田明美さんの、マラソンランナーへの応援メッセージ!
マラソンファン必読の書。
私のお気に入り度:★★★★☆

お孫ちゃん退院

2018年06月27日 | 散歩道
 蒸し暑い!

今朝、妻に云われて庭に出ると、モッコクの花が咲いていました。もう、枯れてしまった花びらもあって、どうやらモッコクの花は咲くと直ぐ枯れてしまうらしい?


今朝は、お孫ちゃんが退院しました。
私達も退院に付き添いました。
ジジババまでも退院について行かなくっても・・、でも行きた~い!

母子共に、元気そうでした。
可愛い !!
お孫ちゃんも、住むべき家に収まって、ハッピーです 

ランチタイムコンサート

2018年06月25日 | 好きな音楽
 暑つ!

今日は久しぶりに、宗次ホールでランチタイムコンサート。低価格で、良質な音楽を聴く事ができます。
と云うよりか、友人とのお喋りタイムのついでに音楽を聴きに行った 

コンサートのタイトルは『お札になった音楽家』
ドビュッシーはフランスのお札、モーツアルトとシューベルトはオーストリアのお札になったらしい。ユーロに変わってからは使われないらしい(笑) ショパンはポーランドのお札。フランスじゃないのか? 20歳以降はパリで活躍していたのじゃないのか。グリーグはノルウェイ。シベリウスは、当然フィンランド。日本では、お札になるような作曲家はいないのか

ソプラノ歌手が、モーツアルトの歌劇「ドン・ジョヴァンニ」から”ぶってよマゼット”を唄った。それから日本の歌:”夏の思い出”、”この道”
友人は、クラシックのソプラノの歌を初めて聞いたそうで、いたく感激していた。
最近、シベリウス狂いの私は、シベリウスの「もみの木」が良かった。

コンサートの後は、今日の主目的、昼食を兼ねて、お喋り。
女性の幸福寿命が永いのは、お喋りが好きで、地域、友人とのつながりを絶やさない為だろう。
男はどうしてもそれに疎い。
どうでも良い事を喋って、幸福寿命を延ばそう!

幸福寿命は、どちらが長い?

2018年06月24日 | 散歩道


今朝の新聞の見出し女子100メートル世古Ⅴとあった。
往年の覇者・福島か、昨年の覇者・市川が優勝するものと思っていた。
福島の一強時代は終わった! 面白い!
男子100メートルは山県がⅤ。
サニブラウンがいない、如何したの?故障なの?

今朝は、図書館へ行った。
増田明美さんの小説『カゼヲキル』を借りて来た。自叙伝かと思ったけど、そうじゃなく小説らしい?

帰り道、ボランティアのNPOを主宰しているYさんにあった。もう80歳はゆうに超した奥様だが、引き継いでくれる人が居ないとかで、地域ボランティアのリーダをして居られる。この人は、忙しい毎日が、老後の生きがい、幸福なんだろう。

で、男と女の幸福寿命の話。
Yさんによれば、「男はだめよね。一度に一つの事しかできない。主婦を経験した女性は、いつも幾つかの事を同時進行でこなしてきたから何でもできる。」
それって、幸福寿命と関係あるのか?
Yさん「専業主婦を大事にしなくなってから、世の中がおかしくなっているのだ。・・」
Ýさん「連れ合いに死なれると、男性はダメになるけど、女性は活き活きしてくる・・」
そこに来るのか!
どうやら、幸福寿命は、男性より女性の方が長いらしい。