12月頃から、思い切ってオレゴン州での就職活動をしてみることにしました。
さっそく、ネットで検索。特に働きたい病院というのはなかったのですが、ポートランドエリアで、できればがん看護の分野で、と思い検索。かなりの数がヒットしましたが、その中でも学歴や経験の規定、勤務形態(私は日勤のみを希望していました、そしてできればフルタイム)をみて、まず、がん看護ではありませんでしたが、とりあえずひとつのポジションにアプライ。
病院のjob searchのページからアカウントをつくり、自分の履歴書をアップし、病院からの質問(経験など)に答えて、アプライ完了。なんて簡単なんだろう!と驚き。というか、やっとアメリカで初めて仕事のアプライが出来たことに満足してしまい、ただオンラインで応募しただけなのに、既に達成感(笑)
ちなみに、日本とアメリカの就職活動の違いですが、
日本→看護師募集をしている病院に応募。人事部や看護部長、もしくは副部長など、組織の上の人たちと面接。どこの部署に配属かは、希望はできるけども、空きがなかったりすれば通らないので、人事部の決定に従う
アメリカ→空きのある部署ごとに募集をかけ、人事部&その部署の師長や副師長などと直接面接
というわけで、自分の専門分野や学びたいこと、強みなどがしっかりあれば、アメリカのシステムの方が利にかなっていると思います。日本にいたころ、仕事の初日までどこに配属されるかはっきりせず、行ってみたら、まったく経験のないERだったという大変な思いをしました。それはそれで勉強になりましたが。心の準備とかね。人事部はどうやって配属を決定してるのか、不思議に思ったもんです。
話は戻って、初めてのアプライから2週間くらいたっても特に連絡はなく、まあ、こんなもんだよね、と思ってまたまた同じ病院の募集サイトを眺めていたら、外来点滴治療のクリニック、成人外来クリニック、外来化学療法クリニック、など、私の経歴に合ってそうなところがヒットしました。特に、がん看護の分野で募集があったので、即応募。結局同じ病院で5つのポジションに応募しました。
それから2日後、人事部から連絡があり、私の履歴書を見て、是非ビデオインタビューをしたい、と!!しかも、それは、一番興味のあった、がんセンターの外来化学療法クリニックのポジションでした。
ビデオインタビューとは、対面のインタビューではなく、用意された質問に対して一方的に答えたものを録画して送信するというものでした。ビデオインタビューの手順がメールで送られてきて、提出期限は3日後ということでした。夫に面接練習してもらい、予想しうる質問に対してのおおまかな答えを準備して面接にいどみました。
指定されたサイトでログインし、スカイプなどのようにパソコン画面に自分の姿が映るので、カメラに向かって答えるかんじですが、一方的に話すと言うのは、やはり不自然というか、慣れないもので。しかも、録画といっても、私サイドで再生とかはできず、一発勝負でした。緊張しましたが、自分の経歴や興味のあること(がん看護)について話すので、学生同士の問題解決やら、マーケティング講義の要約やら、TOEFLのスピーキングに比べたら、格段に楽でした。
しかも、17問くらいある質問のなかで、半分近くは記述で答えるものでした。記述なら、ちょっと気が楽ですよね。
そんなこんなで、「1時間弱で終わる」と人事部の人には言われていた、初めてのビデオインタビュー、3時間くらいかけてゆっくりやりました。疲れましたけどね。
そして、この結果を聞くまでに、2週間近く待ったのです。
つづく。。。
さっそく、ネットで検索。特に働きたい病院というのはなかったのですが、ポートランドエリアで、できればがん看護の分野で、と思い検索。かなりの数がヒットしましたが、その中でも学歴や経験の規定、勤務形態(私は日勤のみを希望していました、そしてできればフルタイム)をみて、まず、がん看護ではありませんでしたが、とりあえずひとつのポジションにアプライ。
病院のjob searchのページからアカウントをつくり、自分の履歴書をアップし、病院からの質問(経験など)に答えて、アプライ完了。なんて簡単なんだろう!と驚き。というか、やっとアメリカで初めて仕事のアプライが出来たことに満足してしまい、ただオンラインで応募しただけなのに、既に達成感(笑)
ちなみに、日本とアメリカの就職活動の違いですが、
日本→看護師募集をしている病院に応募。人事部や看護部長、もしくは副部長など、組織の上の人たちと面接。どこの部署に配属かは、希望はできるけども、空きがなかったりすれば通らないので、人事部の決定に従う
アメリカ→空きのある部署ごとに募集をかけ、人事部&その部署の師長や副師長などと直接面接
というわけで、自分の専門分野や学びたいこと、強みなどがしっかりあれば、アメリカのシステムの方が利にかなっていると思います。日本にいたころ、仕事の初日までどこに配属されるかはっきりせず、行ってみたら、まったく経験のないERだったという大変な思いをしました。それはそれで勉強になりましたが。心の準備とかね。人事部はどうやって配属を決定してるのか、不思議に思ったもんです。
話は戻って、初めてのアプライから2週間くらいたっても特に連絡はなく、まあ、こんなもんだよね、と思ってまたまた同じ病院の募集サイトを眺めていたら、外来点滴治療のクリニック、成人外来クリニック、外来化学療法クリニック、など、私の経歴に合ってそうなところがヒットしました。特に、がん看護の分野で募集があったので、即応募。結局同じ病院で5つのポジションに応募しました。
それから2日後、人事部から連絡があり、私の履歴書を見て、是非ビデオインタビューをしたい、と!!しかも、それは、一番興味のあった、がんセンターの外来化学療法クリニックのポジションでした。
ビデオインタビューとは、対面のインタビューではなく、用意された質問に対して一方的に答えたものを録画して送信するというものでした。ビデオインタビューの手順がメールで送られてきて、提出期限は3日後ということでした。夫に面接練習してもらい、予想しうる質問に対してのおおまかな答えを準備して面接にいどみました。
指定されたサイトでログインし、スカイプなどのようにパソコン画面に自分の姿が映るので、カメラに向かって答えるかんじですが、一方的に話すと言うのは、やはり不自然というか、慣れないもので。しかも、録画といっても、私サイドで再生とかはできず、一発勝負でした。緊張しましたが、自分の経歴や興味のあること(がん看護)について話すので、学生同士の問題解決やら、マーケティング講義の要約やら、TOEFLのスピーキングに比べたら、格段に楽でした。
しかも、17問くらいある質問のなかで、半分近くは記述で答えるものでした。記述なら、ちょっと気が楽ですよね。
そんなこんなで、「1時間弱で終わる」と人事部の人には言われていた、初めてのビデオインタビュー、3時間くらいかけてゆっくりやりました。疲れましたけどね。
そして、この結果を聞くまでに、2週間近く待ったのです。
つづく。。。