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Infinity

アメリカ留学、RN免許取得、アメリカ移民ビザ取得、アメリカでの手続き、アメリカでのナースの仕事等についてのブログ

移民ビザ面接

2014-06-26 | 移民ビザ(配偶者)申請
先日の移民ビザ面接について記録しておきます。

ビザの面接は3回目になります。過去2回は学生ビザ(非移民ビザ)だったのですが、大体の流れは同じです。I-864の書類不備が不安でしたが(で、その不安は的中するわけですが)、深く考えないようにして8:00頃大使館へ到着。

誰も並んでいる人はいなくて、セキュリティーチェックを受けて中へ。番号札をもらい、必要書類をケースに入れて、写真の裏に名前を書き、待ちました。8:30になって窓口が開き始め、順番に呼ばれます。

書類提出→指紋採取→領事と面接の流れです。

書類提出後に移民ビザ申請費用230ドルを払ってくるように言われ、支払い専用窓口へ。そこで渡されたレシートを持って同じ窓口へ。

待つ。

再度呼ばれ、I-864の件について話(前回記事参照)があり、ここで激沈。。。

待つ。

指紋採取。

待つ。
この間、私よりも後の番号の人たちが次々呼ばれて、approveされて帰って行きました。

そしていよいよ面接窓口へ呼ばれました。

面接は全て英語で、
夫とはいつ、どのように知り合ったのか。
二人の間に子供はいるか。その子供はアメリカ国籍があるのか。
を聞かれました。

話している最中、窓越しに私たちが苦労してアメリカに送ったI-130などの書類の束が見えて、ここまでくるのに本当に長い道のりだったなあ、と感慨深いものがありました。

そして、例の件があってその場では認可されず、トボトボと大使館をあとにしました。

大使館の近くで働く夫とちょっとだけ会う約束をしていたので、夫の会社がある場所へ歩いている途中、大使館から電話が。。。

I-864のことに注意が向いていてすっかり忘れていたのですが、実は戸籍謄本の原本と英訳を提出するように言われていたのです。I-130の提出の時に原本を出していなかったためです。
持参はしていたのですが、大使館の人も特に聞いてこなかったし、私も忘れていて、そのまま持ち帰っていました。まだ戻れる範囲にいることを伝えると、では戻ってきて提出して下さい、と。

I-864の追加書類と一緒におくっちゃだめなのー?と思いましたが、とりあえず、戻り。その頃11時近かったので、大使館の前にはセキュリティーチェックに並ぶ長い列ができいました。外にいた職員の人(面接予約のプリントアウトを確認していた人)に再入館の事情を話すと、「今並んでいるのは非移民ビザの人たちなので」と、最前列に通してくれて、さっきと全く同じセキュリティーチェックを受けて、再入館。中に入ってからも、事情を話すとすぐに窓口に呼んでくれて、無事に書類提出できました。

なんかね、他の方のブログを読んでいると、面接当日はすごくスムーズなわけです。面接の後でおめでとう、ビザは認可されました!と言われてすごく嬉しかったー、というような。私は、ビザは認可されないわ、書類提出忘れで戻るわ、で、へこみました。

翌日、I-864を速達で送り、その二日後の夕方にはビザが認可されていました。そして、面接日から5日後、無事にビザ付きパスポートと書類が送付されてきました。

数日後、Immigration fee 165ドルを無事に支払いました。当初の目標、6月末か7月初めの渡米、は達成されます。昨年9月に請願書をだしてから9ヶ月かかりました。あとは、アメリカでの入国審査が無事に終わって、グリーンカードが届けば、私のvisa journeyは終わります。

タイムラインも更新しました。

今回かかった費用
ビザ申請費用 230ドル
Immigration Fee 160ドル

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