冬学期が始まる前に生物と同じくらい不安を抱えていた科目、統計学。ふたを開けてみると、すっかり影が薄く、のほほんと終わろうとしている。宿題は大量にでないのでいつも30分くらいで終了し、テストも教科書以外のすべてのもの持込み可なのでほとんどテスト勉強せず臨んだけど大丈夫だった。
統計学は度数分布グラフの見方と中間値などの数値の導きだし方、確立等々を習う科目で、理数系で研究をしていくような人や、会計学(というの?accountingやbusiness)を専攻している人がとっている。エクセルやその他のソフトを使ってやるものらしいのだが、今取っているクラスは統計学入門編のようなもので、考え方の基本を学びましょう、というもの。だから、先生は超難解な(絶対覚えられるはずもない、というか、覚える必要のない)フォーミュラについて延々と説明してくれるが、「ソフトを使わずにこんなのやるの、きっとこれが最初で最後だろうけどね」とポソっと言ってる
そして、手計算と言っても紙に書いてひたすら演算していくのじゃなく、こんな計算機("Fancy calculator" と私は呼んでいる)を使うの。

中古でも80ドルくらいする。私は元ホストマザーの息子に借りたのだけど、このTIシリーズと言われる計算機は高校生でも使っている。関数グラフを書いたり三角法の計算もできるし、表に数値を当てはめれば統計学の計算やグラフもできてしまうのだ。そして、私のようにアメリカで数学の授業を受けたことがなくて、計算機の使い方を知らなくても、先生が丁寧に教えてくれるので、何とかやれるものだ。
なので、結局はこの計算機を用いて数値を入力すれば、フォーミュラを覚えなくても問題ない。授業は残すところあと1回。そして来週月曜日がファイナルだ。何気に楽しい科目だったけど、もうすぐ終わるとなると嬉しいな。アカウンティングに行く人たちは統計学IIも取るみたいだけど、私はここでクレジットが取れたのでおしまい
計算機と分厚い教科書。この教科書のせいで月・水は肩が痛い…。

計算機と言えば、携帯電話の計算機には「チップ計算」機能が付いている。金額を入れて、何パーセントか入力すればチップをはじき出してくれる。普通に掛け算すればいいんじゃないか?と思ったけど、意外と便利。でも実際に使ってる人はあまりいないと思う(私は使うけど)。

割り勘計算も自動でしてくれる。。。
これは例えば合計金額が25ドルだった場合に、チップ15%(夜やお店によっては20%)とするとチップ代が3.75だから合計は28.75ドル。それを2人で割り勘すると一人当たり14.38ドルだよっていう表示。
私は外食をあまりしないのと、してもランチとかで大した金額にならないので、登場回数は少ないけどね。
計算と言えば、英語だと九九みたいな語呂合わせ的な暗算方法が多分なくて、普通に全部覚えるのだと聞いたことがある。"Three times four equals twelve." (3×4=12)みたいな。それって普通に全部言っていくだけで、ぜんぜん助けになってない気がするんだけど…
この調子で九九覚えらんないよね~、と思うけど、それ以外に方法がないと聞いた。だからアメリカ人は暗算が苦手と言われてるのかしら。ソロバンというものもないし。かくいう私は九九の7と8の段がいまだに苦手だからあまり人のこと言えないけどね
統計学は度数分布グラフの見方と中間値などの数値の導きだし方、確立等々を習う科目で、理数系で研究をしていくような人や、会計学(というの?accountingやbusiness)を専攻している人がとっている。エクセルやその他のソフトを使ってやるものらしいのだが、今取っているクラスは統計学入門編のようなもので、考え方の基本を学びましょう、というもの。だから、先生は超難解な(絶対覚えられるはずもない、というか、覚える必要のない)フォーミュラについて延々と説明してくれるが、「ソフトを使わずにこんなのやるの、きっとこれが最初で最後だろうけどね」とポソっと言ってる

そして、手計算と言っても紙に書いてひたすら演算していくのじゃなく、こんな計算機("Fancy calculator" と私は呼んでいる)を使うの。

中古でも80ドルくらいする。私は元ホストマザーの息子に借りたのだけど、このTIシリーズと言われる計算機は高校生でも使っている。関数グラフを書いたり三角法の計算もできるし、表に数値を当てはめれば統計学の計算やグラフもできてしまうのだ。そして、私のようにアメリカで数学の授業を受けたことがなくて、計算機の使い方を知らなくても、先生が丁寧に教えてくれるので、何とかやれるものだ。
なので、結局はこの計算機を用いて数値を入力すれば、フォーミュラを覚えなくても問題ない。授業は残すところあと1回。そして来週月曜日がファイナルだ。何気に楽しい科目だったけど、もうすぐ終わるとなると嬉しいな。アカウンティングに行く人たちは統計学IIも取るみたいだけど、私はここでクレジットが取れたのでおしまい

計算機と分厚い教科書。この教科書のせいで月・水は肩が痛い…。

計算機と言えば、携帯電話の計算機には「チップ計算」機能が付いている。金額を入れて、何パーセントか入力すればチップをはじき出してくれる。普通に掛け算すればいいんじゃないか?と思ったけど、意外と便利。でも実際に使ってる人はあまりいないと思う(私は使うけど)。

割り勘計算も自動でしてくれる。。。
これは例えば合計金額が25ドルだった場合に、チップ15%(夜やお店によっては20%)とするとチップ代が3.75だから合計は28.75ドル。それを2人で割り勘すると一人当たり14.38ドルだよっていう表示。
私は外食をあまりしないのと、してもランチとかで大した金額にならないので、登場回数は少ないけどね。
計算と言えば、英語だと九九みたいな語呂合わせ的な暗算方法が多分なくて、普通に全部覚えるのだと聞いたことがある。"Three times four equals twelve." (3×4=12)みたいな。それって普通に全部言っていくだけで、ぜんぜん助けになってない気がするんだけど…


日本語は語呂合わせいっぱいだよね。数字ひとつでもいくつか読み方があるからできることらしいよ。
まぁやろうと思えばインドのような国もあるから(二桁×二桁までやるのよね?もはや九九ならず・・・九九九九???)やる気次第か?!
語呂合わせによる暗記法自体は一応あって、生物の授業中に時々先生が教えてくれますが、私にとっては余計にややこしいので使ったことがないです。頭文字を使って短くして覚えたりとか。
インドの九九九九、知りませんでした!!どうやって覚えてるんだろう~。