漕手のやんごとなき日常

~立教大学体育会ボート部の日常を漕手目線で~

夏の課題🍍3年 木下

2017-08-01 01:03:23 | 日記
トマトこと、3年の木下です!
意味がわからない人は前回の3年森が書いた日記を読んでください( ˆoˆ )/

ついに夏休みです!私の誕生日が8月ということもあって、昔から何となく私にとって特別な季節です。

早いもので私も今月で21歳で、もう大学3年生になってしまいました。
小さい頃思い描いていた20代の人は大人で落ち着いているイメージでした。

ゲームでもスポーツでも負けたら悔し泣きするほど負けず嫌いでテストでもクラスメイトに負けたくなくて勉強していたのが、今ではどうせ私なんか選ばれないと思ったり勉強では単位を取ることだけで満足しています。

落ち着いてるのではなく、自分の可能性に見切りをつけすべてを諦めてしまうような。

小さい頃の私が見たら幻滅してしまうような成長をしてしまいました。


ただ、この間インカレのシングル出場権をかけて同期の鈴木とシートレースを行いました。
鈴木とはエルゴのタイムでも負けていますし、心のどこかでどうせ負けるんだろうなと思って挑んでいました。

そして、レースで大差をつけて負けた時、自然と涙がこぼれました。

「悔しい」と思いました。

まだ私はそんなふうに思えるんだと驚きました、と同時に大差をつけられたことが本当に悔しかったです。

自分の中でオフシーズンはエルゴもベストを更新したり、今までより頑張れたと思いこんでいたからだと思います。

「インカレに出られない」という事実を突きつけられ、本当に悔しくて数日何にも手につかずボートを避けていました。


正直今も心ここにあらずの状態です。どうなっていきたいのか、自分の気持ちがよくわかりません。


そこで今年の夏の目標は自分のことを知る、に設定しています。この夏が終わる頃、自分の中でなにかを導き出せたらなと思っています。


長々と失礼しました。
それでは次は3年鈴木です!お楽しみに!

写真はこれきっとボート部なんだろうなって思ったので思わず撮ってしまったものです。




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