お迎え

この土日に学校行事でキャンプに行っていた息子は今日は代休だった。

そんなわけで今日から６連休だ。

予定が何もなかったところに〇君から野球をしよう電話があり、うれしそうに勢い勇んで出かけて行った。


〇君と言えば、昨日のことだ。

キャンプ帰りは荷物がすごく多いため保護者が中学校まで迎えに行くことになっていた。

うちは僕が行ったのだが、息子の話では〇君は誰も迎えに来ないという。

〇君に直接確認しても親御さんが来る予定はないとのことなので

『一緒に車に乗ってく？』

と誘った。

なんせ〇君の家は、普段は自転車通学しているぐらいの距離があるのだ。

〇君はうれしそうにうなづいた。

で、車に行こうとしたら〇君はちょっと用事があるとのことで少し待つことになった。

待っているうちに

『いつもお世話になっています』

と声をかけられた。

ん？〇君のお母さん？？？

〇君と一緒に野球を観に行ったときに迎えに行って一度だけ会ったことがある。

あっぶね～～～、〇君に用事がなければとっくに連れてっちゃってるところだった。

昨日書いたスーパー銭湯と同じく『あそこで時間がかかっていなければ』ってところだ。

お母さんは急に来られることになったのか、それとも〇君の勘違いなのかはわからない。

急に来られるようになったのならお母さんも入れ違って歩いて帰ったと思うだろうが、
〇君の勘違いだとしたらちょっとした騒ぎになってかもしれない。

ぞっとするな～（苦笑）。

しかし、あの際の判断は難しいものがある。