昨日、下北沢の”TOLLYWOOD”で若松孝二監督
『実録・連合赤軍あさま山荘への道程』
『海燕ホテル・ブルー』
『11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち』の3本の作品を観た。
50人ほど収容の小さなスペースだが当日は各5人ほどの客入りだった。
でも若松監督とAKIRAのトークセッションがある23日は女性客で満員となるのだろう。
今回の『11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち』は同姓愛の要素が排除されていたが、
以前大阪にいる頃、同じく三島・楯の会をテーマにした映画がホモ専門館で上映されていた記憶がある。
私にとって連合赤軍も三島も今の息子の年代に通り過ぎ去った事柄だが、
映画でこの事件を知った息子はどう感じるのだろう?
『海燕ホテル・ブルー』は,あ~昔懐かしの若松ワールド。
幻想、エロス、暴力性、・・単純でわかりやすく面白かった。
映画が終わって夜、駅前は若者でふれていた。小劇場が多いせいか若者が集まるのだろう。
本多劇場の『阿呆浪士』はタイトルだけで面白さが伝わたってくる。
こんな紙をドアに貼ったシアターもあった。
12時前に帰宅。昼、印度カレーのバイキングを食べたが、家でも夜のメニューはカレーだった。