10月1日(金)~2日(土)、全国農団労第25回青年交流集会が東京で開催され、広島県農協労連女性部、三次農協労組、広島中央農協労組、福山市農協労組から7名が参加した。
交流集会は、大谷昇中央執行委員長の挨拶に始まり、小川宏書記長の「われわれが置かれている状況と青年労働者の任務」と題した講演、班毎の分散討論等が行われた。
分散討論では、単協、連合会を問わずどこでも将来に対する不安を抱いている人が多かった。地域は違っていても仕事に対する不満(共済推進や賃金など)等は、どこでも同じ様な内容であった。
また、若い人たちにとって、労働組合という存在は知っていても、どういう時に誰に相談をしたらよいのかわからないので、組織としての役割を果たすことができていないのではないかという声もあった。
今回の交流集会は、全国の仲間から様々な声を聞くことができるよい機会だった。
(女性部副部長 大鎗 淳子)