新たな一歩を踏み出した時、知り得た人の気持ち。
つくづく人というのは つきあいの長さではない事を、
今更ながら 知らされた気がした。
私はきっと、根っからのお人よしの
単細胞なのかもしれない。
でも、それでも いいと思った。
ただ、私がそうしたい、そう在りたいのだから・・・・。
私は、自分の知った人達が、きらきら輝いていたり、
頑張っていたり、夢を叶えようと
邁進しているその姿を目の当たりにすると、
何だか自分の事のように嬉しくなって、
応援したくなって、自然に言葉がけをしてしまう。
でも・・・・・そうでない人達も居る、ということを
改めて知る事になった この1年でもあった。
このブログを立ち上げた時、私はそれがただ嬉しくて、
年賀状などの遣り取りをさせて頂いている一部の方や
長年お付き合いのある友人や知人達に、
このブログのことをお知らせした。
その時、「いつも見ているよ」 「おめでとう」、
などの声を難なくかけてくれた人もいれば、
未だ、見てくれたのか、そうでないのかさえも
分からずじまいの人も居たりする この現状。
もしかしたら皆、日常の慌ただしさの中、
自分の事に手一杯で、旧友に一言の
言葉がけさえする時間もない、という事の方が、
むしろ普通のこと、なのかもしれない。
きっと、私は今、交友関係も見なおす時に
来ているのかもしれないと感じさせられた、
秋の夜長に しんみり思うこと。