世の中ではもうblogは古いようですが
それでも私の大事な母体、ホームはblogです。
2010年5月に立ち上げた当初はお立ち寄り下さる方も少なく
凹んだこともありましたが、口コミやシェア、
ご紹介のお陰もあり次第にお立ち寄り下さる方々か増え
「継続は力なりだなぁ」と実感しました。
「SHOKOさんの作品はどうしたら購入できますか」と
お問い合わせを頂き、作品を販売する流れとなり、
作品をお求め頂いたお客様からは
「SHOKOさんの作品に毎日癒されています」
「SHOKOさんの作品のファンです」等、
折に触れメールなどを通し有難いお言葉を頂く度に
「有難いことだなぁ」と思います。
ここ数ヶ月、纏まった時間が作れず
blog更新はままなりませんでしたが、
それでも毎日、沢山の方々がお立ち寄り下さっていて
「販売作品」に関するアクセスが多く
心待ちにして下さっている方が多いことに気づき、
有難いやら 申し訳ないやらでした。
昨日、一気にupすると「えーっ??こんなに?」と
驚くようなアクセス数に改めてインターバルをあけず
更新する事の大切さを実感した次第です。
6月中には販売する作品をピックアップしようと思います。
有難いことに展示のお話も毎月頂いていますが、
今年はblogの引っ越しも含め、小さなことから
大きなことまで様々な予定が入っているので、
腰を据えて大きな作品を描き、額選びをして・・・
といった 時間が取れないので辞退しています。
2025年は例年以上に あっという間に時間が
経っていると感じます。
今年は 初めて自転車の補助輪が取れた時の、
ふわりと浮くような 何とも言えない気持ちよい瞬間、
自転車にスイスイ乗れる心地よさを知った時の感動、
力の使い方を思い出すような、本来自分にちゃんと全て
備わってたこと、全て内在していたことを
「あ、そうだった……」と静かに思い出し、
ジワジワ感動しています。
子供の頃から 本を読んだり、人前で演じたり、
大勢の人の前で臆せず話したり、歌ったり
表現することが大好きでした。
数十年後、しびれを切らした? 大いなる存在に
「何故、書かぬ、何故やらぬ そなたの描くものは人を癒し……」
と、背中を押され、それから更に5年経ったある日
突然始まった自動書記を機に
今世でのお役目に気づかされ、作品を描き、
思いを発信するblogを立ち上げる今(ながれ)となりました。
思い返すと小さい頃から
広告の裏にただただ文字を書くのが好きでした。
世の中には知られていないだけで
沢山の 素晴らしい表現者、
アーティストがいると思っています。
なので「あわよくば」とか「棚ぼた」とか
「楽をして」とか
「たまたま何かに引っかかればラッキー」だとか
安易な気持ちでSNSに
作品をポンと挙げている人から放たれる
雑なエナジーを視ると
モヤッとした気持ちになります。
言葉も 音も 絵も
あるポリシー、メッセージ、本気を纏った
ある種の すごみのような 力強いパワー、
本物には太刀打ちできない、
そして そうしたものを
世間は ほうっておかないと感じます。
一生、勘違いせず、真摯に 清らかに
えがくことをライフワークとし、
精進して参りたいと思います。