ポニョちゃんとキナコちゃん 時々薔薇と猫

ワンコ大好きな母さんが 保護犬ポニョちゃん、キナコちゃんを迎え 彼女達との毎日を綴ります。猫や趣味の薔薇についても。

ペーパーレス社会でも 書物というものの魅力はあるのだ。

2017-11-22 09:35:43 | 人生もろもろ
なんだか バカボンのパパみたいな タイトルだわ〜

近所のミスターマックスっていうスーパーに行った時のこと。
パートのおばちゃんが タブレット持って 在庫入力してたのに驚いた。
あらかじめ適正な在庫を確定させておけば その差を自動計算して
これだけで 発注完了
後は 商品が メーカーなり問屋なりから 来るのみ。

スゲ〜、省力化❗️ペーパーレス。
そういえば、岡山市役所も 会議にタブレットを導入したそうな。
膨大な資料 つまり紙を省いて 時間や経費の省力化らしい。
(ついでに 会議も省けば?意思の決定だけなら メールでいいじゃん。
なんて思うのは きなこママだけ?)

ともかく 着々と ペーパーレス社会になりつつあるのを感じた訳です。

書物にしても kindle化が進んだせいか、はたまた 本を読む人が減ったせいか、
販売額 出版総数共に 1996年より減少傾向にあります。
出版指標年報 参照

が、、、私は紙の本をこよなく愛します。

線を引いたり 付箋を付けたり、本を手にとって読むという習慣は
何物にも変え難い楽しいひと時なのです。
これは 私にとって、フェイクとリアルの関係くらい はっきりしたものです。

実際 kindleで ザーッと読んだ本と
図書館で借りて じっくり読んだ本とは
もうすでに ザーッ じっくり と形容が異なります。

たぶん、手に取り ページをめくり 読み返す、という様な視覚以外の感覚を使う事で
本を読む行為に厚みが出来て リアルな体験となっているのでしょうね。
おそらくは その方が 記憶にも残りやすいのでしょう。

さてさて 紙の本は生き残れるのでしょうか?