ポニョちゃんとキナコちゃん 時々薔薇と猫

ワンコ大好きな母さんが 保護犬ポニョちゃん、キナコちゃんを迎え 彼女達との毎日を綴ります。猫や趣味の薔薇についても。

犬になりたい猫

2019-10-31 10:57:00 | にゃんこの日記

おやおや

朝 ワンコ達は居間のケージから庭に出ます。
空になったケージに オジャちゃんが侵入していますよ。
ふかふか毛布に惹かれたのかしら?
それとも 目の前のボーンに興味がある?
オジャちゃんは 好奇心旺盛なニャンコなんです。
ひょっとして


わては 大きなわんこになりたいんや〜
なんてね。


この子の母親(野良)は デカくて 片目で 
鳴き声もドスが効いていたのです。
オジャちゃんは 子猫の時 母親と2匹の兄弟と
ウチの裏の高いブロック塀を渡っている時 
足を滑らせて ウチの裏庭に落ちてしまったのでした。
そして ウチの飼い猫になりました。
薄情なデカい片目の母猫は 
オジャちゃんを 見捨てたのです〜 涙
そんな母猫を ふと思い出しました。
オジャちゃんは 好奇心旺盛ですが 
ドジで ちょっと小柄なんですよ。
はて なんの話でしたっけ?

きっとオジャちゃんは いつも見ている
大きなわんこになりたいのね〜


こんな


見合って 見合って 
ここから ケンカが始まります。



ピンクの秋明菊
ジャパニーズアネモネとも言います。
花は 確かにアネモネです。
イギリスの庭にも よく植えてありました。
一メートル以上伸びて すごく太い茎で
放任でも しっかりした大輪の花を咲かせていました。
気候がぴったりなのでしょう。
こちらでは ヒョロヒョロです。


デルバール  の プリーズ


古いバラ ティーローズのサフラノ


こちらもティーローズの 香粉蓮
ティーローズ系の薔薇は 強くてよく茂ります。



今年 嬉しいのは
もうかれこれ20年にもなる 四季咲き木犀が
花付きいいことです。
四季咲きのせいか ウチではさっぱり花が付かず
木も成長せず
えーい、もう 切ったろかぁ
と 思ってましたら
伝わったのでしょうか?
この秋 いそいそと花をつけました。

切るぞ 切るぞ と エネルギー送ると
植物でも びっくりするのかしらね⁉️笑


孫が レモネード大好きなのです。
ただ それだけの理由で 実付きのレモンを
購入 植えちゃった〜
孫の力は 偉大なり。


ジンジャーリリーとアリスターステラグレーと秋の庭とワンコ

2019-10-30 20:25:00 | ガーデニング

花期が長いジンジャーリリー
7月初旬に一番花を咲かせ
今 また満開です。
秋の方が 花穂が大きいなぁ。
もりもり? 咲いています。


ジンジャーリリーの横に アリスターステラグレイ


ジンジャーリリーとアリスターステラグレイ
同じ色


ウィンターコスモスが 次々咲いてきましたよ。


秋の深まりと共に 色が深まるサルビア
去年の零れ種から自然に生えたものです。


まだまだ頑張る マリーゴールド アフリカントール


マンデビラも 引き続き よく咲いています。


ハイビスカスが一輪


このハイビスカス、
鉢植えを庭のバラの根元に置いてたら
鉢底から根を出して 固定されてしまった〜
道理で 生き生きしております。


つるバラ カジノです〜


お隣との境界ブロック沿いにツルを誘引しています。


ポニョちゃん
今日は良いお天気で 気持ちいいね〜
(あらあら。。。涎垂らしてる......)


きなこちゃんも うつらうつら

きなこちゃんは 伏せの時
前足両方を必ず折る癖があります。
それは 以前の飼い主が狭い檻に閉じ込めていたせいだと
思うのです。

極度に憶病な性格といい
明かにabuseがあったと思います。
ウチに来てもう4年になりますが
まだ 亭主にも懐きませんよ。
散歩のリードは きなこママのみです。
困ったもんです。

明日も晴れるといいですね。


















藤原正彦 国家と教養

2019-10-29 10:49:00 | 面白い本
読書家の息子が
これ読んでみ、オモロイよと。

教養というものの時代による変遷や
教養の中身について 彼の意見が
書いてある。
そして 教養のない国民による民主主義は 
国家を衰退させるとも書いてある。
きなこママが 下手な解説入れるより
読んだ方が 手っ取り早いです。

さて
最後の方に 
もっともだ、と思う部分があったので
アップします。



活字本と電子本の存在感の違いについて
書いてあります。
アラカンのきなこママなどは うんうんと
肯いております。
リアルさと ヴィジュアルさに 電子本は 負けるのであります。
若い子はどうなんでしょう?
息子に聞くと
やはり 本は手にとって読まないと
読んだ気がしない 残らない と言います。

最近 老眼を理由に 読書から遠ざかっていましたが
暑い夏も過ぎ 季節も良くなりましたので
また 濫読してみようかなぁ。

(藤原正彦さんは アニメも教養や日本の文化だと
言っております。そりゃそうでしょう!
日本のアニメほど 繊細で情緒的なものは
ありませんからね。
そういうところも 同感しましたよ。)

ドロップちゃんは 今のところ
ドロドロにしたチャム缶を 
毎回ペロリと平らげておりますし
いい💩出してますので
弱っていますが命に別状はない模様です。
応援ありがとうございます。
今しばらく 彼と共に時間を過ごせそうですよ。







ドロップちゃんの命の火が消えそうです〜

2019-10-25 10:35:15 | ワンコの日記
きなこママのブログでは ドロップちゃんはほとんど登場しません。
彼は保護犬ではありませんから。
20年も前に 新潟のブリーダーさんから 譲り受けたミニチュアプードルです。
羽田まで ブリーダーさんが車で連れて行き 飛行機に乗せて
岡山空港で貨物として受け取りました。
確か 中途半端な月齢 11ヶ月でした。
全く持って 初対面は愛想が悪く
ウーと唸っていました。
ただ 当時小学生の息子にはすぐに慣れて
子供の無心さが いいのか〜と思いました。
白地にブルーの花柄のバスタオルが
バリケンに敷いてありました。
それは 今でも大事に取ってあります。
少し洗ってくたびれていますが。

子供達の成長と 時期を重ねていたせいか
ドロップちゃんとはよく遊びました。
夏山にキャンプに行ったり
冬の雪に会いながら温泉行ったり。。。
昨日の記事ではありませんが
前の公園を 一緒に走り回ったり
その子供達も 皆 成人し
どうにか 独り立ちして
ドロップちゃんは もう ヨイヨイの
おじいちゃんになってしまいましたよ。
きなこママも 孫のいるおばあちゃんに。

2年前の夏までは
ポニョちゃんときなこちゃんと一緒に
三頭 夜のお散歩に行っておりましたよ。
だんだん 足がついていかなくなって
一人お留守番に。
去年くらいから お庭を走る事もなくなり
アプローチをトコトコ歩く程度に。
筋力が衰えて 歩き方も ふらふらです。
目ももう見えておりません。
それでも ご飯だけは ちゃんと食べています。完食です!
だから まだまだ長生きするわよね、と
思っていましたよ。

なにやら。。。今朝は 元気が無くて
ずっと寝ています。
起こして ご飯だけ食べさせました。
食べました〜
でも またすぐ寝ています。
昨日までは
かあちゃん おはよ オシッコ〜出るよ!と
必ず 朝五時に 吠えていたのです。
それが無い。吠えない。
ただ スースー寝ている。
ずっと 寝ている。
目も開けない。

もしかして もう 半分 あちらの世界に行っている?
そんな気がしています。
いつか お別れの日が来るのですね〜
そのうち ポニョちゃん きなちゃんとも。

今日は ちょっと きなこママ ブルーです。



鋼のボディの老人

2019-10-24 10:28:00 | 人生もろもろ

ウチの前の都市公園で
早朝欠かさず運動に励んでいる高齢者が
二人いる。
一人は 全身鋼のようなボディで
ランニング 懸垂 ボール投げ バットで素振り。。。と
多彩なメニューを1時間以上かけてこなしている。
もう一人は ヨタヨタと公園を歩いたり
ちらりとスクワットをしてみたり。
こちらは 背も曲がり 老人臭いのである。

先日 鋼のボディの方に話しかけてみた。
彼は なんと75だそうで
もう一人の老人は 歳下の74らしい。

きなこママは正直 驚いてしまった。
ほぼ同じ年齢で これ程 凄まじい肉体の差がある事に。
背も曲がり ヨタついた老人は さておいて
鋼のボディの老人は 実のところ
ウチの亭主なんかより 身体能力が遥かに高い。
何故かというと うんていで垂直懸垂が30回出来る。
ウチの亭主は ぶら下がるのがやっと。
かく言うきなこママも もはや うんていなど出来ない。
(五歳の孫は猿のごとく スイスイやってしまう。)

鋼のボディの老人曰く
「ワシはこの都市公園が出来た日から
毎朝ここで運動しよるんじゃ〜亅

ということは。。。。
もう 30年も前からここで。。。
あ。。。そう言えば
ウチのドロップちゃんが
お庭から公園に逃走した時
バット振り回して ドロップちゃんを
追っかけて来た 怖いオッサン
ひょっとして
このジジィかぁ〜
あん時 ドロップちゃん、バットで打ち殺されるかと思ったのだわ。
当時のオッサンの顔と このジジィの顔が
やっと重なりました。

あら いつのまにか 鋼のボディの老人が
ジジィという呼称に変わっていましたわ。

瞬間きなこママは 相当気分が悪くなり
ジジイをキッと睨みつけ
さっさと お家に帰りましたとさ。笑


ビンカとポニョちゃん




まだまだ咲いてます。
ハマナデシコ


トレニアバイカラー
ポット苗がプランターいっぱいに広がった〜


種からパンジー
ポットからプランターへ。