Who's松原正樹?

名ギタリスト「松原正樹」の応援ブログ(惜しまれつこの世を去りましたが 時を超えて思い出をつづりたいです)

松原正樹のギターを壊したヤツ

2008-03-13 13:31:09 | まっつあんの秘密
<昨日の続き>
大事なギターを売りに出し 残金を月賦で購入した大切な「335」
そのギター購入から1週間後奏でた?
「グッシャ~ン!」という音。

それは「埼玉に住んでいる犯人」が引き起こした。
埼玉に住んでいるのに 1週間に2~3日は松原宅におしかけていたK(とりあえずKとしておこう)
その日もひょっこり顔を出した。
「おっ!いいギター!買ったんか?」めざとく335を手にし「ジャラ~ン!」
色々感想(講釈とも言う)を垂れつつ ギターを放し壁に立てかけた。
それからのスローモーションの映像は皆様が想像したとおり…ゆるやかに 且つ荒々しく
まの悪いことに 床はコンクリートだったそうな。。。
そして写真のココ(ネック裏)が…
松原記憶…「ぽっきり!」
犯人記憶…「少々ヒビ」という受難。



そりゃ心臓止まりそうだったそうです「死ぬな!335…間違いであってくれ」
「明日からの営業どーしよう」

それで治るかどうか不明の修理に出してみたわけだが、意外に安く「1万3千円ほど」で修理完了したそうで、
犯人もすんなり弁償に応じたそうで…。
その間の営業用ギターはどおしたのか?というと 覚えていないらしい。多分友人のギターとか借りまくったらしい。

ま、話もこれで終わればたいした話では無いけど まだまだ余韻は続くのだ。

要するに そう簡単に治るはずないのだっ!
それからそれから4~5回の335高額治療が始まるのであった。(犯人は我関せず…)
まっつあんにとって 335を手にするたび絶対に必ず(強調)思い出す「いまわしい事件と犯人」
今でも話題に上る事の多い事件。
犯人Kの事は まっつあんの仲間にも知れ渡っているようで「えっ?もしかしてあのギターぶっ壊した人?」という聞かれ方をして 自分の楽器をそそくさとケースに仕舞い込むそうである。
「楽器のそば3メートル圏内には近づけるなっ!」そういう空気がさぁ~っ!と広がるそうだ。

そして あの赤い335が今でも生きている訳。。
ここには 私が一番感動した逸話があるのだ。

続きはもちろん明日…。(またかっ!)


では<追伸として…>
ギターを3本UPしよう。


まっつあんの目がきっと
ギラッと光るだろう。

松原正樹のギターを壊して傷物にした犯人
K川(あっ!川をつけちまったぞぃ)のコレクション。
にゃ???にゃ?
335があるじゃないの?






お前 何持ってんだよ!

彼には 傷の詫びというココロが無いと見たっ!
多分 明日あたりまっつあんから
お叱りの電話が入ると思うから覚悟せよ。

で、K川からみたこの事件は
「20年以上言われ続けている」
「あの時 こっそりボンドでくっつけておけばよかった」
「そのお陰で今がある」(これは明日…)
ってなもんでありました。
反省の色ちゅーもんは・・・・・・

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