Who's松原正樹?

名ギタリスト「松原正樹」の応援ブログ(惜しまれつこの世を去りましたが 時を超えて思い出をつづりたいです)

「18:00開演」キミの葬儀場へ

2009-11-18 14:31:57 | 徒然
私とは4ヶ月早く生まれて
小さい頃から ずっと一緒に遊んできた幼馴染
山でも田んぼでも川でも 真っ暗になるまで…
小学~高校までずっと一緒。
漫画の本もお互いが買ってもらった本を見せ合いっこして
小1の時 ウンチもらして仲間からはやされて泣いていた時、仁王立ちで守ってやった。
「バカ!泣くな!」と叱ったら それ以降は泣きながら「泣いたら強いんだぞ」攻撃で立ち向かっていってウンチの話は立ち消えていったっけ。
私より小さかったのに高校になったらぐんぐん背が伸びて180をずんと越えていったキミ。
高校まで自転車とバスを乗り継ぐ遠い道のり。
「バイク通学」の私は「自転車」のキミを見つけると「つかまれ!」と荷台や肩を差し出して 超キケンな牽引をして家へ帰ったっけ。
大学は おいらたち優秀な?進学校では普通行かんでしょ?という島根大学。
卒業せず7年も帰らなかったのは厳格な家への小さな反抗だったのかな?
決してもてない訳ではなかったし、心から想ってくれていたとってもかわいい女性を手の中から離し、それ以降も「グズ!」となじる私に ちょっと想像つかない「結婚しない訳」を並べたてて…
結局独身のまま 祖父母を看取り、父を看取り、そして歩行が困難になった母親の介護の為 仕事を辞めてここ3年 大きな家でたった二人で生活してきたキミ。
たまに会うと「お互い 親を看取るまでは死ねないね」って愚痴の言い合いしてたのに…。

16日の朝 玄関先で冷たくなって倒れていたらしい。
死亡推定時刻は15日の22:00ころだって…
介護であまり息抜きってできなかったキミの楽しみは「お酒とタバコ」肝臓の状態も悪かったから 来週からお酒はやめるって言ってたそうだ。

人と争わず 感情をむき出しにしたところを見たことがない。多分誰もが言うだろう「いいひと、優しい人、真面目な人」
歯向かわず親をこれだけ看た人はめずらしい。
でも これが本当の親孝行だったのだろうか?

ばっかじゃないの!死んじゃってさ!

そんじょそこいらの人と比べたら 有り余るほどのお金があっったのに… お母さんと二人でも世界一周旅行さえ何度もできたろうに。静かにそよぐ草のように ひっそりと死んでいった。
お前はぺんぺん草か!?
何か言いたい事があるだろう?
何もないの?
何でキミなの?

世界でたったひとりの幼馴染

他人の葬式で 初めてこんなに泣いた。。。

タクローの「18:00開演」を聴きながら
18:00開演の通夜に向かい
今日 灰になる車を見送った。

もう 私には 幼馴染はいなくなった。


松原正樹4ROCKAMBOS+ 「BARロカンボ」ナイト

2009-11-17 12:53:44 | まっつあん近況
タハラさんからの情報です。
11月27日予約開始!
↓ライブ情報です

松原正樹4ROCKAMBOS+ 「BARロカンボ」ナイト
2010年1月15日(金)
六本木スイートベイジルSTB139
TEL 03-5474-0139
港区六本木6-7-11

http://stb139.co.jp/

music charge ¥5,500 (別途飲食代がかかります)
door open: 18:00
show start: 19:30

メンバー:
松原正樹(g)、村上 聖(b)、田中栄二(dr)、南部昌江(Key)、
島健(Pf)、 春名正治(sax)、佐野 聡(tb)


『全席自由』『ご飲食・オーダー別です。』
"・プレイガイド販売分(ローソンチケット)
*関係者エリア外でのご着席となります。
*本公演は整理券の発行は御座いません。
*チケットに記載の整理番号順のご入場となります。
*整理番号No.1~80の方は開場の15分前、No.81~150の方は5分前、No.151以降の方は開場時間までにご集合ください。ご集合時間に遅れますと整理番号は無効となります。尚お席の確保は連番お方に限ります。"


"STB139一般予約・・・
*関係者エリア外でのご着席となります。
*本公演は整理券の発行は御座いません。
*本公演は以下のようにご入場頂きます。
①プレイガイド(ローソンチケット)にて整理番号付チケットをご購入の方。②STB139にてご予約の方"


発売日 11月27日
ローソンチケット http://l-tike.com



金曜は「お刺身の日」

2009-11-10 13:21:23 | ふるさと
最近 金曜は「お刺身の日」になっています。
(もう ほぼ定番化)

同じ越前市でも 
今立方面かた 武生方面に引越しして以来
あまり おいしいお刺身に出会う事がなくて
ちょっと遠いけど「みどり屋(魚屋)」さんあたりを
御ひいきにしてたのだけど…

今は 以前の注文先に舞い戻り
ちょっと離れているけれど
金曜に必ずお願いするようになっているんです。

そこは 普通の「食料品店」
でも 御主人が魚屋で修行されたから
魚料理はお得意!
というか…私達家族は
今のところ「ヤバイくらいウマイ!」と思ってるのだ。

もっちろん、東京で
一鉢「5000円」の刺身と比べても
じぇったい こっちのほうがウマイ!

10年以上後無沙汰で伺った折
お店構えは ちょっとスーパーなどに押され
寂れた感じがするので 最初ちょっと心配だったのだけど…
なんのなんの お刺身は・・・
心意気変わらず そこにあった。
あんたが大将!
「あ~これこれ、しあわせ~」
毎週 市場でおいしいとこを仕入れて造ってくださる。
先週は「アジ」が プリップリ!!

ということで
「べったり」した鮮度の少ないお刺身は
結構 食べ残しができたりするんだけど
絶対残らない そんな
1週間に一度の幸せを 味わっているのでありました。

ん?価格?
この一皿 3000円也で~す。

ん?名前?
「小林食料品店」さんで~す。