Who's松原正樹?

名ギタリスト「松原正樹」の応援ブログ(惜しまれつこの世を去りましたが 時を超えて思い出をつづりたいです)

稲垣潤一さんのコンサートで

2022-11-28 14:28:29 | まっつあんの仲間たち

11月27日(日)は お誘いいただき 金魚のフン状態で 隣町の南越前文化会館 稲垣潤一さんのコンサートに行ってきました。
冬の北陸には珍しい すごく良い天気!お客様も県外の熱烈なファンの皆様もいらっしゃって オレンジのタオルを振っては大盛り上がりでした。
ギターを弾いて歌うのを「弾き語り」というのなら稲垣さんは ドラムを演奏しながら40年前のCDと変わらないぐらいの声で「叩き語り」素晴らしくかっこよかったです。
メンバー紹介は 一人ずつ好きな曲を歌う、演奏するという楽しいコーナーで ギタリストの 渡辺 格さんが「お隣の越前市出身の 名ギタリスト松原正樹さんの弾きで」ということで 唯一買ってしまったという松田聖子さんの「瞳はダイアモンド」を演奏されまして 感激でした。
格さんの「福井を通るときは素通りできない(笑)」と言わしめる先輩の すんばらしい弾き語りは来週日曜日「実験ライブ」また地元で鳴り響くのであります~(まるで 他人事のように…その方のそばにいてもちっとも上達を知らない人間です)

帰りに楽屋も伺う機会があって 実は…稲垣さんともお写真を撮らせていただき思わぬことにビビりまくりでした。稲垣さんのアルバムにも正樹さん参加しておられます。

稲垣さんのドラムがいっぱい収録されているというCDも買わせていただき 上機嫌で家に帰りました。帰って とーちゃといろいろ話していたら 稲垣さんの事をよく知っててびっくり!私の推しメン「吉田拓郎」さんよりいいと思うぞ!とか…

一応「クリスマスキャロル」を思って クリスマス色の服で行ったんですよ(笑)」
セトリでは 最後の曲となりましたが
その後の アンコールもいっぱい歌われて よく 声が続くなあ~
と 普段から鍛えて 生活面も注意しておられるのでしょうね。素晴らしいと思います。

ユーミンとギタリスト

2022-10-14 13:30:03 | まっつあん近況
長々と留守しましたが 私は元気です。(誰も聞いてませんって!)
2022年10月14日 本日 予約していた「ユーミンとギタリスト」が届きました。
「ユーミンサウンドの50年を彩るギター弾きたちの物語」
発売のお知らせを見たら 予約しないわけにはいきません。

「松原君載ってるやろなあ~」
そう思いましたが ページを開いた途端

「松任谷由実の音楽の魅力は、いうまでもなく歌である。
多くの人の心を揺さぶる歌詞とメロディを紡ぐ才覚において、
彼女の右に出るものはいないかもしれない。
だがしかし、ユーミンがこれだけ愛されるのは、もうひとつ大切な要素がある。
“サウンド”だ。
・・・・・・・・
ギターという観点に絞っても実に魅力的だ。
鈴木茂や松原正樹、吉川忠英といった名ギタリストたちが、
まるでユーミンの感性と呼応するように、
永遠に世に残る名演を多数残して・・・・

ユーミンの曲とは“歌い継がれていく”ものであると同時に、
“引き継がれていく”ものだ。」
とあります。


松任谷夫妻の絶対的信頼を得た
冴えわたるバッキングとソロ
(ソロの話は 友達が秘話をいろいろ言ってたのでどこかに書いたはず~)

そしてなんといっても
「ユーミン旋風を支えた 名人の真っ赤な相棒」
と 松原正樹のトレードマークとして
赤い335が紹介されています

今日は すぐに友人達のチャットで
そのことを伝え
「出た出た!」
「ネック折れのことは書いてないな(笑)」
「昌江ちゃんの335より大きい画像」
とか K川くんを いじりまくりました。

松任谷正隆さんの本にも

書かれていますね。
お気持ちが伝わりほんとうに熱くなります。
松原君のお別れの会にも お二人で見えられて
ユーミンさんは遺影の前で 語りかけるようにじっととまっておられましたが
松任谷正隆さんは ぎゅうぎゅう詰めの一番後ろで見守っておられました。
一言も発することはできませんでしたが
私の右肩が触れるところにいらっしゃいました。

永遠に残る音なんでしょうが・・・
これだけ
耳に入ると
なんというか 喪失感がいつまでも続くという感じで
うれしいだけではないなあ~
と 思います。

私らみたいに
この世に軌跡を残さず 旅立つのも
ある意味いいことだなあ なんて思います。




コロナ禍 まっつあん生きてたら…

2021-02-02 14:10:46 | まっつあん近況
コロナ禍一年 まっつあんが生きてたらどうしてるかなあ~

コロナというものが猛威を振るってはや一年以上
日本はまだまだ 緊急事態宣言のさなかです。
3月まで延長だそうですね。あ~~どっか行きてえっ!!

そういえば… 私の遠出は昨年の2月でした。
(書けよっ!すぐに!のろしより遅い…)
2月8日 JR 新幹線を乗り継いで~

那須へ行ってきました。
「松原君の命日を友人たちで集まって偲びましょう」
奥様の昌江さん、地元のご友人の方々と賑やかに思い出話を咲かせて…
(って どう考えても「うきうきおとなの遠足」)
というお話に
ずうずうしくも福井から参加させていただいたのであります。
滋賀のT君と 東京のO君と 東京駅で待ち合わせ。
今ほどはコロナに対して恐怖感は無く ちょっと注意する程度でしたね。
マスク姿が少し増えてきたころであります。

天気予報とにらめっこ 福井は雪国だけど那須の方が寒い予報でびっくり!
直前になってあわてて もこもこに装着してお出かけとあいなりました。 行きも帰りも富士山美し~

まっつあんのギターがでーんと部屋の正面に鎮座

まっつあんも一緒に
那須の素敵なご友人達と楽しく美味しく笑ってホロリとしてね…
みなさんほんとにありがとう!お世話になりました。

晴れている時に ふわふわの粉雪みたいなのが 風に飛ばされているのを「ふっかけ」って言うそうです。
やっと覚えました~(笑)

泊めていただいたペンション松原(笑)のお部屋から 観た朝の風景です。
木立の間から漏れる日差しが なんだかじーんときてしまいます。



昌江ちゃんを囲む那須のみなさま ほんとに素敵な人ばかり。
今 ポポちゃんと二人暮らしの昌江ちゃんですが
優しくて楽しい仲間と一緒に毎日を充実して過ごしておられます。
那須に移り住まれてほんとに
よかったなあ~って思います。

楽しいひと時を過ごさせていただいて
東京でもちょっと寄り道して 東京の友達にもあって
オサレな昼食いただいてから 福井へ帰ったのですが…
まさか その時に
一年経っても こんな自粛になろうとは 思いもよらない事でした。

また おじゃましたいなあ~
もうすぐ命日 今年は福井から手を合わせますね




フェンダーと正樹さんと昌江さんと N君

2019-10-31 15:27:01 | まっつあん近況



五月の那須から
ずいぶんと 久しぶりになってしまいました。(いつものこと)
先日 とても素敵なことがありました。
それは 因縁?違う違う
宿命…うーんそれとも違う。
あの松原正樹を生んだ「フェンダー」です。
赤い335を買うために 友達に頼み込んで買ってもらった
プロになる前から使っていた 愛着のある「フェンダー」
https://blog.goo.ne.jp/room2006/e/87a776f89ae837e13f95201ceb911286

N君は そのフェンダーを手放さず ずっと使っていたので
いつも帰郷して 会うたびに正樹さんが
「言い値でいいから手放す気はないか?」とかプッシュしていたギターです。
亡くなる前の年に 帰郷した際 友達皆で飲んでいた際に
「いいよ そこまで言うんなら返してやるよ。お金はいいから」
という 長い月日を経て本人のもとへフェンダーが戻る!という 約束がなされました。
そんな 素敵な約束のあと…
友達みんなに 自分の病気について語った正樹さん。
ショックでしたが 何故かみんなが「治るはずだ」と信じ切っていました。

フェンダーは正樹さんの元へ戻り・・・

そして彼は 翌年この世を去りました。
お別れ会でも このフェンダーはたくさんの愛用ギターの真ん中に置いてありました。
奥様 昌江さんにとっても 思いで多い1本だったのです。


ここ→https://blog.goo.ne.jp/room2006/e/4937124f29ce935167103a75105ba903

でも このたび N君の元に 再び戻ってきました「ギターと共に 正樹さんの思いを忘れず愛してくれるのはN君だと思う。まーちゃんもきっとそういうと思う」と…昌江さんのお気持ちで N君に託されることになったのです。
N君 うれしくて感極まっていました。
これからも どれだけギターを弾いてライブ活動ができるかどうかわかりませんが このフェンダーを持つときには いつも正樹さんと一緒に奏でているような そんな気持ちになることでしょう。昌江ちゃん ほんとにありがとう


ちょうど
今度の11月3日
「実験ライブ」が開催されます。フェンダーもしかして出番があるかな?


宇都宮ミッション

2019-06-12 13:15:29 | 拓郎さん
宇都宮文化会館ミッション

「吉田拓郎 コンサート 2019 -Live 73 years」5/28
行ってきたことは先日書きました。
実は・・・
どうせ(どうせってなんや!)「宇都宮文化会館へ行くのなら…」と
ある ミッションが命じられていました。
<その1>(その1がこれってのは どうも解せぬ)
宇都宮文化会館には昔フタバ食品の売店があって そこでは
まともに買ったらとんでもなく高い「マロングラッセ」の
製作過程で出た「はんぱもの」「割れもの」がめっちゃ安く売ってるはずやから
「こうてきて(買ってきて)←福井弁翻訳」
昔昔 仕事で行った折に いつも会社のおつぼね先輩から頼まれて買っていたので懐かしいのだとか。ネットで見たらほんとだ!何粒ぐらいでも数千円!
栗?栗?渋皮煮とどう違うっていうんや!
不思議を心に携えながら 当日がきました。が…その昔からは建て替えもあったようで
売店らしきものは無く…まあいいや、ミッションなんかできなくてもどーってことないさ!
と…適当に生きてるだらけた心が漂っていました。
でも 昌江ちゃんと飲食してた食堂のレシート見たら「フタバ食品」の文字が!
あれ?ここか?でも売店コーナーってないしなあ~と ちょっとトイレに行った時に見渡してみたらレジの前にちょこっと棚があって そこに栗の模様の箱が…
これは高いほうだろうなあ~でも聞いてみよっと(なんでもすぐ聞きたい私)「ちょっと伺いますが割れたマロングラッセって置いてないのですか?」レジのお姉さんいわく
「これですよ ブロークン(笑)」田舎者は ブロークン目に入らなかったわ(笑)
ともかく 吉田拓郎ファンで満席の場内で こんなん買ってるの私だけだったでしょう、きっと!


日本で一番最初に「マロングラッセ」なるものを作ったというフタバ食品
今はいろいろな食品事業を幅広く手がけておられる上場企業ですね。長く続けてこられるということは やはり社会に認められてのことだろうなあ~とか思いながら
買ってきた「マロングラッセ(ブロクークン)」をみんなで食べたら あ~洋酒味がきついんですね~孫は「おいしない」と一撃でした。
私も多分 人生初!苦いコーヒーやアルコールとも合いそうな大人の味で美味しかったです。
渋皮煮とマロングラッセがあったら どっちを買うか?と言ったら ごめんフタバちゃん 渋皮煮だわ~


<ミッションその2>

その2<渡辺格さんに声かけろ!>

吉田拓郎 コンサート 2019 -Live 73 years
宇都宮会館の座席が 人生初の3列目とわかったとき
われらが実験ライブ(われらなんて 私はそんな偉そうなことはいえませんが)メンバーは
喜々として言いました。
そんなら 立てば見える!呼べば聞こえる!
「いたるさーん!福井から来ました~」とか言え!ミッション
拓郎さんじゃないんかえっ!!
そんなこと・・・ちょっとかなり恥ずかしい。

なぜに「格」さんかというと・・・

実験ライブを主宰している 同級生&友人でもあるN夫婦は
大学のサークルの仲間→結婚
そのサークルに「まじめでほんとに素直でいい人」の渡辺格青年が入会されたそうです。
そんなことで旧知の後輩であり
そのうえ 実験ライブに東京から駆け付けるサークルの同期「渡辺N氏」とかなりな仲良し。私らの目には 兄弟か?と思えるほどそっくり!まったくの他人らしいのですが…
ということで3人が言うことにゃ
「渡辺格さんは 松原正樹と同じ仕事や人に対する姿勢を持っている。必ずや大成する人だ!」とべた褒めなのであります。そういえば 拓郎さんも「最高のメンバー」とブログで書いておられます。人柄がほんとに素敵なのでしょう。

さて N夫妻の 嫁様A子さんは良家の子女でありながら 自称「宇宙2番目のギター弾き(あやしげな路地裏で弾き語りをしていたとか)」
友人は寝てても後手でもギターが弾けるというつわもの(自称です。あくまで)

友人は急死されたお父さんの家業を継ぐこととなり音楽に携わる仕事から離れ故郷の越前市へ…そして嫁様A子さんは(どこがよかったのか?なんでか?あんな…頑固者と…見てないやろな?きょろきょろ)なんと 東京のもろもろの華やかなすべてを捨てて Nの暮らす越前市へ~

二人とも音楽で飯を食う道は さっぱりとあきらめ
というか「音楽で飯が食える人が ほんとうに一握りである」ということを知っている。
よって 音楽は趣味として 越前市で生活用品全般卸商&何百年も続く麹屋というローカルな仕事を核に 休みの日に音楽はサブ たまに単独ライブ 友情出演 地域行事での演奏などしています。

「実験ライブ」というのは A子さんの友人+N氏が無償で指導する実験生などが弾き語る 無料ライブで年に3回 今では64回にもなったというイベントです。

 ふがいない(まあ 私が一番のダメ生徒)実験生の演奏をお聞きかせするので 申し訳ないという意味も含め お茶や高級菓子が出るという・・・

話が飛びましたが
ミッションは・・・
前回の記事でおわかりのように 格さんは まさかの昌江ちゃんと親交がおありで ステージに声かけるどころか
目の前に!!トコトコと・・・
素敵な笑顔のお写真は すぐにラインとかでN夫妻のもとへ~
よって 思いもよらずの大成功。

渡辺格さま みんなで今後のご活躍をお祈りいたしております~

その3<振ること・・・>
3列目なら見えるはず
とばかり・・・うちの嫁様が言うことにゃ
「お義母さん!絶対うちわですよ!うちわ!」
その案に乗って 作っていきました「長寿うちわ」こら!

途中で振ったら 追い出されるかもしれないので
ともかくライブが終わって最後に 拓郎さんが挨拶されるときに
もしくはアンコール曲の周りが立ってるどさくさにまぎれて振ろう!
と 決めてました。
ドキドキドキ・・・
やりました~
最後に振り逃げしてきましたっす!
拓郎さんは…気づいてなかったと思います。
でも いいのだ~自分が満足
そんなこんなの楽しいひとときでございました~ちゃんちゃん!




昌江ちゃんと吉田拓郎ライブへ行ったぞ!!

2019-06-04 14:06:06 | 拓郎さん
ご無沙汰しすぎて…パスワード忘れるばかもん!

5月28日 宇都宮文化会館「吉田拓郎ライブ」 行ってきました!

二年ぶりの
しかも 最近とんと関東付近でしかライブをしない拓郎さん
今回はちょっと頑張って「北は宇都宮、南は名古屋(せまっ!)」までのライブ
御年73歳になってもファンの熱さは衰えず
チケット取るのも一苦労で・・・
フォーラムも名古屋も神田も外れ 一か所だけ取れたのが宇都宮でした。

二枚取れて「とーちゃん(夫)」と行こうかなと思ってましたが
行かないというので 誰か誘おうかな…と思って頭に浮かんだのが昌江ちゃん。
 
ミュージシャンにいいのだろうか?でも聞いてみるだけ聞いてみよっ!と
「拓郎ライブあるんだけど行かない?」とメールしたら
二つ返事で「行く行く~~~」とうれしいお返事。
それは どんな席かもわからない2月のことでした~

なんということでしょう。
チケット交換に行ったら人生初の三列目!!
いつも2階席だったし 昌江ちゃんの運をもらったとしか思えません。
誘ったはいいけど 最後尾だったら悪すぎ~って思ってたのでほっとしましたとも~

ということで 前日が「吉川忠英」さんのライブで
明け方まで飲んでたという昌江ちゃんと那須塩原の駅で合流して
行ってきました 宇都宮文化会館!!
早めに着いたので 会館のファミレス(フタバ食品経営)でコーヒー飲んで
まだ時間あるし カレーでも食べよう!ってほおばっていました。

昌江ちゃんが
「格くん(渡辺格さん)に 見させていただくよ~ってめーるだけしとこっと」と
メールを入れたら・・「どこにいるのか?って聞いてるけどここどこだっけ?」
二階の食堂・・・まさかね・・・
まさか・・・???
そのまさかでした~
リハの合間を縫って なんと トコトコとサポートメンバーの渡辺格さんと 
少し遅れて松原秀樹さんまで・・・
拓郎ファンの時間つぶしで満席の場内は…息をのむ瞬間でした。
松原正樹さん昌江さんに対する敬意を チョー感じた 場違いな私です。

写真は梅田がとらせてもらいました~えっへん
秀樹さんに「どこかでお会いしましたっけ?」と聞かれ
「はい!」私はお写真で」あほすぎ!
まあ もとよりお話はいろいろ伺ってはいましたがよ~(笑)

ライブは もちろん書ききれんほど楽しかった。
だって三列目 よく見える~~~

終わってからも「家に泊まってよ」「はい!」と
遠慮を知らんおばはんは 那須野御用邸に泊めていただき
昌江ちゃんの「ぱぱっと簡単おつまみたくさん」に 驚きつつも
正樹さんの写真の前で ビール~一升瓶と 調子に乗ってたのはいうまでもありません。

関東で使おうと アプリを入れた「スイカ(Suica)」も人生初使用
楽しかった~~~~

お昼はお友達のお店「楓」さんで
お友達ののんちゃんとみんなで美味しくいただきました~

森下亜希子ライブ 楽しかった!

2018-08-25 15:44:07 | まっつあんの仲間たち


昨晩は越前市で 森下亜希子さんのライブが開催されました。
椅子が足りずに追加するほどのお客様でした。
自身のアルバムの中からの曲や ちょっと昭和ポップ曲なども取り混ぜて とても楽しいライブでした。
なんとまあ〜サプライズで 私達の友人 故松原正樹さんご夫妻と非常に親交の厚い 那須のご夫妻まで駆けつけられて!
本来なら台風20号直撃の大荒れな予報を覆し
風雨をどっかへ吹き飛ばす勢い(笑)

今日は名古屋
明日はファイナル大阪
皆さまに 素晴らしい歌声と強運をお届けくださいね〜



で…
打ち上げまで伺ってしまいました。
楽しかった宴が終わったら
もう今日になっていました~(笑)

森下亜希子ライブが越前市へも!

2018-06-18 14:28:29 | まっつあんの仲間たち

森下亜希子 Aphrodisiac Live ツアーが福井へも!

歌唄い・森下亜希子 呟きに気づいたら引き込まれる。情熱をゆさぶるメロディと歌声。 果てしなく伸びゆく歌声 作曲プロデュースは名ギタリスト故松原正樹氏の妻でベテランキーボードプレイヤーの南部昌江さんの共作で アルバムが発売されました。
このたび なんと越前市でもその歌声が聴けることが決定いたしました。
森下亜希子 「Aphrodisiac Live いよいよツアーします篇」

8月24日(金)福井越前「Cafe Rag Time Classics」
福井県越前市幸町4-7 電話:0778-21-3791
OPEN 19:00 START 19:30
料金: \3,000 1drink付き(当日は\500up)

メンバー:森下亜希子(V)、春名正治(Sax 6月公演のみ)、田中栄二(Dr)、南部昌江(Key)


6月19日(火)東京六本木「Claps」
港区六本木3-16-33青葉六本木ビルB1 電話:03-5485-5771
OPEN 18:30 START 19:30
   料金:¥4000(当日¥500UP) 1ドリンク代別途¥700

7月28日(土)青森「ラウンジバーみゅう」
青森市本町5-3-1 電話:017-775-8355
OPEN 18:30 STRAT 19:30
料金 ¥4000 1ドリンク付き(当日¥500UP)

8月25日(土)名古屋栄「Live Doxy」
名古屋市中区栄4丁目5-22 はとビルB1F 電話:052-242-1227
OPEN 18:00 / START 19:00 
料金 : 前売\3,000 当日\3,500
(別途テーブルチャージ¥500、ご飲食代別途)

8月26日(日)大阪「Guittone」
大阪市中央区瓦町1-7-7 ランズ瓦町ビルB1F 電話:06-6484-7236
OPEN 18:00 / START 19:00 
料金 : 前売\3,000 当日\3,500
(別途 ご飲食チケット¥1,000)
ご予約は
E-Mail :
office@rocking-chair.jp.net 山口様まで
WEBサイトはコチラです。
https://showbiz.jpn.com/

ギタリスト松原正樹を知ろう

2016-05-26 15:13:34 | まっつあん近況


先日5月21日に開催された「ギタリスト松原正樹を知ろう」というイベントが
本日の「日刊福井」と「中日新聞地方版のページ」に掲載されました。
(私も ちょこっとお手伝い)

↓くりっくしてください。



松原君の生い立ちから高校時代 
ねむ音楽院 転機となるミュージシャンとの出会いなどエピソードなども交え
「なぜ松原正樹は重宝されたか?」なんて話も(笑) いやはや びっくり!
能勢くん 意外と言うか昔取った杵柄というか飽きさせない構成でした。
レコード業界の裏事情等、楽しくほろりとなる話がいっぱい。
1時間半 あっという間に終わりました。
本人いわく 「間違いではないと思うが 自分の思い違いもあるので そこは許してほしい」とのこと。
一部 松原正樹とミュージシャン(歌い手)とのセッション
   勝手にベストテン
   これが おもろかった。
   ベストテン入りしていた楽曲にほとんど関わっていたんでないか?と思えるほど
   すごかったんだなあ~
   最初は「こう弾いてくれ」という間奏の譜面が渡されて その通り弾いていたのですが
   だんだんその譜面が「白く」なってきて 後には「おまかせ」というような仕事ばかりだったそうで おまかせでベストテンの曲に係るっていう・・・恐ろしい事やっていたんですね。
あの曲もこの曲も・・・。聴いた人は多いだろうなあ~
 
1位 山口百恵「さよならの向こう側」
百恵さん引退のものすごくドラマチックな人生最高の場面であるラストシングルに
   歌謡曲でめずらしく1分以上もギターソロを任せた曲。
  「さよならのあなた」がどうしても松原正樹であるように思えて聴くたび泣けてしまう。

2位 松任谷由美 「真珠のピアス」自分が大好きで取り上げた(おいっ!)

3位 松田聖子 「渚のバルコニー」
   松本隆さんやハッピーエンドの方々 未だに輝くこれからの音楽シーンを引っ張っていく人たちとの出会いをまじえ

4位 松山千春 「長い夜」
年間5位という楽曲に松原正樹が「おまかせ」でギターソロ・・・すごすぎる。そんなすごい松原正樹とも知らず 同窓会の懇親パーティで「長い夜」やってもらうという無謀なお願いをしてうけてもらった しかも能勢っちがボーカルもしたという。今思えばふざけたことを・・・

5位 中島みゆき 「ひとり上手」
ヤマハの社員で みゆきさんの曲はしこたま聴いていたはずなのに「松原正樹」のギターとは知らなかったという・・それほどありとあらゆるヒット曲にからんでおられたんですね。 本人ですらあまりにいろいろな楽曲に参加していて、あとでボーカルが入って「こんな曲だったんだ」なんて テレビ見て初めて知ったという曲もいっぱいあったそうです。

6位 吉田拓郎 明日に向かって走れ
   75年つま恋にも 松任谷正隆バンドとして参加。

7位 八神純子 夜間飛行
  自分がマネージャーをしていて 初めて正樹さんと スタジオで一緒になったそうで。「お~!」なんて声かけられないほどスタジオが緊張して 鬼気迫る雰囲気だったって。「松原さん入ります!!」神様 松原様!みたいな みなさんが直立不動で緊張されていたとか。

8位ずうとるび みかん色の恋
19歳の時 スタジオミュージシャンとしての初期の頃、譜面通り弾いている(俺でも弾けるって) 自分も 正樹さんがアパートで何回も練習していたのを知っている。



9位冷たい雨 ハイファイセット
松任谷正隆氏との出会い
この曲で松任谷正隆さんに認められたターニングポイントだろう
ハイファイセットのツアーが決まった時
松原正樹 雄叫びをあげた
ツアーは拘束されて大変だけれど 約束された収入が期待できるから その時の松原正樹にとっては本当に嬉しかった。
ここで フェンダーから335を使い始めるきっかけになっていると思う。



10位 平尾昌晃 「カナダからの手紙」
珍しく譜面通り引いているという 松原正樹でなくても誰でもいいという歌謡曲にはありがちな仕事

ベストテンから漏れた残念な曲
ユーミン 「恋人がサンタクロース」
シングルカットしなかったがために200万枚売れたアルバム ギター小僧が真似しようとしましたが絶対できない 松原正樹」のフレーズ
マニアの人はこれを上位にあげるはずなのであえて外したそうです。

てなことで あっという間に終わってしまいました。

図書館関係者も
「まだまだ聴き足りないので
 『松原正樹をもっと知ろう会』『松原正樹をもっともっと知ろう会』の
  2回目3回目をよろしくお願いします」と結んでおられました。

「いいね~」と言ったら 
「セッション曲1万曲の中から 各回新しいものを20曲選んで来たら やろう!」って
え???私がですか??
どうしたもんじゃろのう~

昌江さんfecebook再開・・・

2016-04-26 10:45:23 | まっつあん近況


昨日、昌江さんが
ひさびさにfacebookに投稿されました。
これからまた facebookを再開されるとの事
嬉しい限りです。


https://www.facebook.com/masae.nanbu/posts/946800892105505?notif_t=close_friend_activity¬if_id=1461574971867128


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「松つぁんを囲む会」から1ヶ月が経ちました。沢山の方々にお集まりいただきましたことを心より御礼申し上げます。
私は毎日幾度となく泣きっ面になってしまいますが、少しずつ前に進もうとしております。主を亡くしたギター達を見るのも泣けてしまいます。
こちらは菜の花が見頃です。毎年マーちゃんと一緒に写真を撮っていた場所でポポと自撮り、ポポを抱いて上手く撮れませんね(^^;
ポポは今週一歳になります。暫く離れていたFBをまた再開しようと思いますので宜しくお付き合いくださいね。
(HPのほうには、会場で展示された楽器、エフェクトボード達のエピソード付きの写真が掲載されています)
http://www.matsubaramasaki.com/official/TOP.html

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昌江さんが 那須へ戻られたと聞いて
どうだろうなあ・・・と思っていました。
年老いた家族の死ですら
遺品などを見るにつけ 万感の思いが押し寄せてきたりするものです。
松原君と通った道・・・目をとめた花々
家に入ればすべてが彼とともにあった品々です。
病んでしまわれないだろうか・・・
自分だったらどうだろう?
辛すぎる。
でも そんな中で 一歩踏み出し始めた昌江さん。
頑張りすぎずに 歩いて行ってね。おかえり!

写真は
松原正樹と
越前海岸で側溝にはめて大変な事になったらしい愛車

遠い昔の 若いころ(笑)