Who's松原正樹?

名ギタリスト「松原正樹」の応援ブログ(惜しまれつこの世を去りましたが 時を超えて思い出をつづりたいです)

稲垣潤一さんのコンサートで

2022-11-28 14:28:29 | まっつあんの仲間たち

11月27日(日)は お誘いいただき 金魚のフン状態で 隣町の南越前文化会館 稲垣潤一さんのコンサートに行ってきました。
冬の北陸には珍しい すごく良い天気!お客様も県外の熱烈なファンの皆様もいらっしゃって オレンジのタオルを振っては大盛り上がりでした。
ギターを弾いて歌うのを「弾き語り」というのなら稲垣さんは ドラムを演奏しながら40年前のCDと変わらないぐらいの声で「叩き語り」素晴らしくかっこよかったです。
メンバー紹介は 一人ずつ好きな曲を歌う、演奏するという楽しいコーナーで ギタリストの 渡辺 格さんが「お隣の越前市出身の 名ギタリスト松原正樹さんの弾きで」ということで 唯一買ってしまったという松田聖子さんの「瞳はダイアモンド」を演奏されまして 感激でした。
格さんの「福井を通るときは素通りできない(笑)」と言わしめる先輩の すんばらしい弾き語りは来週日曜日「実験ライブ」また地元で鳴り響くのであります~(まるで 他人事のように…その方のそばにいてもちっとも上達を知らない人間です)

帰りに楽屋も伺う機会があって 実は…稲垣さんともお写真を撮らせていただき思わぬことにビビりまくりでした。稲垣さんのアルバムにも正樹さん参加しておられます。

稲垣さんのドラムがいっぱい収録されているというCDも買わせていただき 上機嫌で家に帰りました。帰って とーちゃといろいろ話していたら 稲垣さんの事をよく知っててびっくり!私の推しメン「吉田拓郎」さんよりいいと思うぞ!とか…

一応「クリスマスキャロル」を思って クリスマス色の服で行ったんですよ(笑)」
セトリでは 最後の曲となりましたが
その後の アンコールもいっぱい歌われて よく 声が続くなあ~
と 普段から鍛えて 生活面も注意しておられるのでしょうね。素晴らしいと思います。

森下亜希子ライブ 楽しかった!

2018-08-25 15:44:07 | まっつあんの仲間たち


昨晩は越前市で 森下亜希子さんのライブが開催されました。
椅子が足りずに追加するほどのお客様でした。
自身のアルバムの中からの曲や ちょっと昭和ポップ曲なども取り混ぜて とても楽しいライブでした。
なんとまあ〜サプライズで 私達の友人 故松原正樹さんご夫妻と非常に親交の厚い 那須のご夫妻まで駆けつけられて!
本来なら台風20号直撃の大荒れな予報を覆し
風雨をどっかへ吹き飛ばす勢い(笑)

今日は名古屋
明日はファイナル大阪
皆さまに 素晴らしい歌声と強運をお届けくださいね〜



で…
打ち上げまで伺ってしまいました。
楽しかった宴が終わったら
もう今日になっていました~(笑)

森下亜希子ライブが越前市へも!

2018-06-18 14:28:29 | まっつあんの仲間たち

森下亜希子 Aphrodisiac Live ツアーが福井へも!

歌唄い・森下亜希子 呟きに気づいたら引き込まれる。情熱をゆさぶるメロディと歌声。 果てしなく伸びゆく歌声 作曲プロデュースは名ギタリスト故松原正樹氏の妻でベテランキーボードプレイヤーの南部昌江さんの共作で アルバムが発売されました。
このたび なんと越前市でもその歌声が聴けることが決定いたしました。
森下亜希子 「Aphrodisiac Live いよいよツアーします篇」

8月24日(金)福井越前「Cafe Rag Time Classics」
福井県越前市幸町4-7 電話:0778-21-3791
OPEN 19:00 START 19:30
料金: \3,000 1drink付き(当日は\500up)

メンバー:森下亜希子(V)、春名正治(Sax 6月公演のみ)、田中栄二(Dr)、南部昌江(Key)


6月19日(火)東京六本木「Claps」
港区六本木3-16-33青葉六本木ビルB1 電話:03-5485-5771
OPEN 18:30 START 19:30
   料金:¥4000(当日¥500UP) 1ドリンク代別途¥700

7月28日(土)青森「ラウンジバーみゅう」
青森市本町5-3-1 電話:017-775-8355
OPEN 18:30 STRAT 19:30
料金 ¥4000 1ドリンク付き(当日¥500UP)

8月25日(土)名古屋栄「Live Doxy」
名古屋市中区栄4丁目5-22 はとビルB1F 電話:052-242-1227
OPEN 18:00 / START 19:00 
料金 : 前売\3,000 当日\3,500
(別途テーブルチャージ¥500、ご飲食代別途)

8月26日(日)大阪「Guittone」
大阪市中央区瓦町1-7-7 ランズ瓦町ビルB1F 電話:06-6484-7236
OPEN 18:00 / START 19:00 
料金 : 前売\3,000 当日\3,500
(別途 ご飲食チケット¥1,000)
ご予約は
E-Mail :
office@rocking-chair.jp.net 山口様まで
WEBサイトはコチラです。
https://showbiz.jpn.com/

那須の御用邸に行ったどぉ~~~っ!

2011-09-27 12:49:00 | まっつあんの仲間たち
9月の初めに 松原夫妻の「那須の別荘へ押しかけよう!」という企画が持ち上がりました。
それは素晴らしい企画!

まずは まっつあんご夫妻の御意向、ご予定が一番!ってことで お伺いをたてました。そんで、もちろん伺うのは気持ちよくOK!って事でしたし、まっつあんの都合のいい日も聞いて…。ある日とある日の週末GO!案ができました。

私は 春から予約してる家族旅行の日だけは避けてほし~い!って 要望を入れまして、ほぼそっちの方向で決まったという事で、
諸事情をクリアーしてなんとか行けるように 段取り段取り!って思ってたんです。 
ところが、しばらくして連絡有り、まっつあんたら…ライブひとつ忘れていたそうで…。(おいっ!)ま、忙しい方だから仕方ないよね!
結局、9月の空いてる週末といえば、が~~~~ん!私の「はずしてほしい日」じゃないですか…。みんな10月は色々予定があってダメっていうし…おたんこ那須!!

そんなこんなの残念はありましたが、まっつあんの別荘は逃げて行くわけじゃないし またいつか伺う事にして お出かけチームを快く送り出す私。
その上 お土産の「おすすめ地元酒」を K川君に託す こころの広い私(笑)

行ってない私が ブログを書くのは難しいはずなんですが…そこはそれ、たくましい想像力(妄想とも言う)で 書いてしんぜよう!
ともかく 私もまっつあん始め友人も悪運が強いというか、晴れ男女というか…このお出かけの間は天気も良くて、前後は台風襲来など、風雨荒れまくりの日本列島…となりまして、日本の良天候を担った我々であったと…(そんなことはないっ!)

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某日…
福井、滋賀、東京から栃木を目指す 友人達。
やっぱ 栃木は遠いわ~~~
渋滞とかあると12時間ぐらいかかるそうで…なかなかキツイ距離ですね。

↓以下はK川君のスカイプチャットでの感想文です。

彼の家は25人ほどが泊まれるペンションを居抜きで購入して改造したものです。
そのためリビングはすごく広く、そこに楽器や録音機材を置いていたよ。
エフェクターも大量にあり、なかなかに興味深かったです。

でもそんな事より久しぶりにあった瞬間に学生仲間に戻り、深夜まで痛飲して話し合ったから
あまり楽器や音楽の話しはしなかったな。
寝たのは連日3時過ぎだろうか。
なかなかつきあうのもしんどいです(笑)

ペンションだから完全な業務用厨房で、松原がいろいろ料理を作ってくれました。
何日も前からスープやダシを作ってくれていたようです。
昔から料理が得意な彼だから、レストランで食べるような味だった。
たいしたもんです。
みんなびっくりしてました。


みんなでドライブしたりお蕎麦を食べに行ったりで楽しかった。
気が付いたらあまり写真を撮っていない。
もっと一緒に写っておけばよかったな。

ペンションだから泊まった部屋は広く、各室にユニットバスが付いていました。
浴室も大きな浴場の他に個室浴場が2つあり、風呂は小さい方で入りました。
なにもかも予想外で、みんな口あんぐりでしたわ。

ただ、維持費がものすごくかかりそうで、とても普通の人はこんな家は持てないよね。

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お家の写真は ちょっとUPできませんが
すっげ~~~っ!ので ほんとにびっくり!!

もとペンションっては聞いていたけど
もっとこじんまりした物件だとばかり思ってましたが
『宿泊施設付のライブハウス』って言ってもおかしくないくらいすごいの!

ペンション管理人のおやじ(松原正樹)の小演奏付の夕食がセットの
一泊うん万円ライブチケット…これでもすんごい売れそう!って思っちゃたよ。

素敵な建物…そんで大きな浴場とかは外観風車みたいなつくりだし…
めちゃくちゃオサレ!!
↓建物にひけをとらない オサレな二人。


それは楽しかったことでしょう。
帰ってきてからも「楽しかった」って言って もうすでに「来年は…」っていう来年案でてるし…どんだけ楽しかったんじゃろか?ふんとに!

まあね、私が ↓ここでもんのすごい大迫力の花火に興じている時




<長島スパーランドのすんごい花火!>

のんだくれになりつつある現地那須より 電話をいただきまして…
楽しい雰囲気は十分感じ取れましたよ~~。

お土産の ラスカル…いや違ったラスクもいただき
お手ては かわいいまごっち



那須をぱくり!

行ってないけど ありがとね!
いろいろ楽しい話題を教えてくれて!

最後に 帰り道の状況ツイートをK川君がツイッターで書いてたので
それも備忘で載せておきます。長い道中をご一緒に感じてくださいね!

◎結局、二時半まで飲んでいた。酒瓶が次々とからになってしまった。
◎ドリームであんぱん購入。一回で6個しか焼かないから、すぐになくなるらしい。 http://img.ly/8zNV
◎お土産第二弾はラスク。お客さんは女性ばかりだ。
◎お土産最後は道の役でジャムをゲット。乾麺も買ったけれど、ラーメン用はなかった(T ^ T) http://img.ly/8zPl
◎せーちゃんを新幹線の駅まで連れて行った。さて、今から黒磯板室インターをめざしてgo! http://img.ly/8zRg
◎さて、高速に乗るぞ!あ、ビール買うの忘れた…(T ^ T)
◎雨が強くなってきて水しぶきがすごい。運転は慎重に…。 http://img.ly/8zUJ
◎ただいま鹿沼あたりを通過。気がついたらそろそろ昼食の時間だ。どこに入ろうかな。 http://img.ly/8zVx
◎ここで降りて佐野バイパスへ向かう。 http://img.ly/8zWO
◎昼食はカツ屋さんに入ったけれど、ここは失敗だったなぁ~。 http://img.ly/8A0V
◎北関東自動車道に乗った。雨はかなり弱くなっている。 http://img.ly/8A1N
◎ここは北陸道より空いている。ガラガラだね。快調に飛ばしております。 http://img.ly/8A2k
◎北関東自動車道も終わり。高崎jc から関越道へ。
◎もうすぐ八王子jc 。中央道をずっと行くか東名に行くかを思案中
◎行きが日本海周りだったし、滋賀寄りの事もあったもんで…
◎名古屋の避難は河川の氾濫予想なんでしょうね。雨はなんとかなるのでは…という甘い予想をしておりまし。失敗したら、takaー3のせいです。
◎名古屋が100万人避難って、えらい凝っちゃ。どうなことやら。
◎もう破れかぶれで八王子から中央道をで名古屋を目指すぞ!飛んで火に入るなんとやら。
◎中央道が通行止めのため、下道を通って東名にのる手前。雨もつよくなり、みちも混んでい。どうなることやら。
◎やっと東名の富士インターに着いた。名古屋もひどいことになっているらしい。とにかく湾岸に廻る予定。東名も混んでいるなあ(T ^ T) http://img.ly/8AdQ
◎清水を通過中。いまのところ平和。

◎ただいま菊川を通過中。道路は乾いている。 http://img.ly/8Ai2
◎浜松まできた。岡崎の渋滞は16kmらしい。これさえなければ楽勝なんだけど。
◎さあ、いよいよ渋滞に突入したぞ。岡崎まであと6km。
◎渋滞を抜けて湾岸道路に突入!反対車線はトラックでびっしり渋滞中。
◎やっと名神高速に入った。とりあえず菩提寺でtakaー3を降ろすぞ。
◎敦賀まできた。やっと帰ってきたぞ。長かったなあ
◎武生組も自宅に到着!長かったけれど、楽しかった。是非来年も、また行きたいもんですな。 taka-3は写真を忘れないように。それではご苦労さんでした>all
◎まあ、行いがいい人が行けば、こんなもんですよ(←いばりっ!)
◎来年はumeとbooを連れて行こうと思ったんだが・・・

まーちゃんとまーちゃん
みんながお世話になりありがとうございました。

もしや!の有事の際は 那須にも避難所ができたぞ!…と
インプットされちゃった私の脳裏でございました。
その際は タダでペンション管理人引き受けますので、どうぞよろしゅ~に!


おたんこ那須!

2011-08-11 18:02:32 | まっつあんの仲間たち
まっつあんご夫婦が 那須に別荘を購入したと聞いた時から
いつか行きたいなあ…と思ってはいたし
この間も 昌江さんのメールに
「月の半分は那須にいます。またお立ち寄りくださ~い」って
書いてあったので
社交辞令でも うれしくて
「おお!那須の御用邸で 避暑じゃ~っ!」なんて
独り言をいっておりました。

ところが昨日
「那須へ押しかけようか?っていう企画が上がってる」という
スカイプチャットが入ってきました。まあ!
あの「ギブソンぶっ壊し事件」張本人のK川君からでした。





まっつあんも9月は 予定が薄いそうで
押しかけOK!らしいのです。
「UMEちんは 予定はどうじゃ?」と聞かれたので
頭をくるくる回して…この日ならなんとかなりそう…
という希望日を伝えたところ

ほどなく「OK!じゃ23.24.25で決定!」と連絡がありまして

うぉ~~
じゃ、わちゃしは なんとか行けるように段取りしないと…
心配の種「ちょっとひとりでホットケナイ母」「老いてヘロヘロのレオチン」を同伴する作戦!
それには 新潟営業所・社宅の掃除の仕事を組み込みまして、一日休日もらって 新潟から栃木へ行く作戦!
よっぽど福井から行くより近いし、立ち寄って日帰りもできるし~こりゃいいぞ!
なんて考えてました。

ま、そんなぬか喜びは
次の電話で(今度は電話)がっくり!

まっつあんたら 23日のライブの予定忘れていたそうです。
これこれ…そらないわ~。(ま、人のことは言えませんがね!)
と言う事で次に決まった日時は 私が都合つかない日でありました。(泣)
みんなもまっつあんも その日なら都合ばっちりらしく
仕方ありません。
またの機会(いつじゃ!?)を待つことにいたします。

もしかすると 忙しいまっつあんの事だから
来月の話なんか また変わるかもしれません。(じつはそれをきぼんぬ)
そしたらまた 私も行ける事が浮上するかも…

ということで
「那須御用邸訪問」
今のところ 9月某日 友人達が押しかけることになりました。

あ、私は行けないけど…
もうひとり花子の世話で
お泊りはできない booちゃんも 福井でお留守番!
↓はなこ


楽しい お土産話を まってま~す!

はぁ~久々のブログが
行けない話で こんな長くひっぱって…
どーも すみません。



石川鷹彦さん越前市ライブ・・・出たっ!まっつあんの話。

2011-02-02 17:55:03 | まっつあんの仲間たち
1月30日日曜日は めちゃ忙しい、そして楽しい一日でした。(遅いUPはお許しを…)

朝から4クールの大豆を煮て 昨日煮た大豆は昼前に人肌に温めてクーラーボックスへ
飴(豆の煮汁)も持って、ほんで 近くの公民館へGo!
ギタ友の「味噌じ娘」達と楽しく味噌造り。一人でやるより大勢がいい。
誰もが自分の味噌が一番かわいくて 10月になって味噌の食べ比べまでしてる。
私?そんなもん 私のが一番だって思ってますよ。



きちんと封印して もう何があっても10月まで覗かない!
冷暗所で なおかつ夏には発酵を助ける暑さが確保できる場所に保管して 終了!!

それから家の用事を色々済ませて
なんともはや!の雪、いい降りっぷりの中 めずらしく行きたいライブのひとつだったらしく、一緒に行くことになったおっとっと~と「石川鷹彦」さんのライブへお出かけ。

JR武生駅のすぐ脇、パレスホテルの1階 NPO法人のちっちゃい教室みたいなところでのライブ。机とかを一方に押しやってスペースを作って30cmぐらいの舞台を作って丸椅子を40ほど並べた会場でした。
企画された『茶コール』のマスターも もともと30人ぐらいの予定だったみたいで、ほとんど宣伝もされてなかったのですが それよりちょこっと増えたのではないでしょうか? Mどんも来てました。観客はいわゆる「ちょいと弾きこんでるぞ
プチギタリスト」みたいな感じのOSSANが多くて 石川さんいわく「この会場の雰囲気は 軍歌でもやったほうがいいのですかね?」っていう雰囲気でした。

「インストだけのライブはつらいものがある」という様なことを 友人から聞いていたので こんな演奏者と近い席では 立つのも失礼だし…なんて こらえ性の無いおっとっと~が「帰る」と言い出したら どのあたりで立って帰ろうか?なんて事も ちらっとですが 考えてしまいました。

ところが どっこい!!
いやはや おどろきもものきさんんしょのき!
ライブ開始から ぶったまげてしまいました。何?これ?え?ここで石川さんが弾いておられるの?一人で?「私が持っているギターと名の付く楽器とは違う音が出るしろものだ!」
聞きほれるやら 聴くほどに落ち込むやら 大変なひと時でした。音もこんな会場で…なんで?と 思うほどすごく良かったです。
石川さんのオリジナル曲、「簡単そうで これが結構 命、削るようなところがあってね~」とか言っておられましたが んまあ~いろんな音が美しく出るものだ!と思います。

ピックも「ほんとは金なんですけどプラスチックを上から塗っている」「ニッケルメッキをしてる」とか冗談交じりに紹介されていましたが サムピックや ピックを付けたり はずしたり色々替えては弾いておられました。
「会場のつくり(響き)や会場の雰囲気で どれにしようか?どんなふうに弾こうか?」悩みながら弾いているんですって。

ギターはギブソンでなく 石川さんいわく「カオルギター」でした。
「中島 馨(なかしま かおる)」さんというアコースティックギターの個人製作家が 石川さんのために制作された 一番新しいギターだそうで、以前のギターをメインで使っていなかった石川さんの事が かなり不満だったみたいで ある日出来上がったこのギターを石川さんのもとに届けにきてくれたのだとか…。
それを手に取ったとき なつかしい不思議な感情がわいたとか言われてました。
なんとかという(よく覚えてない)世界に 数十本しかないバイオリンでいうストラディバリウスみたいなギターに引けを取らないような名器だとか…。
でも 絶対 1万円のギターを弾いても 度肝を抜かれるほど上手いんだぞ…きっと。

どの曲も あっという間に終わってしまうほどの演奏で
途中「リクエストどうぞ!って言ってもいいんだけど そうなると拓郎のリンゴをやってくれとか…収拾がつかなくなるので 言われない前にやりましょう」とか言ってリンゴやりましたよ~。エピソードとしては リンゴの録音の時だったか 自分のギターを取りに行くのが面倒で近くにあった ネックが少々反った拓郎のギブソンで弾きだしたら 音がすれるみたいなとこがかえって良くて そのままそのギターを使ったとか言ってました。

その上「22才の別れ」…せつないほど素敵!
こんな曲があったかな…抜けたらごめんなさい(CD買ったので それで記憶をたどって調べてる。休憩が16分ほどありました。(10分から交渉があって16プンになったんです)

第1部
.イーハトーヴの朝
.Scots Hill
.大きな古時計
.無憂樹
.月下想樹 
↓こちらのヨシさんが 加わりました。
http://www.aisa.ne.jp/yoshi/
.吉田拓郎「リンゴ」
.森田童子「ぼくたちの失敗」
たいがい失敗するんだけど これが失敗なし!
この秘密はなんだろう?という末尾の話がここで入りました。

.風「22才の別れ」 

第2部は、石川さんが全面プロデュースを行っているという多田周子さんをVocalに迎えて3人で
.ありがとうふるさと(作曲:石川鷹彦)
.花乱舞 (石川さんの「花舞」という曲に詞をつけて)
20歳になったばかりと紹介されてましたが…
ちょっと違うようです。歌も素敵ですし 美しい方です。
でも ほんとうは相当活発な女性らしいですよ。

.玉置浩二「恋の予感」
.Dori
.月光の彼方

アンコールで 「Anji」と「再会」
年寄りをいたわって アンコールはしないで欲しい。と言われました。

「Anji」って すごいいい曲。

Running Water って曲もあったような気がするんだけど。
↑買ったのだ!



ともかく あっという間にライブ終わったし、楽しかった~
CDも買って 石川さんにサインしてもらいました。
CDもいいけど やっぱ生音のほうが 数段すごい気がします。

で、↓武生ならではのこんなことがありました。

石川さん、拓郎さんの事や演奏されたことのある歌い手さんのことなども色々おしゃべりをされていたのですが・・・途中で お酒のお話になり
お昼においしいお酒を勧められて ライブに差し障りがあると悪いと思って口にしないでおこうと みんなが飲んでも口にしない!と固く固く決めていたとのことですが・・・
せっかく勧めてくださるのに断るのも悪いと思って ちょっとひとくち・・・が
「ほ~これは…(うまい)」「では?これは?ほ~っ…」「じゃ こっちは…」ととうとう、
5本のお酒の飲み比べになったとかで(笑)でも ライブまでには時間もあったし すっかりお酒は抜けているはずなんだけど、それでも いつも間違えるところがうまくいくのは
お酒のせいかもしれない、などと 楽しいお話が続きまして…

「お酒と言えば・・・ご存知かどうかわかりませんが さだまさしのツアーで よく一緒になる・・・」来たぞ来たぞ!もしかして 正樹さんの話かも。。。。
「松原正樹 僕たちはまっつあんと呼んでますが 彼はお酒はすごい! 帰り時を知らないというか・・・あ~たらこ~たら」(会場爆笑)やっぱり、出た…。

そしたら会場から「知ってますよ 武生」「近所!」とか言う声。男Mドンが何か言うかなあと思ったのに なんも言わないので、ついつい 私が「同級生もいますよ!」って言ってしまいましたよ。石川さん 驚いた顔(福井出身とは知ってたけど武生とは知らなかったと
言ってましたが 顔だけかもしれません)でまっつあんの話に…「最近帰ってないでしょ?」「去年も帰りましたよ 同窓会」「へ~っ、同窓会?」「那須へ引っ越ししたらしいけど 那須はよく僕も行くし 僕しばらく彼と飲んでないので また飲みたいんですよ。」とか 話してました。この二人そうとうな飲み友達みたいです。
昌江さんに伺ったら 東京と那須(那須に別荘買ったそうです)を行き来はしてるけど 2年ぐらいはこういう風に 行ったり来たりで生活するそうです。
石川さんの話も 驚かそうと思ってメール書いたら ちょっと前に Mドンが電話でしゃべっちゃったそうで…コノヤロウ!です。
(でも、私もサインもらった時に 石川さんに「みんな同級なの?」って聞かれたので「正樹さんに会われたら 大女とギブソン壊した同級生が来てたって言ってもらえばわかりますよ」って告げ口しておきました~ほほほ)

石川さん、多分 JRはストップだし
月曜には帰られなかったのではないでしょうか?一日どんな風に過ごされたんでしょうね?
何十本って飲み比べできたでしょうか?お酒はおいしかったでしょうが散々な印象だったかも知れませんね。
また、福井へ松原さんと一緒に来ますよ!とか言っておられましたがほんとに実現するのならそれはまた楽しみですね

ほんと 行ってよかった ライブでした。

はあ…長くなっちゃった。。。

中島みゆきさんの ど迫力!

2011-01-25 17:29:21 | まっつあんの仲間たち
暗い海に 青い月の光が落ちて ざわめく光の波を映し出していた。
一瞬の静寂の後 水面を揺らす何かに目を奪われる。 
遠い彼方からのうねり、それは地を水を動かしながら私に向かってくる。
地を這う、水を突き上げる、すべてを飲み込む津波。
その波に身をゆだねた時 正体を知ったのだ。

「みゆきさん!!!」

つま恋での 彼女の登場はそれほど 恐ろしいものだった。
人間の漏らす不思議な驚きの声に似たものが 3万以上凝縮されると
こんな波動をもたらすものだと…。



怒涛のようなざわめきが収まらないステージを 軽く片手をあげて
背筋を伸ばした 中島みゆき が去っていく。
舞台のそでに彼女が消えても 波はうねっている。

そんな あの人を いつかまた見たい!
多分 あの会場にいた多くの人が思っただろう。

今回 ご縁あって 中島みゆき ツアー2010~(ほにゃらら2011)へ行ってきた。

もともと好きな歌い手でもあるし 
「負け犬節=それでも私は弱くて強い」(私の自分勝手ないいぐさ)みたいな唄も好き。
昔の曲は そらで歌えるのもある。
ライブは ニューアルバムの中からの曲と昔の曲も織り交ぜてのステージ。


大津へ向かう車の中で Nが言った。
もと同僚から言われているとのこと。
「今日は
選曲もいいし Nは絶対泣くからね、楽しみにしてくれ」と。

私も他の友人(ギタ友と Nの奥様)もみんな
ネットで調べれば 曲目なんてすぐわかるけれど調べたりしていなかった。

そこへ 夜会ではやってもライブではほとんど歌ったことのない
「二隻の舟」や「時代」だもんね~
いやはや まいったよ。
そして その歌姫の歌声…素晴らしかった。
今でも あんなにいい歌だったのかしら…「時代」って?と思うほど。

そんな中 一通のメールが届く

以下 Nからの今日のメール
******************

みゆきさんの…

父親は 開業医だった。

その父親が みゆきさん20歳の時突然亡くなり もともと父親ひとりでやってた小さい病院は潰

れ 中島家は 食べるにも困るほどの状態になった。

そんな時 前からやっていたライブ活動で 食い繋いでいた。

「時代」を作ったのはそんな頃。

「時代」という歌のもつ力強さはもちろんの事 自分自身がドン底の頃に 他人に勇気を与える

歌を作った中島みゆきの「仏」のような 圧倒的な凄さに とにかく 唄いだしの 「いまはこん

なに悲しくて」だけで 昔から泣けてしまう。

35年ぶりに聞いた 生「時代」は 劣化するどころか 時を経た分 一言一言 研ぎ澄まされた歌に

なって聞こえたな。
******************

やっぱ 泣いたんだ…。

YMAHAにずっと在籍してたら もしかすると
同僚のようにみゆきさん担当になっていたかも…。
でも、岐路に立った時に「どうしてそんな簡単に口にしてしまったのだろう」
「何故こちらの道を選んだのだろう?」
そんな選択をして いくつもの岐路を越えて この場所に立っているN。

Nだけではない。人それぞれに 時を重ねる。
楽しいことは少ないかもしれない。
でも 重ねていったひだの多さだけ 人は輝くのだろう。

どんな日も 私は 私なりに 毎日生きて行こう!

そんな風に思えた素晴らしいひと時でした。

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ちゅーことで
「でもなんで バンマス瀬尾さんじゃないんだろ?」
と、Webをくぐってたら 
みゆきさんの今回のライブでも演奏されてたし
もちろん拓郎さんのライブでも弾いておられた
「ギター小僧」の古川さんのページに行きついて

ほしたら
↓ほ~らね渋谷コンサート まっつあんしっかり映ってるよ!
http://nozomin-f0610.blogzine.jp/blog/2011/01/post_d8ce.html 



ちなみに 中島みゆきさんのレコーディングも
まっつあん出てるのあるからね。
(そんなもん みなさんのほうが知ってるか…)

と、いうことで
みんな つながっているもんね!!

じゃ?みゆきさんの 肌が白いのは何故だ??

それは 明日か明後日のお楽しみ~

古い水夫、船を泊める

2010-12-20 13:00:07 | まっつあんの仲間たち
古い水夫、船を泊める

まっつあんの朋友のような存在でもある
タハラレコードさんが 来年の1月30日をもって 全店営業終了とのことです。
HPやブログにも↓このようなお知らせがUPされています。

「昭和39年10月の創業以来、皆様にご厚情を頂きまして、今日まで営業を続けて参りましたが、諸般の事情により、来る平成23年1月30日を持ちまして全ての営業を終了させていただくこととなりました。

 皆様の長年にわたるご厚情を心から感謝申し上げますと共に、
 突然の閉店で大変ご迷惑をおかけします事を深くお詫び申し上げる次第でございます。
 これまで大変、皆様方にご愛顧いただきましたこと、またタハラを支え続けていただきましたこと、深く御礼申し上げます。
 本当にありがとうございました。」

タハラのYさんからは 時折 メールを頂戴していました。 年末でもあり また今年も「松原正樹さんの年末情報(紅白出演)←バック演奏で」をいただけるのではないかな?なんて期待していたところでしたから 驚くやら、悲しいやら…。

色々な諸事情が重なったのだろうと思います。
今年は 私にとって「こういう姿勢のお店はずっと残ってほしい」と思えるところが
友人の会社を含め 廃業される事が続きました。
まだ「廃業清算」できるうちは良いのかもしれませんが…
ほんとに どうなってしまうのだろう…にっぽん。
ひんやりとそして徐々に 時代が冷え込んできているのを感じます。

↓タハラのYさんとの出会いはこんなでした。
http://blog.goo.ne.jp/room2006/e/423d7eb6cce847c542f1e1a2ceba7f8b
寡黙に 無駄な動き無く気遣われる姿が今もよみがえってまいります。



お問い合わせのメールをさせていただきましたら お忙しいのにほんとうに真摯なお返事をいただきました。
世界的にも音楽のデータ販売への移行はもはや避けられないものとなってきており そんな中でも タハラさんはCD販売のシェアが7割をしめていたそうです。
これまでも他社との業務提携などを目指して 努力もされてこられたそうですが なかなかそれも難しい状況となるにいたって 従業員さんや、取引先に迷惑がかかることようなことになる前に整理することを決断されたようです。

従業員の方々の次の就職先もほぼ決まったそうですし ご迷惑をかけるところは最小限にとどめられそうだとの事、誠実に仕事に向き合ってこられたYさんの決断は 船を降りられるときも やはり美しい心根がうかがえます。
Yさんの今後はまだ白紙、今は 最終日にむけて 精一杯の日々を送られることでしょう。
「まずは、これまで多くの方々に支えていただき
 今日まで来ることができましたので、
 最後まで少しでもお役に立てるようがんばりたいと思っております。」
とのこと。

今は お忙しいと思います。
でも 落ち着かれたらまたお元気に 何かしらで音楽に関わっていかれることを望んでやみません。

「♪新しい船を動かせるのは古い水夫じゃないだろう」
それでも はぐくんできた知恵や 携えている熱い想いは 古い水夫とて新しい水夫とひけはとらないはず。
本当に この世から降りるその日まで どこかで必要とされる自分でありたいものです。
素晴らしい Yさん、また貴方の船を 動かしていただきたいです。

その日を 待っています!

石川鷹彦さん「蟹食べに行く!」

2010-12-17 12:18:47 | まっつあんの仲間たち
おっとっと~のたまーに立ち寄る軽食兼、喫茶店兼、ライブハウス
昨日立ち寄ったら なんと年明け 石川鷹彦さんがみえるらしい。
えーっ?!なんでこげな田舎に…?
もちろん即チケットお願いしましたけど。
主催の店主曰く「蟹食べたいらしいよ!」その言葉に すごく納得してしまう私達。
石川さんとお知り合いらしいあるサイトの拓ファンによると、かなりな「呑兵衛」さんらしい。



ウィキペディアによると「石川鷹彦」さんは…

アコースティックギタリストの草分け的存在。1960年代から活躍し、1968年同じ多摩美術大学の小室等とともに六文銭を結成、初期メンバーとして「さよならだけが人生ならば」などを発売している。その後吉田拓郎、かぐや姫、風、イルカ、アリスなどのバック・ギタリストとして1970年代のフォーク、ニューミュージックシーンにおいて数多くの名演を残す。
1992年にさだまさしのアルバム『ほのぼの』をプロデュースしてから、さだとの関係が密になり、現在ではさだのバックメンバーとしての活動が多くなっている。このため、さだのコンサートや『NHK紅白歌合戦』などの音楽番組では、さだの後ろでギターを弾いている姿を見ることが出来る。2006年にはつま恋で行われた拓郎&かぐや姫のコンサートにも、バックメンバーとして出演している。

以前の紅白でさださんのバックでまっつあんと石川さん二人が弾いらして すんごいわ~と思ったものだ。

ちなみに「松原正樹」のウィキペディアによると…

松原 正樹(まつばら まさき、1954年6月27日 - )は福井県越前市(旧武生市)出身のギタリストで、アレンジャー、セッション・ミュージシャンでもある。ヤマハ・ネム音楽院(現・ヤマハ音楽院)出身。松任谷由実や松田聖子、さだまさしなど他多数レコーディング参加・共演経験を持つ日本の代表的なエレキギター奏者の一人。同じくセッション・ミュージシャンでキーボーディスト、作曲家の南部昌江は妻であり、彼のアルバムに良く参加している。

祖父が地元でダンスホールを開業。父の代まで続き音楽には事欠かない環境で育ち自然と音楽への興味が沸く。学生時代にブラスバンドに入るも興味は一気にギターへ移りバンドを結成。一人プロを目指し上京。1974年にハイ・ファイ・セットのバックバンドとして高橋ゲタ夫・新川博と「ガルボジン」結成。1979年に林立夫らとフュージョン・バンド、PARACHUTEを結成。1982年に活動を停止するが、2002年10月10日と2003年1月9日にSTB139スイートベイジルで、PARACHUTEの盟友と「松原正樹25周年記念ライヴ」を行っている。
1988年には、高尾直樹とバンド「TRIFORCE」を結成している。
ソロ活動としては1978年にデビュー・アルバムを出して活動。生演奏にこだわったHUMARHYTHMシリーズは好評である。他に、自身の参加・結成したスタジオミュージシャン・バンドとして、「上田正樹とPush & Pull」「AKA-GUY」などが有名。

なんて書いてある。

「ハンマリング」をしてるつもりでも「おまえのハンマリングは音を消すんか?」などとひどい罵声をあびせられている私(ま、本当の事なので何もお言葉は返せませんが…)としては えらそうなことは言えませんが…

石川さんが弾いておられると 歌っている人よりそっちにすごく注目してしまうぐらい 聞きほれてしまうような感じで、対する まっつあんのほうは 歌い手の後ろではテクニックを決してひけらかすことなく控えめに歌の世界を広げるというか…
なんちゅーか まっつあんの人柄なんでしょうね。
だから さださんは うまいこと二人を使い分けてるんじゃないかと…。(お前が言うな!ですね)

「俺はあんまりアコギやってないからな」と言っていたアルバム。
でも、私も 同級のギターおっさんも大好きです。聴けば聴くほどいいので ライブの時いつも歓談タイム(お茶とお菓子が出るのだ)にCDかけてます。(私のだっちゅーの!ほぼ 拉致状態)

同窓会の松原正樹スペシャルライブでも 一人でベース音も奏でていた(一般人はわからないんですが)そうで こまかいテクニックがわかる同窓生は うなってました。
動画は…ビクターのビデオカメラで撮ったばっかりに ファイルは変な拡張子で私にはお手上げ状態です。時間があったらゆっくりやります。グーグルさんで聞いてもろくなもんじゃないぞその拡張子。

ってことで ひとつ楽しみな年明けとなりました。

しかし、ブログ更新 何か月ぶりだろ?
みなさんに忘れ去られても 当然じゃ…


「低いハードル」(悪魔の囁き)

2010-06-10 12:28:26 | まっつあんの仲間たち
で、どうだったんだ?スペシャルバンドは??

なかなか本題にうつらない管理者。
ま、それもいいかなこんちくしょ~

と、いうことで
今日も「書きたいネタ」ですすみます。
↓でもその前に ちょこっとだけ写真を…


さて、先月の同窓会の3次会での話
私を挟んだ右と左で 激バトルが始まりました。

手持ちのギター自慢から端を発し…
左「どのみち売られてるギターは未完成だからな
  手を加えることで完成するんだ」
右「まだやってるの?改造?」
左「改造じゃないよ。ギターが望む完成品に仕上げているといって欲しいね」

左の同級生は 東京で とあるでっけ~会社(音楽スタジオ)の
しゃっちょさんをやってる。
所有するギターはアコギやらエレキやら1本クラスが何本もあるらしい。
で、マーチンのOOOとか買っても すぐにフレットのとことか削ったりするらしい。



右「ギターってさ使い込んでいくうちにちゃんと馴染んでくるようになってるんだ。
   そのほうが音もいいよ。そういうところまで見越しているものさ」
左「そんなのは無駄な努力だと思うよ。
  だってさそこでギターを弾いてみたい人がハードル高くてあきらめてしまうんだぜ、
  だったらハードルを低くすればいいんだよ。

な、うめけ!(急に振られた…)お前も Fがすぐに音出たらいいだろう?
カポの役割をちょっと手を加えるだけで1フレからできるんだから、
そっちのほうが絶対いいって!」

私…ブンブン激しく同意!素晴らしい…ハードルが低くなる!

(と、右に キッ!と睨まれる。そうそう、
 悪魔の囁きに流されず、自らを高めなきゃ…)

右「そのハードルを越える過程も含めて音楽って楽しいものさ、
  そんな自ら越えられるハードルにするんではマーチンが泣くわ」

左「それがおかしいって!指の先が変形するほど 
 なんでギターごときで悩む必要があるんだよ。
 ちょっと変えてやるだけでいいんだから」

右「お前は そういう作業が好きなだけで 
  単なるコレクター、いや改造マニアやな。弾き手の喜びとかは薄いなあ」

左「俺は変わらんよ。絶対俺の考え方だったらギター人口増えるのになあ」

右「お前は ほんと昔っから変わらんなあ。
  でもいくら改造しても 結局さほど弾き込んでないだろう?」

ハードルは高くあるべきか…
高くしなくていいハードルは低くあればよいのか…

でも、ちょっぴり
低いハードルのギター
弾いてみたい気がする~。する~。

Fでも フィンガー弾き 全弦音出るんだぜ!!
いいなあ。

10/06/05
↓第一回の「松原塾」が
 Tow-Five武蔵村山イオンモールミュー店にて開催されたそうだ。
http://www.matsubaramasaki.com/official/

まっつあんは どっちかなあ…
ハードル高い派?