Who's松原正樹?

名ギタリスト「松原正樹」の応援ブログ(惜しまれつこの世を去りましたが 時を超えて思い出をつづりたいです)

松原正樹が 今 世界一欲しいギター

2008-03-17 17:11:35 | まっつあんの秘密
さて お約束の…
多分 松原さんご夫婦も一番楽しみにしておられるはずの今日のこの日記(の ハズ)UP遅くなりました。
(だって今日も忙しかったのです)

皆さんも記事の流れ(えっ?これって記事だったの?)から 察しがついておられる人も多いのでは…

今日 初めてご訪問の方は お時間がおありでしたら 先週の日記から読んでみてください。(m。_。)m オネガイシマス

さて 見てください!
↓この中に松原正樹さんが世界一欲しいギターがあります。

マーチンD45 ギブソン…
なかなかツワモノが揃ってるでしょ?
小さい越前市の楽器屋にはこれだけ揃ってはいませんじゃ!
えっへん!!

で、どれなのかって?
それは ヒントは3月12日の日記です。
335を購入する為に2年間愛用していたギターを手放した…10万で…と書きました。

そうです そのギターどうなりましたでしょうか?
そこなんです!
手放したギターがまだこの世にあったら…
そしてそのギターに出会ったとしたらです。手元に取り戻したい気持ちになるのはわからないでもありません。

「回答」
そのギターは「フェンダーストラートキャスター」でした。

ちなみに刻印には
「FENDER381613」と打ってあります。


韓国とかで製造する前のタイプで 今でも「良い音するんにゃわ~(福井弁)」

335が欲しかった時 まっつあんが大学のギター部に属している 友人N君に話を持ちかけたところ二つ返事で購入してくれるとの事(その時はまっつあん知らない他人に売るよりは嬉しかったと思うよ) よく10万持ってたものだと思うけどね…。(かなりお坊ちゃまだっ!)

ほらね!
松原正樹愛用のギターだという証拠もありますよ。
「MASAKI」の手彫りサインなんかもあったりして…


この黒い色も「つや消しペイント」で塗ったとか…正樹さん言ってました。

当人は忘れているでしょうが お金と交換する時「麻雀パイ」も一緒に添付してくれたそうです。
そのパイもギターも 放出する事無く ギターは今も現役でN君の営業(バンド活動)の際は活躍しているそうです。

この間の会話…(ウメは聴いた!)
いっぱい 335の話をした後 フェンダーが健在だと聴いて…
松原「フェンダー 30万で売ってくれないか?」
N「やぁ~だね。オレずっと使ってて愛着あるもん」
松原「そっか そうだな…それだけ使い込んでてくれてるもんな ありがたいな…でも いくらなら売ってくれる?」
N「だから 金の問題じゃないないんだって」
昌江「でも すごいねぇ~そのギターがあるってこともすごいけど…ずーっと使っててくれたって事がね ありがたい話だねぇ~すんごく見たいっ!」
N「じゃ こんどブログにUPできるようにするよ」
昌江「それでさ、ホントにいくらだったら手放しても良いかなぁって ちょっと聞きたいんだけど…」
N「いや 売る気ないって!」

N氏曰く
こいつはオレのところにいるから幸せなんだ!
弾いてもらえるしね。。。
昔手放す事になってしまったっていう出来事もあって 買い戻して手元に置きたいっていう松原の気持ちもわかるけど やっぱり松原正樹の音は335なんだよ。
オレは335は使いこなせてないけど(N氏の得意はアコギ。営業では場が持てるのでバンド編成だそうで)
フェンダーの音は好きなんだ。

と、言う事なので
まっつあん!昌江さん!

「見るだけぇ~」ですが今日のところはこれでご勘弁を!
今度帰福の際は 売らないけど弾いてくださって結構とのことです…(うっ!上位に立ってるお言葉じゃのぉ~)

と、いう事で 本日はこれにておしまいっ!!

今日は写真がえらくでっかいけど…
松原ご夫婦によく見ていただくためでもありますのでよろしく!

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4 コメント

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ヴィンテージものですね(^_^)v (ユハパパ)
2008-03-17 18:51:18
トラスロッド調整用の「ブレット」が出た
ラージヘッドの3点止めネック。
72年頃のストラトですね。(^_^)v

適度に黄ばんだピックガードと
ボディには松原さんの「ロゴ」。

これは正しく「重要文化財」ですな。

素晴らしい。(*^ー^*)∠※Pan!!。・:*:・
いいもの見せていただきました。
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詳しい! (UME)
2008-03-18 11:19:27
ユハパパさん
さすがに詳しい!
重要文化財ですが 今でも現役
良い音を かもしているそうです。
(私はまだ聴いた事ないのですが…)

写真 でかすぎたので
ちょっと控えめにしてみました。
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Unknown (masa)
2008-03-19 12:53:23
このストラトは懐かしいな。
松原の家に遊びに行くとよく弾かせてもらったっけ。

フィンガーボードをいつもレモンオイルを付けた鹿皮で拭いていたから、すごく手触りが良かったことを覚えている。

塗装をはがして生地を出した後にスプレーで塗ったんだけど、はがす途中や生地の状態や塗ったばかりのギターのことも覚えているなあ。

シリアルナンバーが3~なら、製造は71~73年だろう。
実際に松原が手に入れた時が73年だっただろうから、このストラトは71~72年製なんだろうな。

ちなみに同時期に買った僕のストラト(umeが写真を載せたやつね)はナンバーが5~だから、73年製だったということだ。なるほど。
買ってからもう35年も過ぎたんだな。

松原が10万で売った頃って初任給が10万以下だったと思うから、今で言うと20万くらいか?

N君は大学生でよくそんな金を持っていたなあ・・・。
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masaさんやたら・・・ (UME)
2008-03-19 13:04:23
masaさんも

やたら詳しいですね
理由が理由だけに…(笑)

N君にその質問はしてみました。
「何故10万持っていたか?」

ともかく「ギター同好会」がやったらめったら忙しく
100人以上部員がいるので
生半可な練習では 残っていけないんだそうで
だから まったく他で小遣いを使うということがなかったそうです。
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