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ニンゲンはやはり地球のウイルスか?・・・全てで大気汚染が改善

2020-04-23 07:30:14 | 日記
ギリシャ サントリーニ島の夕暮れ
アンジェリーナ・ジョリーの「トゥーム・レーダー2」の舞台。
この映画を見ていきたいと思った。
すごく美しい島。
若い同僚に新婚旅行はどこがいいか、と聞かれると「サントリーニ!」と即答していた(今もそう答えるけど、今は・・×)



ベネチアの水路にクラゲ現る、街並みを反射して幻想的な風景

ロイター配信の記事。
ベネチア(水の都ベニス:イタリア)の世界遺産の水路で、クラゲが泳いでいる動画。
朝スマホで見て、オオ!と思わず声を出してしまった。
数ヶ月でそんなにも水が変わるのか・・と。
観光客がほとんど来なくなったベネチア。
水路をゴンドラが行き交うこともなくなった。
ゴンドラが高齢者の買い物支援として活躍しているとは言え、水路が昔の状態に戻りつつあるのだろう。
ちなみにクラゲは自力で泳がない。
水流に乗るだけ。(逆に水流がなければ動かない、というか動けない)
水流が復活した。

「オオ!」と口走ったのは、クラゲが好きからだ。
横浜在住時には江ノ島水族館にクラゲを眺めに足繁く通っていた。
このベネチアのクリークを遊泳するクラゲはミズクラゲではない。日本でいうとムラサキクラゲみたいだけど?
それから「誕生」とか「死ぬ」とか言わない。
「発生」と「消滅」という。
ちなみに、日本近海で一番見かけるミズクラゲでは、水温30度を超えたあたりで「消滅」する。クラゲが好きな理由・・美しさもさることながら、この最後の終わり方。
「消滅」というのが私のハートを射貫き、うーん消えるって、いいわ!と。
いつか、山形県鶴岡市のクラゲで有名な加茂水族館に行きたいと思っているが、いまだに果たせないでいる。
ちなみにこちらも新型コロナウイルスによる休館。



次の記事
【4月22日は地球の日(アースデイ)】「新型コロナ対策」で地球環境が改善?

この記事にある画像を見ると、中国だけでなく欧米でも明らかに大気汚染が改善している。
また日本でも、ウェザーニュース予報センターの解析によると3月の大気がきれいになっていることが分かった。
大気汚染物質の少なさを表す指数が2019年3月の全国平均は0.78、2020年3月は0.81前後と、0.03ポイント高い結果になったとか。
原因としては中国大陸で大気汚染物質が減少て越境汚染が低下したことが上げられているが、日本も生産・経済活動が低下しつつあったときだ。
4月の数値はもっと改善していると思う。

ほんの数ヶ月の経済活動の停止・低下でここまで変わるのか、というくらいに空はきれいになった,ことが上の記事でよく分かる。



結論
やはりニンゲンは,地球のウイルスなのかも。
地球、激おこ(`_´)なのかも。



★少し飛躍した余談ですが★
ベストセラー「臨死体験 立花隆」(文春文庫)に
医師から「ご臨終です」といわれて、30分後に死後蘇生した木内鶴彦氏の話がある。
(医師のカルテに記録されている。国内で唯一)
30分の間に、未来まで行って世界を眺めてきた報告として、人は小さなコミュニティとして生活していると講演会で話されたとか。
それから自分の未来に2つのイメージが重なっていた。1つは、荒れ荒れとした世界で一人で呆然とたたずむ年老いた私(自分)。もう一つ被っていたイメージは,孫と楽しく望遠鏡を覗いている様子。つまり、将来は人類の選択にかかっているのではないか、という話もでたとか。(かなり以前に講演に行かれた方のブログで拝読・亡弟が他界した直後はこんな本やブログばかり読んでいた)
木内さんはコメットハンター,彗星探索家なので、後者は人類が生き延びる道を選択したとしたらあり得ることだ。

今、ニンゲンは
荒れ荒れとした世界を彷徨うのか。
今までのような便利でスピーディでなくても、のんびりした平穏な世界を選ぶのか。
そんな岐路(きろ・わかれみち)にいるのかも知れない。




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