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米国が使用を見合わせた大量の流行遅れ在庫品・・オミクロン株ワクチン(岡田正彦先生のサイトより)

2022-09-21 10:16:17 | ワクチン関係

岡田正彦先生のサイトより

ものすごくわかりやすい・・・打っていけない、です。やっぱり。

 

2022.9.19)
Q オミクロン用のワクチンは大丈夫?

 2022年6月の下旬、「この秋に向けてコロナワクチンにオミクロン株の成分を加えるかどうかの公聴会」が、米国の食品医薬品局(FDA)で開催されました。公聴会では、モデルナ社とファイザー社が試作した新らしいワクチンの試験データが公開され、それに基づいて議論が行われました。

翌日、WHO、CDC、FDA、そしてモデルナ、ファイザー、ノババックス各社の代表による会議が招集され、従来のワクチンにオミクロン株の成分を加えることが正式決定されました。製造に当たるメーカーは表向き公募とされ、国が買い上げる条件として、従来のワクチンの成分を変えないこと、オミクロン変異株BA.4とBA.5のトゲトゲ蛋白成分を加えること、そして製造をこの秋に間に合わせることの3点が提示されたのでした。

ところが、この会議では、21名の委員のうち、賛成は19人で、2人の委員が反対票を投じていました。反対した1人は、公聴会で報告されたデータはBA.1の成分を加えただけのものであり、BA.5に置き換わってしまった現在、ナンセンスだとの意見でした。BA.1の成分だけを加えた試作品が従来のワクチンに比べ有効なのか、データを出すべきだとも主張しましたが、モデルナ社とファイザー社の担当者は「BA.4とBA.5に対する中和抗体もできる・・・」と口頭で繰り返すだけでした。

もうひとつの反対意見は、新型コロナウイルスは、どんどん変異を遂げており、新しいワクチンができた頃には、流行遅れになっているのではないか、というものでした。これから必要になるのは、ウイルスの変異を後追いするのでなく、万能のワクチンを開発するなど発想を変えた取り組みだ、というもっともな主張なのです。

結局、反対派の2人が述べた意見は無視され、いま各メーカーは、当然のごとくBA.4とBA.5の成分を加えたワクチンを開発中で、まもなく米国で認可される見込みです。

この原稿を書き始めた2022年9月12日、日本では「厚生労働省の専門部会が、オミクロン株に対応した新しいワクチンを承認」というニュースが流れました。もちろんBA.1にしか対応していないワクチンです。米国が使用を見合わせた大量の流行遅れ在庫品ということになります。

現在、感染した多くの人は重症化することなく、何もしなくても回復しています。一方、接種後10日~2ヵ月後に生ずるワクチンの副作用には、重いものが多く、その治療に私も日々翻弄され続けています。また9月12日付け当ホームページ掲載のグラフからも明らかなように、変異株がワクチンに抗して発生してきたのは自明です。ワクチン接種が続く限り、この懸念も払拭されないことになります。

2価って何?
 インフルエンザ・ワクチンは、A型とB型それぞれ2つずつ、合わせて4種類のウイルスたんぱく質(抗原)が含まれていて「4価」と呼ばれる。「価」とは抗原の数のこと。

なぜ対象が従来ワクチンを2回以上接種した人なの?
 臨床試験が「従来のワクチンを2回以上接種した人」だけにしか実施できなかったから、というのが表向きの理由。まだ1回も打っていない人は、まず従来ワクチンを2回受けなさい、ということ。なお、これまで日本政府は8億8千万回分ものワクチンの購入契約をしているという報道もあった。かりに全国民が4回ずつ打ったとしても半分は余っている計算になる・・・

モデルナ社とファイザー社の違いは?
 前者は18歳以上、後者は12歳以上が対象。理由は、臨床試験を行った対象が、たまたまそうだったから。どちらも最後の接種から2ヵ月以上(なぜか日本では5ヵ月以上)、間をあけることとしている。両者に違いはない。だから両社で特許を巡る紛争が起きている。米国の識者は、「チョコレートケーキを想像してみて。砂糖、バター、薄力粉などの材料はどれも同じ。でもチョコの量で味がちょっと違うでしょ。違いはその程度!」と解説している。

抗体が上がるらしいけど?
 抗体の値が予防効果を示すものでないことは、2022年9月5日の当ホームページで報告した通り。

【参考文献】
1) Rubin R, COVID-19 boosters this fall to include omicron antigen, but questions remain about its value. JAMA, Jul 8, 2022.
2) Gross J, U.K arrptoves covid booster vaccine that targets two variants. New York Times, Aug 15, 2022.
3) Blum D, What to know about the new booster shots. New York Times, Sep 2, 2022.

・・・・・・・・転載終わり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

岡田先生の指摘、もうわかりやすくて、感動もの。

米国も、ファウチ博士やWHOのテドロス氏などを中心として、なあなあで動いているって感じですねえ。

認可したけど(ファイザーやモデルナの献金効果、その後ろには、ロックフェラーなど、医療マフィアがいる),米国は買わないんで、在庫になるんで「植民地」である日本に売りつけてきたってこと。

>米国が使用を見合わせた大量の流行遅れ在庫品ということになります。

日本でコロナが終わらないのは、ワクチン在庫が大量にあるから、ということですね。

再度、国民の健康、この国の未来のことなんて、厚労省も政府もキッシーも考えていないってことです。

内部で倫理崩壊しています、この国。

終わりですね・・・このままで終わるのかなあ・・・日本。マスクを取らないで、おとなしく腕を出す人の列が続く限り、終わりに向かっている。。。悲しいなあ・・それで移民の大量輸入で、留学生は宝、ってことですね。

・・・・・・・話横道・・塾猫ミヤコさん、元気です(^_^)・・・・・・

100円カシャブン、多分もう10本近い、こわす数。

高くても意外と簡単にこわすし、100円が一番よい。それとこれはミヤコがくわえて運びやすい。あそんで欲しい時に持ってくるミヤコさん、かわいいです。

ミヤコが来てから、柔らかい杉の床も柱の一部も爪痕だらけですが、もうよい。賃貸だと、目が三角になるのだが、そういう気兼ねがないのはありがたし。

チヨもそこそこ元気回復していますが、写真をなかなか撮らせてもらえませぬ。そのうちに。

 

 


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