国語塾長、情報集めて考えます・書きます的ブログ

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読書感想文の本・・中学年

2019-07-07 09:14:37 | 日記
今、上の大きな猫さん(名前はイッサ)が闘病中。
心配した子どもたちが七夕の短冊に回復を祈ってくれました。
ありがとう。
今日は晴れるかな。
願いが届きますように・・・



当塾の夏休み教室では、本は課題図書と限らせていただいています。
理由は、私も読む、からです。
膨大にある本です。
そこから、自由に選ばれると内容に添った深い指導ができません。
課題図書で指導をはじめて15年ですが、課題図書はいい本が多いです。
外れがないです。
ただ「星の王子様」で書きたい、とか「24の瞳」を読むとか言うことを事前に相談してくだされば、それは相談しつつということになります。
このあたりは名作ですので、私も当然読んでいます。だから大丈夫となります。
前述の本は実際に、これで書きたいという相談がありました。

さて、今日は小学校中学年の本を紹介します。

*「かみさまにあいたい」 (ポプラ社)著者:当原珠樹・作 酒井以・絵 
 本体価格:1,200円
雄一の大好きだったおばあちゃんが亡くなりました。おばあちゃんのとの約束を果たすため、「神様」に会おうと行動を起こします。

*「子ぶたのトリュフ」 (さ・え・ら書房)著者:ヘレン・ピータース・文 エリー・スノードン・絵 もりうちすみこ・訳 本体価格:1,400円
動物好きの少女ジャスミンに命を救われ、育ててもらっている子豚のトリュフ。クリスマスの夜、事件が起こったのです。トリュフはジャスミンと共に大活躍します。

*「そうだったのか!しゅんかん図鑑」  (小学館)著者:伊知地国夫・写真 
本体価格:1,300円
 ろうそくはどう消える? 割れる、消える、つぶれる・・肉眼で見えない瞬間を切り取った絵本です。

*「季節のごちそうハチごはん」 (ほるぷ出版)著者:横塚眞己人・写真と文
本体価格:1,500円
日本では、昔から蜂の子を食べる習慣があります。美味しいらしいです。食文化や、自然の大切さを伝える絵本です。

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