ヒロヒコの "My Treasure Box"

宅録、DAW、ギター、プログレ、ビートルズ、映画音楽など趣味の四方山話

サッポロ・ギター・フェスタ2018に行ってきた。

2018年11月05日 | ギター
 11月3日4日開催のサッポロ・ギター・フェスタに今年も行ってきた。今回は息子も同行することになり、気になるギターはどんどん試奏させてもらおうと言いながら会場のサッポロ・ファクトリー・ホールに到着。
     
 ギブソン・ギターの特に335に興味のある息子だが、会場入りしてすぐ左に並んでいるのを発見。早速お気に入りの色の一本を試奏させてもらった。私自身も初めて手にした335であるが太めのサウンドで大変良い音であった。その隣にはレスポールがケースに入れられたまま十数本並ぶ壮観な光景が見られる。さらに先に進むとポール・リード・スミスが廉価版から高級機まで並び立っていた。
     
 その奥はテイラーのブース。ここで足を止め昨年弾きそびれたエレガットと12弦を弾かせてもらう。エレガットは抱えやすいようにボディのデザインを変えている比較的安い価格帯(それでも高級)の個体だったが、とても弾きやすかった。息子も同じ感想で気に入った様子。その一角にウクレレのコーナーがありそれも手にさせてもらったが、テキトーに弾いたにもかかわらずなかなか楽しめた。
     
 その他息子が興味を持ったのはギブソンのレスポール・ジュニアと昨年も出展していたスェーデンのStrandbergギター。後者はテレキャス的色合いの一本をセレクトし、会場奥の試奏室(実は楽屋)に案内されかなりの音量で弾かせてもらっていた。
 昨年出展していた山野楽器のG&Lが出ていなかったのがとても残念だったが、白色のオレンジのアンプがあったり、各店舗が格安の中古ギターやグッズを販売していて今年も見応え・弾き応えのあるフェスタだったと思う。我が息子も大満足の様子だった。