96年12月の来日公演ライブ盤「東京テープ」リマスターが届いた(写真下)。従来は別物だった映像版DVDが同胞された3枚組。私は初リリースの2枚組CDは持っていたのだが、今回このDVDが欲しくて購入した。従来のプラ・ケースに代わり、紙製のボックスに3枚のディスクとブックレットが入っているのはかつてのLive Archiveと同じ仕様だ。そして、現在ハケットバンドの要として参加しているキーボード奏者ロジャー・キングがMixed byとしてクレジットされている。
CDの方では一部収録曲の変更があり、スタジオ録音によるLos Endos がボブ・ディラン作のAll Along The Watchtowerという新録曲に差し替えられている。ディランとハケット先生とは意外な組み合わせだ。演奏は先日来日したハケット・バンドのメンバーで、さらにあのジョン・ウェットン大先輩がヴォーカルで参加している。この結果、買い換えのつもりで購入したものの、結局は新旧両方の盤を所有することに。
当時この東京公演に在京の友人が行ったことを聞いて、非常に悔しい思いをしたものだ。が、その後、何とWOWOWで映像が放映され、少しはその気持ちが癒された(笑)。そんな個人的思い出も付随する東京テープなのである。
CDの方では一部収録曲の変更があり、スタジオ録音によるLos Endos がボブ・ディラン作のAll Along The Watchtowerという新録曲に差し替えられている。ディランとハケット先生とは意外な組み合わせだ。演奏は先日来日したハケット・バンドのメンバーで、さらにあのジョン・ウェットン大先輩がヴォーカルで参加している。この結果、買い換えのつもりで購入したものの、結局は新旧両方の盤を所有することに。
当時この東京公演に在京の友人が行ったことを聞いて、非常に悔しい思いをしたものだ。が、その後、何とWOWOWで映像が放映され、少しはその気持ちが癒された(笑)。そんな個人的思い出も付随する東京テープなのである。