その日も トーキョーは いい天気~
藤沢の姉の家を出て途中、富士山がみえた!
「今日だったら、あの場所でデッカイ富士山が見られただろうなぁ・・残念!」
午後は東京で友達と待ち合わせ。
早めの昼食を摂っている途中メールが入った。
仕事上の・・『こんな時にかぎって・・』の内容
旅に出て、現実に引き戻されることほどガックリくることはない。
仕事を持つ者にとっては致し方ない事ながら、頭の隅にどこか気にかけつつも何事もないことを願って日常のことは、すっかり忘れて楽しむのが旅の極意。
留守番部隊のことも、立派な執事が付いてるからと何の心配もしていなかった。
まぁ、じたばたしてもしょうがないから・・帰ってから対応するとの電話を入れて気持ちを切り替えることにした。
東京駅で乗り換えはあっても外から駅を眺めることは、なかなかありません。
待ち合わせは東京駅の近くの国際フォーラム
モダンなガラスの建物
中からの様子
帰りの新幹線までの時間、地階にある『相田みつを美術館』を見学することに。
幼なじみの Kちゃんが選んでくれた場所。
ふたりが会うのは何年ぶり?ついこの間あったばかりのような気がするけど・・と思うと3年は確実に過ぎているオバサンたちの時間
「相田みつを」の”人間だもの”に出会って感動したのは、かれこれ20年も前のことかもしれない。。最近その書にもお目にかかっていないし実際にたくさんの作品に向かい合うのは初めてのこと。
ちょうど、美術館では『花の詩画と書の世界 星野富広・相田みつを展』が開催されていました。「一つの風土・二つの世界」・・二人の故郷が足利市で渡良瀬川という一本の川でつながっていたということ。初めて知りました。
星野富広 (撮影OKの場所の物)
”私にできることは 小さなこと
でもそれを 感謝してできたら 大きなことだ”
手足が不自由で口先に筆を咥えて描いた花の絵に詩を添えた画を見たことはありましたが、その人について詳しくは知りませんでしたし花が好きな私にとって、そこで見た多くの作品のひとつひとつが、胸にしみいるすばらしい絵であり言葉でした
展示場は広くたくさんの作品が展示され、二人を紹介するビデオの場所もあり、星野さんが高校の体育教師で指導中に脊髄を損傷、手足の不自由を失い絶望の淵から絵を描くようになったことも紹介されていました。
やわらかな筆づかい、温かみのある言葉、花びらのひとつひとつに心がこもった絵・・
多くの人が薄暗い展示室に照明を浴びて浮かび上がった一枚一枚の絵に吸い込まれるようにして見入っていました。
たくさんの”相田みつを”の世界にも、あの頃とは違った思い、感動があります。
胸に響く言葉・うなずいたり・そうだよね・・と思ったり。。
また新しい様々な言葉にも出会いました。
お説教くさくなく、おしつけがましくなく、素直に心に入ってくるこの人の言葉に、どれほどの人が共感し慰められ励まされていることでしょう。
この美術館を幼なじみの友と見れたのも意義がありました。
館内にあったカフェでコーヒーを飲みながら、何のきどりもなく、素の自分をさらけ出して語れる友だから。
あっという間に時間が過ぎて、余韻を残したまま帰りの新幹線に乗りました
彼女からのメール
『久々に心が洗われた感じだったわ(^^)会えて楽しかった♪幼なじみってホッとするよね。また会おうね』
たった3日間の”大人の休日”
なんだか、ずいぶんと充実した旅となりました。
来年もまた出かけましょう リフレッシュするためにも。
”一生感動 一生青春”
藤沢の姉の家を出て途中、富士山がみえた!
「今日だったら、あの場所でデッカイ富士山が見られただろうなぁ・・残念!」
午後は東京で友達と待ち合わせ。
早めの昼食を摂っている途中メールが入った。
仕事上の・・『こんな時にかぎって・・』の内容
旅に出て、現実に引き戻されることほどガックリくることはない。
仕事を持つ者にとっては致し方ない事ながら、頭の隅にどこか気にかけつつも何事もないことを願って日常のことは、すっかり忘れて楽しむのが旅の極意。
留守番部隊のことも、立派な執事が付いてるからと何の心配もしていなかった。
まぁ、じたばたしてもしょうがないから・・帰ってから対応するとの電話を入れて気持ちを切り替えることにした。
東京駅で乗り換えはあっても外から駅を眺めることは、なかなかありません。
待ち合わせは東京駅の近くの国際フォーラム
モダンなガラスの建物
中からの様子
帰りの新幹線までの時間、地階にある『相田みつを美術館』を見学することに。
幼なじみの Kちゃんが選んでくれた場所。
ふたりが会うのは何年ぶり?ついこの間あったばかりのような気がするけど・・と思うと3年は確実に過ぎているオバサンたちの時間
「相田みつを」の”人間だもの”に出会って感動したのは、かれこれ20年も前のことかもしれない。。最近その書にもお目にかかっていないし実際にたくさんの作品に向かい合うのは初めてのこと。
ちょうど、美術館では『花の詩画と書の世界 星野富広・相田みつを展』が開催されていました。「一つの風土・二つの世界」・・二人の故郷が足利市で渡良瀬川という一本の川でつながっていたということ。初めて知りました。
星野富広 (撮影OKの場所の物)
”私にできることは 小さなこと
でもそれを 感謝してできたら 大きなことだ”
手足が不自由で口先に筆を咥えて描いた花の絵に詩を添えた画を見たことはありましたが、その人について詳しくは知りませんでしたし花が好きな私にとって、そこで見た多くの作品のひとつひとつが、胸にしみいるすばらしい絵であり言葉でした
展示場は広くたくさんの作品が展示され、二人を紹介するビデオの場所もあり、星野さんが高校の体育教師で指導中に脊髄を損傷、手足の不自由を失い絶望の淵から絵を描くようになったことも紹介されていました。
やわらかな筆づかい、温かみのある言葉、花びらのひとつひとつに心がこもった絵・・
多くの人が薄暗い展示室に照明を浴びて浮かび上がった一枚一枚の絵に吸い込まれるようにして見入っていました。
たくさんの”相田みつを”の世界にも、あの頃とは違った思い、感動があります。
胸に響く言葉・うなずいたり・そうだよね・・と思ったり。。
また新しい様々な言葉にも出会いました。
お説教くさくなく、おしつけがましくなく、素直に心に入ってくるこの人の言葉に、どれほどの人が共感し慰められ励まされていることでしょう。
この美術館を幼なじみの友と見れたのも意義がありました。
館内にあったカフェでコーヒーを飲みながら、何のきどりもなく、素の自分をさらけ出して語れる友だから。
あっという間に時間が過ぎて、余韻を残したまま帰りの新幹線に乗りました
彼女からのメール
『久々に心が洗われた感じだったわ(^^)会えて楽しかった♪幼なじみってホッとするよね。また会おうね』
たった3日間の”大人の休日”
なんだか、ずいぶんと充実した旅となりました。
来年もまた出かけましょう リフレッシュするためにも。
”一生感動 一生青春”