那須の想い出（その２）

ペンションでの蒸し暑い夜を過ごし、翌朝みんなで集合写真を撮った。
家族の半分が反対側で声をかけ、１２匹のワンコが１枚に収まった。

緑の木立の中での幸せそうなワンたちと家族の様子が絵のようだ。私はとても気に入って毎日座るパソコンの前ににかけていつも見ている　



パパさんと合流するアップルミントさんと、そのまま帰られるパチママさんの家族とお別れして、私たちは沼原湿原に向かった。
結構な、きつい斜面を登り下りするワンコたちちびこいアンジュちゃんも、いっちょまえに登っていた！私は４匹いるま～ささんちのデジェ君のリードを引かせてもらった。トライカラーのロッキーと一緒に歩いている気分。
そういえば夫は、走る犬小屋の座席の横にロッキーのリードをいつも乗せていたロッキーも一緒に来てたんだ。
最高気温が続いていた中、山の中だけは涼やかな風が吹いていた

皆さんとお別れして東北道に乗った。
前を走っていたま～ささんの車が右に、私たちは左にと帰途についた
来る途中にのアクシデントがあってもでも元気に２人と４匹を乗っけて東京方面に向かった、ま～ささんを夫はしきりに「たいしたもんだ！！」と関心していた。ちゃきちゃきの江戸っ子だよ～！！
「みんな、いい人ばかりだったなぁ～～！！」「うん！！」
興奮冷めやらぬまま、帰りに降り立ったサービスエリアの熱風のような暑さは３５度と異常だった

その忘れられない暑さと、那須での思い出の余韻を残しながら、暑く熱かった夏は過ぎていった。。
そして、その後遺症が現れるのに時間はあまりかからなかった。