東京タワー

昨日、急遽両親が上京。巨人戦のチケットとホテルの宿泊券をもらったので、とのこと。
今日の池袋まで時間があったため、東京案内をすることに。どこへ行きたいかと聞いたところ、なんと「東京タワー」と。
ドラマが終わり、映画が始まろうとしている時、しかも実は私、今さらながら本を読み始めているのだ。なんだこの見事なタイムリーさ。さすがに我が両親である。
母にそんな東京タワーの話をすると、「そんなテレビ山形ではやってねぇよ」
いやいや母よ、山形でも月９くらいはやっているのだよ。
月９の存在を抹殺するとは恐るべし我が母親である。
とにかくそんな、本も映画もドラマも知らないで、ただ東京タワーに行きたかったらしい。

というわけで早起きをして両親と待ち合わせをし、地下鉄で神谷町へ。

春休みのちびっ子達に混ざり、展望台のチケットを購入し、いざ東京タワーへ。
展望台は結構な人だかり。富士山は見えなかったが、展望台というだけあってステキな景色である。父と母と３人でぐるりと一回りし、レインボーブリッジを見て満足したところで一休み。コーヒーゼリーサンデーに、アイスが少ないと文句を言う母をよそに、お土産を見て、東京タワーを後にする。

そして一行は若者とヒルズ族しかいないと思われる六本木ヒルズへと向かう。
みんなどこを歩いているのかチンプンカンプンのまま、ご飯を食べ、六本木ヒルズの蜘蛛のようなオブジェと東京タワーをバックに写真をパシャリ。完全なおのぼりさんである。そして、「都会はスゴイ」を連発しながら、テレビ朝日に潜入。今度は仕事で行きたいものだ。
今回はあまり時間がなかったのでこの辺で終了。
我が家の東京タワーでした。