浅草の帰り銀座線の車中、無事に角席を陣取り、3浪の浪人生のごとく黙々と本を開く。
ふと対面の角席を見ると、上品なOL。奴も本を開く。
女史はおもむろに本をパタリと閉じ、ハンケチを取り出す。
上品に化粧でも抑えるのかと思ったその刹那
「チーン!」
お~~っと!!なんと!花柄のきれいなハンケチで鼻をかんだ~~!!
そしてっ!な、中を見た~~!!
閉じた~~!!
バッグにしまった~~!!
あまりにショッキングな瞬間に思わず本がスローでファサっと…落ちた。
思わず心の中で叫ぶ
「欧米か!」
ふと対面の角席を見ると、上品なOL。奴も本を開く。
女史はおもむろに本をパタリと閉じ、ハンケチを取り出す。
上品に化粧でも抑えるのかと思ったその刹那
「チーン!」
お~~っと!!なんと!花柄のきれいなハンケチで鼻をかんだ~~!!
そしてっ!な、中を見た~~!!
閉じた~~!!
バッグにしまった~~!!
あまりにショッキングな瞬間に思わず本がスローでファサっと…落ちた。
思わず心の中で叫ぶ
「欧米か!」