たくまし可愛いい、ロボの戦い

乳がんと戦う、ロボの戦闘日記。
戦闘を離れた日常もつづってます。
コメント・ツッコミお気軽に!

泥棒

2006-03-26 | カテゴリなし
友達とショッピングを楽しんでいたら

(本当はウィンドウショッピングのつもりで
 デパートに立ち寄ったのに結局買ってしまったので
 結局ショッピング。)

エスカレーターの方から人が咄嗟に息を吸う声のあと
甲高い叫びが聞こえた。

キーキーとしか聞こえないその声の元を確認しようと振り返ると
エスカレーターから私たちの居る店の脇を通り
男の人が店の非常階段のほうへ駆け込んでいった。

と、その後
それと同じ速度でおばちゃんと、男の人が
エスカレータを駆け上がり、非常階段へ駆け込んでいった。


同じ速度な訳は無いんだけど、
その位おばちゃんは必死に追いかけていた。
キーキーという声はよく聞けば「泥棒」と叫んでいた。

非常階段なんかに駆け込んだらすぐ捕まっちゃうだろうに
と最初は思ったけど
私が泥棒だったら逃げるルートはよく考えるはず。
思えば、段差の大きい上りエスカレータで奪い
人の多いデパート外ではなく障害物の少ない非常階段へ逃げたのは
もしかしたら練られた計画だったのかもしれない。
非常時に使用できる階段なのだから、きっとどこかに出られるのだろう。


しかし人から物を奪うとは
なんて安易で、なんて人を突き落とす物だろう。

住人が居なくなった後、泥棒に入られたおばあちゃんの家は
母は行くのが怖い場所だといった。
路上で引ったくりに遭った知り合いも、もう一人で歩くのが怖いといった。



以前、エレベーターの中で財布をすられた私は・・・
怖いと言う気持ちは無かったけど、
知らない人が気持ち悪くなったのと、悲しかった。


でも後ろに背負った鞄の横チャックが開いていたので
盗られてあたりまえだし自分のマヌケさも悲しかったのだけど。



昔「郵便局で300万を強盗した男が捕まった」
というニュースについて
「たった300万のために犯罪なんて」と誰かが言ってたのを聞いて
当時まだ10代の私には300万なんてすごい大金で
たった、なんて言う方が信じられなかった。
10代、高校3年分のアルバイト総額が、
20代、一年分の年収だということを知ると
あの言葉も理解できるようになってきたのだけど
おばさんの財布に、いったいいくら入っていたというんだ。

とにかく泥棒、捕まってたのだといいな。


ところで私は昨日、風邪をひいて帰ってきてしまい
今日はスポクラも断念で家にこもっている。
せっかく(?)この土日は彼が不在で
一人で漫画喫茶に行こうか、カラオケに行こうか図書館に行こうか
座布団カバーを新調しようかスポクラに1日こもろうか
いろいろ考えていたのに、結局
DVDを見て過ごしてしまった。


DVD見れるなら座布団カバー位は作れたろうに・・

最新の画像もっと見る