ローランド・オズボーンが世界各地の格闘技を紹介する「格闘技の世界WEEK」であったが、紹介する数も尺が短く、駆け足で終了してしまった・・・
アジアが発祥の地であるマーシャルアーツ。もともとは護身術だったが、時が移り、今ではポピュラーなスポーツとして親しまれている。ブラジリアン柔術、テコンドー、ロシア武術システマ、合気道、ムエタイなど、各マーシャルアーツにはそれぞれ固有の特徴があるが、それでもすべてに共通した行動規範もあるのだ。それぞれのマーシャルアーツのスタイルや文化を比較してみよう。マーシャルアーツを生体力学的に分析するエピソードも必見だ。 (ディスカバリー・チャンネルより)
内容は、と言うと「生体力学的に分析するエピソード」とはいうものの、「何かエネルギーを感じる」だの、相変わらず非科学的で視聴者に判り難い説明をしていたが、新しいモノに興味を持つには良いのかとも思った!
「テコンドー」を見てて思ったのだが、お互いに力でぶつかり合うような格闘技だと、ローランド・オズボーンと同程度の術者(明剄の段階)が力技で押されて格闘技としての美しさを損なうのが、観ていて痛かった。
「テコの原理」 とか「リラックス」、「呼吸」、「直感に従う」とかコツとなる部分を紹介するも、もう一歩踏み込んだ部分があっても良かったと思う。
合気道の基本鍛練『臂力(ひりき)の養成』のシーンも出て来たが、センター維持、全身の協調、接点を支点として使う、鍛える筋肉、使う筋肉、肩甲骨の使い方など、一般とは異なる部分の核心には触れず、結局「知りたければ、自分で探せ!」的な部分が映像にも、道場の練習風景にも出てて笑ったが、警視庁のシゴキを見ているとチカラが出なくなくなるまで練習をさせて、「チカラを入れない」事と「基礎体力の強化」の両面を行っていると理解しているものが居るのか疑問ではあった。
「量」より「質」を目指すのが正しい練習方法といえるからだ!
ローランド・オズボーンが世界各地の格闘技を紹介するシリーズは、まだ色々あるようなので、今後も期待したい!
格闘技の世界WEEK
http://japan.discovery.com/series/serintro.php?id=560
アジアが発祥の地であるマーシャルアーツ。もともとは護身術だったが、時が移り、今ではポピュラーなスポーツとして親しまれている。ブラジリアン柔術、テコンドー、ロシア武術システマ、合気道、ムエタイなど、各マーシャルアーツにはそれぞれ固有の特徴があるが、それでもすべてに共通した行動規範もあるのだ。それぞれのマーシャルアーツのスタイルや文化を比較してみよう。マーシャルアーツを生体力学的に分析するエピソードも必見だ。 (ディスカバリー・チャンネルより)
内容は、と言うと「生体力学的に分析するエピソード」とはいうものの、「何かエネルギーを感じる」だの、相変わらず非科学的で視聴者に判り難い説明をしていたが、新しいモノに興味を持つには良いのかとも思った!
「テコンドー」を見てて思ったのだが、お互いに力でぶつかり合うような格闘技だと、ローランド・オズボーンと同程度の術者(明剄の段階)が力技で押されて格闘技としての美しさを損なうのが、観ていて痛かった。
「テコの原理」 とか「リラックス」、「呼吸」、「直感に従う」とかコツとなる部分を紹介するも、もう一歩踏み込んだ部分があっても良かったと思う。
合気道の基本鍛練『臂力(ひりき)の養成』のシーンも出て来たが、センター維持、全身の協調、接点を支点として使う、鍛える筋肉、使う筋肉、肩甲骨の使い方など、一般とは異なる部分の核心には触れず、結局「知りたければ、自分で探せ!」的な部分が映像にも、道場の練習風景にも出てて笑ったが、警視庁のシゴキを見ているとチカラが出なくなくなるまで練習をさせて、「チカラを入れない」事と「基礎体力の強化」の両面を行っていると理解しているものが居るのか疑問ではあった。
「量」より「質」を目指すのが正しい練習方法といえるからだ!
ローランド・オズボーンが世界各地の格闘技を紹介するシリーズは、まだ色々あるようなので、今後も期待したい!
格闘技の世界WEEK
http://japan.discovery.com/series/serintro.php?id=560