基本的に「ムダな筋肉は付けない」主義なのだが、テレビを観てて「フィットネスパンプ」が目に止まった。
「フィットネスパンプ」っていうのは、パリの発明コンクールで金賞を獲得した「テコの原理を利用して、ラクに腕立て伏せ運動が可能な専用器具」なんだけど、特に上腕三頭筋(腕)・背筋(背中)が鍛えられる処が良いと思った。
そもそも、腕を伸ばす時にチカラ感覚は無く、ブレーキである上腕ニ頭筋(腕)を同時に使用した時の感覚であるにも関わらず、「腕立て伏せ」の場合、体重の付加により「ムダな力(りき)み」が出てしまい、正しく効果が得られない。
また、大東流合気武術 故 佐川 幸義(さがわ・ゆきよし)先生が高齢にも関わらず、病院で腕立て伏せを500回やって、医者を驚かせたという話にもあるように、腕立て伏せで重要な筋肉は、腕力に比べ衰え難い背筋群(背中)や骨に近い筋肉なのである。 肩甲骨も重要で、始めから「肩甲骨の重みで腕は挙がるように出来ている」のであるが、正しく動かせる者自体少ない。 「フィットネスパンプ」はそういった動きの感覚を掴むのには良いと思う。
「フィットネスパンプ」っていうのは、パリの発明コンクールで金賞を獲得した「テコの原理を利用して、ラクに腕立て伏せ運動が可能な専用器具」なんだけど、特に上腕三頭筋(腕)・背筋(背中)が鍛えられる処が良いと思った。
そもそも、腕を伸ばす時にチカラ感覚は無く、ブレーキである上腕ニ頭筋(腕)を同時に使用した時の感覚であるにも関わらず、「腕立て伏せ」の場合、体重の付加により「ムダな力(りき)み」が出てしまい、正しく効果が得られない。
また、大東流合気武術 故 佐川 幸義(さがわ・ゆきよし)先生が高齢にも関わらず、病院で腕立て伏せを500回やって、医者を驚かせたという話にもあるように、腕立て伏せで重要な筋肉は、腕力に比べ衰え難い背筋群(背中)や骨に近い筋肉なのである。 肩甲骨も重要で、始めから「肩甲骨の重みで腕は挙がるように出来ている」のであるが、正しく動かせる者自体少ない。 「フィットネスパンプ」はそういった動きの感覚を掴むのには良いと思う。
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