STUDIO ZODIAC

黄道12星座のように様々な得意分野で活動を続けています。

クマたんの攻防_〆ヾ(・(エ)・ ) サラサラ

2004年05月04日 | ■ (;・(ェ)・)ノ【クマ】
支え合うもの達を「人」と呼ぶならば、彼らもまたヒトであろう。

陰陽・五行、相生と相克が六合(宇宙)であるならば、彼らもまた六合(宇宙)を形成する。

「人間追えば、クマたん逃げる! 人間逃げれば、クマたん追っかける!」

これが宇宙の真理である。

宇宙である彼らは全てを含み、「良い」と「悪い」を併せ持つ。 すなわち、「どっちで良い」のである。
クマと遭遇したヒトは、神のきまぐれのような対応に、恐れ敬い畏敬の念を抱いた。

だが、間違っても「ヒト > クマ」の関係で接してはならない。 対人関係もそうだが、身体を左右に振り、威嚇行動を採りながら近寄って来る相手を見過ごすバカは居ない。 まあ、何も知らない人間に限っては、逆の結果を生むのだが、実際には、センターのブレが少なく、1本の線に乗るように移動して来る相手は強い。

「威嚇行動と見られるか」、「身体の一部に欠陥がある捕食動物と見られるか」の違いはあるものの、避けるべきである。 道でイヌやネコや鳥等とすれ違っても、相手を驚かせずに普通にいられるように練習する事を奨める。(割とスズメが難しい。)

攻撃に関して言えば、軸足で「キック」は出来ず、重心を移して始めて「キック」が出来、「パンチ」に関しては肩の出ている方の手に気を付ければ良い。 防御に関して言えば、蹴りも突きも体幹部に近づけば近づく程、捉え易く関節の可動範囲外や利き腕の反対側に死角が出来る。

物理的攻防は我と彼との間合いの内にある間のみ発生するのだが、彼らのケンカは意外とアッサリしている。(やり過ぎる場合もあるが・・・。・゜・(ノ(エ)`)・゜・。)

革ジャンを着て上から誰かに殴らせてみれば判るが、それだけで攻撃が効かなくなる。 更に多くの体毛が攻撃を吸収する。 決して「筋肉の鎧」なのではなく、緩んだ筋肉の「至柔(しじゅう)」による防御と、その防御の上を行く肩甲骨の重みを利用し、はずみ車のように動く上腕をムチのように使い、緩んだ筋肉を質量として活かしブラックジャックのように相手の内部に効く攻撃を繰り返すのである。

子供が高い所から落ちて無傷な事があるように、やわらかい彼らの身体に生半可な攻撃は無意味だ!

だが、彼らは殺戮者でなく「森の妖精さん」なのだから、「接点は柔らかく、脱力で自然と対峙する」と良いと思う。

【六合クマたんシリーズ】
クマたん大地に立つ_〆ヾ(・(エ)・ ) サラサラ
http://blog.goo.ne.jp/roba_kun/e/bbf1e99f84ecda70d70d6e040d812261
クマたん停止命令_〆ヾ(・(エ)・ ) サラサラ
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