bryog

仕事や身の回りのできごとを綴ってみます。

イタリア料理街

2006-07-09 11:33:51 | 日常について
WhaleWatchの後はノースエンド地区にあるイタリア料理街へ。
ワールドカップの決勝を翌日に控え、
その地区はイタリアの国旗一色になっていました。

また、いつの間に作成したのか、イタリアの決勝用Tシャツなんかもあちらこちらで売られていました。
「France Suck!」という過激なものも。。。
商魂たくましいですね。。。
お陰で(?)イタリアレストランはどこもかしこも満杯!(1時間半~2時間待ち)
かろうじてわき道に入ったレストランで席を見つけて入りました。

久しぶりにパスタを食べましたが、ここのパスタはアルデンテで美味しかったです。

明日はそこの地区の人はほぼ全員青いTシャツを着るんだそうです。
もしイタリアが優勝したら、もう一度この地区に来てみようかな・・・
かなりお祭り騒ぎを味わうことができると思います。(危険?)

ちなみに、Bostonの市長はイタリア系らしく、
CityHallにはでっかいプロジェクターを用意して、
みんなで応援する体勢になっているそうです。
これって公私混同では??
と思いつつ、そういうのが許されてしまうアメリカのおおらかさを感じてしまいました。

Whale Watch

2006-07-09 11:28:00 | 日常について
今日はクラスの仲間を中心にWhaleWatchへ。
幸い天候も良く、BostonのBayから船に乗って大海原へ!

40分ほど走ると、あたり一面大海原の世界へ突入。
そして、突然フェリーが速度を落としたかと思った瞬間、
前方に早速鯨が出現!!!
船から数十mの距離で鯨の親子が食事をするさまをしっかりと見ることができました。
今日見た鯨は、ザトウクジラのような種類で、
大きな口をガバっと開いて水ごと小さな魚を掬い上げ、
まるごと飲み込む、という食行動をとっていました。

そして、鼻から大きく潮を吹くと、そのまま一度海の中へ。
その潜るさまがアーチを描いており、非常に美しかったです。

また、鯨はいても2匹くらいかなぁ、と思っていましたが、
最後には5匹同時に見られるなど、想像以上に多くの鯨に出会うことができました。

一緒に行った友人は、昔ハワイで同じようにWhaleWatchをしたのですが、
その際は本島から2時間飛行機で飛んで、さらにそこから船に乗った挙句、
その地区の条例で300m以内には近づけない、ということで
はるか遠方から眺めていたそうです。
それに比べればかなりの至近距離で鯨の生態を観察できる、
素晴らしい機会でした。

Bostonは港も近いし、こういった楽しみもあっていい街ですね~