bryog

仕事や身の回りのできごとを綴ってみます。

FallB開始

2006-10-31 13:09:54 | 日常について
休みもあっという間に終わってしまい、今日からFall Bが始まりました。
ちょっと英語を使わなかっただけで、相当英語が衰えますね・・・
特に今日の一限はインド人の教授だったこともあり、
英語の感覚を取り戻すのに一苦労でした。

FallBでは、
・Statistics
・Capital Market
・Managerial Communication
・Managerial Economics
を学びます。

正直どれも全くのゼロからのスタートなので、
果たしてちゃんとついていけるか、かなり不安です。

とにかく、教科書を1P目から読むことにします。

でも、「予習には3時間はかかります」と、それぞれ言われていますが、
それはアメリカ人の場合。
僕は×1.5で、一日二科目だから、まあ9時間は固いですね。

。。。先輩方はFallAの方が大変だ、と言っていましたが、
僕にはどうもFallBの方が大変そうです。

いきなり教科書の一章から三章まで読め、とか結構なリーディングの分量が既に宿題として出されています。

さて。

とりあえずまずは教科書を開くことから始めます!

Summer Time

2006-10-30 08:50:04 | 日常について
今日でSummer Timeが終了。
正確には夜中の2時に切り替わるのですが、2時が1時になるので一時間得をしたわけです。

今朝はちょっと遅く起きたのですが(9時ごろ)、
修正後の時間は8時!
何だかちょっとうれしいです。

当然なのかもしれませんが、PCや携帯の時計は自動的に切り替わるんですね~
確かに、切り替わってもらわないと困りますよね。

あとは、普通の時計などをせっせと修正。。。
また今度は3月に1時間損することになります。

明日からFallBですが、サマータイムを修正しなかったことで遅刻する人がいないか楽しみです。

ホテル

2006-10-29 00:00:39 | 日常について
週末は一緒に来ていただいた母を見送りにBostonに行きます。
そこでHotelを予約しようと思ったのですが、
これまた高い!

一泊$200くらいしますね。。。
郊外なら100$以下であるんですが、ダウンタウン近辺になると
ほぼ$200以上が当たり前。

Bostonでは寮に住んでいたので、あまり宿泊費を考えたことが無かったのですが、
やっぱり大都市は高いもんです。

かといって、子供もいるので郊外のInnもちょっと不安。。。
結局ダウンタウンに宿を取りました。

金利

2006-10-28 12:54:02 | 日常について
今日は妻名義のカードを作りに銀行へ。

銀行員「奥様名義のカードは簡単に作れますが、
    それよりも、普通預金ではなく、定期預金をされてはいかがでしょうか?」

私「はぁ。金利ってちなみにどれくらいでしょうか?」

銀行員「そうですね・・・最低8ヶ月の預金プランで年利5%くらいですね。」

私&妻「えっ!そんなに高いんですか!」

銀行員「ちなみに日本の金利ってどれくらいなんでしょうか?」

私「そうですね・・・0.1%くらいでしょうか。」

銀行員「・・・」

やっぱり日本の金利って・・・低い!
授業でも「金利を5%で設定して・・・」なんて仮定が出ていて、かなり違和感があったのですが、
本当に金利が5%もあるんですね。

そもそもでアメリカは貯蓄率の悪い国、日本は高い国なのに、この差はなんでしょう?
金利が貯蓄のインセンティブであるならば、アメリカの貯蓄率の方が高くて然るべきだと思いますが・・・
(どなたか詳しい方、ご説明お願いします)

基本的にこういった財務・貯蓄には全く縁も無ければ興味も無いんですが
日本でたまに見かけた「外貨貯蓄プラン」みたいな商品が急に魅力的に見えてきたのでした。

再会その2

2006-10-27 12:41:16 | 日常について
家族再会の夜・・・
息子の時差ぼけが直らずに深夜からおおはしゃぎ・・・
朝になると大人たちがぐったりでした。

まあ、この時差ぼけも数日で直るという話。

この日は妻とK-Martへ。
さっそく階段に「柵」を設置したりと、
一人暮らし用だった家があっという間に家族の家になりました。

しゃがんで息子の目線になってみると、
家の景色が全く違うんですよね~

あ、ここにもいじられそうな小物が。。。
とにかく何でもつかんでとりあえず放り投げる王子様なので、
色々な場所に気を使わなければなりません。

家の整理にはしばらくかかりそうです。

再会

2006-10-26 10:58:24 | 日常について
ついにやってきました。家族再会の日。
あまりに張り切って到着予定時刻の2時間前には空港に到着。
なかなか読む暇が無かったので、学校の先輩からいただいた日本語の本や、
次のタームのテキストなどを読みながら時間を潰していました。

そして待つこと2時間。。。
出口ゲートで待っていると、向こうのほうから見慣れた姿が!

まだ向こうが僕の姿を確認できる前から、
思いっきり手を振ってしまいました。

息子は生憎お休み中で、向こうから走ってくる、というような感動シーンではありませんでしたが、
何はともあれ無事でよかった。

聞けば、成田~シカゴでは大変良い子だったそうですが、
シカゴ~ボストンでは泣きっぱなしだったとか。

逆にそのおかげでボストン~ハノーバーも熟睡。

家に到着と同時に起きて、元気良く家中を探検してました。
よくぞ来た!わが子&妻よ。

成田に前泊していたので、旅行としてはかなりの時間(まる二日以上)かかりました。。。

とにかく今は旅の疲れを残さないように良く休んで欲しいものです。

さて、4ヶ月のブランクを埋めなければ!

※ちなみに、夢のように「あなた誰?」とは言われませんでしたが、
 キスをしようとしたら両手で拒まれました。。。やっぱり髭のせい?
 でもとびっきりの笑顔を見せてくれたので、本当に幸せでした。

FallA終了!

2006-10-25 04:37:15 | 日常について
今日はAccountingのテスト。
よくまあ、こんな濃い中身を2ヶ月でやったよな~、
とテキストの厚さを見てしみじみ。

事前に数ヶ月勉強していったおかげで、何とかついていけましたが、
今年に入るまでまともに財務諸表も見たことの無かった僕にとっては、
結構濃厚な勉強でした。
Tuckはかなり基礎的なことから丁寧に教えてくれたので、
とても助かりました。

日本の会計基準と異なるところもあるそうですが、
会計の基礎知識、フレームは何とか学べたと思います。

そして、試験が終わると事前になんのNoticeもなかったのですが、
なぜか食堂横のホールに来るように誘導され、扉を開けると・・・


「Yeah!」
「Congraduations!」
「You've done it!」

そう。なんと2年生の方々が、
初めてのTermを終えた僕らを祝福してくれたんです!!
ホール一杯に、ちゃんとスーツで正装!!してくれて、
両側にいる2年生の作ってくれた花道を一人一人歩くんです。

シャンパンも用意されていて、みんなで乾杯!

たかだか最初の学期が終わっただけなんですが、
この意外な、そして素晴らしいお出迎えにはかなり感動しました。

とてもTuckらしい出来事でした!
来年は是非迎える側で1年生を祝福してあげたいです。

他の学校でもあるんでしょうかね?

DecisionScience

2006-10-24 16:50:32 | 日常について
今日はDecisionScienceの試験でした。
この授業では、SolverやCristalBallといったシュミレーションモデルの使い方を学びました。

良かった点は、単純なモデリングのイロハを学ぶだけではなく、
さまざまな変動リスク要素をモデルに組み込んで、
どうやってマネジメント層にこれを説明し、説得するのか、
という点にも重点が置かれていた点です。

毎回のようにグループワークでプレゼンを行い、
それをみんなで批評したりする、というスタイルでした。

僕はここぞとばかりにppt作成係を買って出ていたのですが、
ある日は僕が指名されて、皆の前でプレゼンさせられました。

幸い、かなり笑いもとれて(?)プレゼンとしては大成功でした。
皆優しいので、その日は授業が終わった後も
「Ryo、今日のプレゼンは最高だったよ!」なんて声をかけてくれて、
とても嬉しかったです。

考えてみると職場でpptを作る作業って多かったなぁ、と。
スタッフではなく、営業だったのですが自分で企画書書くことも多々あったので、
そういったスキルが自然と身に付いたようです。

一方で銀行出身のクラスメイトは「pptなんて過去に一度も触ったことが無いよ」
という人もいました。

また、そもそもで日本人はこういった数字系にはやっぱり強いらしく、
日本人が頼りにされる数少ない授業でした。

広告屋としては、こういったシュミレーションモデルの構築にはかなり興味があるので、
二年生になったらAdvancedを選択しようかと考え中です。

Model

2006-10-23 11:28:21 | 日常について
では、気を取り直して。
●4+2Formula
成功している企業に共通している要素です。
まず最初の4つ
・Strategy
 明確・シンプルな戦略、かつそれを徹底して伝える。
・Structure
 フラット・フレキシブルな組織。
・Execution
 顧客中心のオペレーション
・Culture
 成果主義が励行される文化

そして、以下の4つのうちからどれか2つ
・Talent
 自社社員を教育、トレーニングすることで強みを伸ばす
・Leadership
 物事に機敏なCEO、そして社員とコミュニケーションが密なCEO
・Innovation
 常に他社をリードするモチベーションを持ち続けてチャレンジしていく
・Mergers&Partnerships
 多様化ではなく、自社の強みをさらに強化するための統合

これはTuck教授のJoyce氏らが中心となり、
過去数年間のアメリカで成功している企業、傾いた企業などを徹底的に調べて
抽出した要素だそうです。

まあ、言われてみればそうだね。ということだったりしますが、
こういうフレームワークで物事を考えることができる、というのは重要なのかもしれません。

確かにこのようなモデルを学んだ後にケースを読むと、
「あ、ここにはこのモデルを適用しよう」というように
フレームで物事を考えられるので、問題点の整理がしやすくなるんですよね。

このほかに似たようなモデルとしては、
●5-Starモデル(Strategy-Structure-People-Rewards-Tasks)
 5つの要素が互いに連携して、さらにCulturalFitを見つけることが大事。
●Megachangeモデル
(WorkForce(employee)を中心にStratedy,Structure,Systemが連携していることが重要とするモデル)
も習いました。

ふむふむ。

あと、面白かったのが
・5 elements of Influence(人を動かす5要素)
1)Kowledge(知識)
2)Legitimate(合理性・適性)
3)Rewards(アメ)
4)Punishment(ムチ)
5)Charisma(カリスマ)

5)については、果たして教育やトレーニングで身につけられるものなのか、
ということについては様々な議論が交わされています。

僕にはあんまり無いので、できればトレーニングで身に着けたいものです。

(涙)

2006-10-22 06:19:38 | 日常について
さっき、授業で習った色々な組織論における戦略モデルをたくさん書いたのですが、
何かの弾みで全部消えてしまいました。。。
脱力。。。

明日また取り組みます。。。